「うずしお」 2000系 キハ185系  岡山・高松〜徳島
「むろと」 キハ185系  徳島〜海部






 1988年4月、それまでの高徳線急行「阿波」を格上げし、岡山・高松〜徳島間に、キハ185系気動車による特急「うずしお」が登場し、2両でグリーン車なしの短い編成で、ほぼ1時間ごとに運転した。1990年11月には、急行の格上げにより、特急「うずしお」は海部まで延長される。1998年3月には高徳線の高速化工事が完成し、最高速度130km/hのN2000系気動車により、高松〜徳島間は最速で55分に短縮された。

 特急「むろと」は、1999年3月に、「うずしお」を徳島止まりとして牟岐線内を系統分離し、徳島〜海部間に登場した。


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