「はまかぜ」 キハ181系  新大阪〜浜坂・鳥取


 1972年3月、キハ80系気動車により、播但線経由で新大阪と鳥取を結ぶ特急「はまかぜ」が登場した。1982年には、キハ181系に置き換えられる。一時は米子まで乗り入れていたが、新幹線と伯備線を乗り継ぐルートがもっとも速く、さらに近年は鳥取へも新しく開業した智頭急行線のほうが速く着くようになっている。現在では編成も4両と短くなり、関西と兵庫県北部を結ぶ地味なローカル特急の趣である。


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