「はるか」 281系 京都・草津〜関西空港
1994年9月に関西国際空港が開港し、アクセス特急として新型の281系電車により、全席指定席の特急「はるか」が、30分ごとに運転を開始した。利用は好調で、当初は5両編成が基本だったが、順次6両に増結された。新大阪〜西九条間では単線の貨物線も利用し、都心を縦断するルートをとっている。1995年には、早朝・夜間の1往復が草津まで延長運転される。1998年12月からは、一部車両が自由席となる。また朝夕の一部列車は途中の日根野に停車し、通勤利用にも対応するようになって現在に至る。
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