1999年×月○日バラエティ番組「ウッチャンナンチャンのウリナリ」で、 結成された「ドーバー海峡横断部」のメンバーはドーバー横断挑戦の前夜を向かえていた・・・

PM11:00
 部員達は明日の挑戦に備えて、部屋で不安と戦いながら眠りについていた。
ある者達を除いて・・・

「・・・・・・・・・・・・・・・」
 一人の男がホテルの前でボ〜っと海を眺めていた・・・。
と、突然暗闇の中から声がした・・・
「濱口くん、どうしたのこんな所で!?」

 その声の主はドーバー部マネージャー、千秋だった。
 千秋は極度の船酔いのため一時はドーバー行きを断念したのだが、部員達の頑張りに刺激を受け 同行を決心したのだった・・・。
(と言うのは建前で、一人の男の存在が有ったからに他ならなかった)

「・・・千秋か・・・」
「明日はドーバー挑戦の日なんだよ。体を休めておかないと〜。」
「・・・こうやっていると何となく落ち着いてね・・・」
「・・・・・・」
 千秋は無言のまま濱口の横にちょこんと座った。
「・・・・・・」
「何を考えていたのかだろ?」 「・・うん・・・」
「”思えば遠くに来たもんだ”ってね(笑)」
「初めてこの部に来た時は息つぎも満足に出来ずに50mも泳げなかった俺が・・・明日 ドーバーに挑もうとしてるんだぜ!(笑)」
「本当に(^^)」
「でも濱口くん凄く頑張ってたじゃん」
「他の誰よりも・・・」
「私いつも見ていて知ってるもん」
 千秋は髪をかきあげ、微笑みながらそう言った。
 その仕草は月明かりに照らされいたく刺激的だった・・・。
「・・・・・・・」 (千秋の奴、最近妙に色っぽく為ってきやがったな〜」ムラムラムラ・・・・(ニヤ)
「千秋!・・・」
「ん?・・・!」
 濱口は千秋の肩を抱き寄せると突然キスをした・・・
「な、何を・・・!」
 千秋が驚いている隙に、濱口は千秋を押し倒しトレーナーの裾から右手を入れていった・・・
「な!・・・イヤァ・・・ダメェ〜・・・」
その先にある小さな膨らみ・・・そしてその頂上にある淡いピンク色の突起をそっと撫でた。
痛くないように、最初はゆっくり。そしてそれは少しづつ、大胆になっていった。・・・
「アァ!・・ハァ・・・ダメ・・やめて・・」
千秋の制止の声は小さく、そして息づかいは荒く為っていった・・・
いつしか、胸を揉みしだくのは左手にかわり、右手は下腹部に伸びていった。
恥丘全体を右手でギュっと押さえ、ちょうど秘処に当たっている中指で、スッと秘処をなぞる。
「っんん」
電撃が秘処から、背中を突き抜け頭に抜ける。
秘処の奥にある泉は、すでにしっとりと濡れていた。
濱口は指をちょっとだけ沈ませ、ゆっくり引き抜いた。
指についた女の蜜を親指と中指とでこすり合わせ、その感触を確かめてみた。
「なんや、もう準備万端のようやな・・・(ニヤ)」
そう言うと濱口は千秋のズボンを剥ぎ取り、いきり立ったモノを彼女の茂みにあてがい、先端で入り口をまさぐる。 位置を確認すると、そのまま千秋の腰に手を当て一気に押し進める。
「あぁっ!・・・はぁ・・・」
千秋は一際高い声を上げ反り返る。
千秋の壷は熱く濱口のモノにねっとりと絡みついてきた。
濱口はその感触を味わうようにゆっくりと腰を動かし始めた。・・・
「あっ・・・あぁっ・・・あっ・・・」
腰の動きに合わせて千秋の口からは絶えず声が漏れた。
その愛らしい声をBGMにしてゆっくりとリズミカルに腰を動かす。
「ああっ・・あっ・・・あん・・あ・・はぁ・・」
抜き差しする度に千秋の熱い壷が収縮し、絡みついてくる。
(ん〜〜名器やな・・・)
負けじと濱口もスピードをアップする・・・。
「あぁ・・あぅ・・あっ・・あぁん・・・」
さっきよりも声を大きくして千秋が身悶える。
「あぁっ・・・あぅ・・はぁ・・・はぁん・・」
芸能界に入って大人しくしていたが、学生時代の血が千秋の中に蘇ってくる・・・・
「・・あぁん・・・も、もっと奥まで・・・」
千秋は両足を絡ませ、挿入をより深いものにしようとした。
「よ〜〜しそれならこれでどうだ!・・」
濱口は”これでもか!”と言わんばかりに腰を高速でうごかした・・・
「ひっ!・・・・ああぁ!イクゥ!」
一際高い声を出したかと思うと千秋の中の収縮が強くなり、まるで全てを吸い取 るかのように濱口のモノを締め付けた。
「うぁ・・・あっ・・・」
濱口は千秋の一番深いところで思いっ切り放った。
「・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
「千秋・・・ゴメン・・・」
「はぁ・・はぁ・・・ううん、いいの・・・」
「それより濱口くん、この事は誰にも内緒ね・・・わたしも誰にも言わないから・・・」
 そう、この事は”あの人”だけには知られたくない・・・あの人だけには・・・。
「・・・・・・・・」
 千秋は幾度と無く絶頂を向かえ地に足の着かない足取りでホテルへと向かった・・・
一部始終を覗いていた者の存在を知らずに・・・・・・・

まだまだ続く千秋のなが〜い夜・・・・


−続く−

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