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信州ツーリングツーリングレポート

日程

'98/08/12(水)〜'98/08/15(土)

参加者

影山 CB1000 Big One
河村 Harley Sports Star
徳増 XJR1200

8/12

AM6:45 影山邸
定刻ちょうどに影山邸到着、しかしCB1000のリアタイヤからエアが抜けている、 このままでは高速は走行できないためとりあえず、シェルに寄り、エアを入れ てもらうことになる。その後、東名で清水へ。
AM8:15 清水 R52
河村と AM8:00 にコンビニで待ち合わせ。15分遅れたが、温和な河村さん、待っ ていてくれました。どうもありがとう。走行開始前に CB1000 のリアタイ ヤをチェックしていたら、何やら細いパイプのようなものが刺さっている、も しかして、パンク?お茶目なかげチャン、やっぱりこのパイプを抜いてしまいま した。パイプの形状であったため、抜いても大丈夫そうに見えたが、いきなり、 「ブシュー」と鳴り出し空気が抜ける。あまりの音の大きさに、コンビニにい た他のツーリング?連中(同じ浜松ナンバー)の注目を受ける。抜けたままにし ておくことはできないため、パイプをもう一度差し、スタンドへ向かう。この スタンドでパンクの補修を受け(補集材に接着剤を付け注入)、再度出発!(よ かった、一時はオートバイ屋でのタイヤ交換まで考えたが...)
R52 相又峡
ドライブインで休憩&朝食、かけうどんを食す...
R52 増穂町
日石にてかげと河村、オートバイに燃料を食わせる。サービスが良く、休憩し ていたら、麦茶のサービス付き。大型店では、このようなサービスはないから、 心が温まります。
R52 韮崎 R52 〜R20
釜無川手前にて渋滞、すり抜けるスペースもなくとろとろ走っていたが、徳増、 きれてしまい冒険に出る。家があるところには道がある!と断言し側道に入り センターラインも無い道を川沿いに走り渋滞をパスする。他の二人、あきれて いたらしい...。
無事にR20に合流しセブンイレブンで昼食を調達。近くの河原にて弁当を食べ る。出発時にクラッチレバーを触ると、熱くて握れない... エンジンの熱が伝 わっていたようである。やはり空冷、夏の走行には向かない。
八ヶ岳、茅野市
八ヶ岳高原道路を清里側から走行する予定であったが、清里の渋滞を考え小淵 沢から、この道路に入りトコトコと、ペンション街を抜ける。別荘地であるた め閑静でかつ周辺は、のどかである。しかしこの走行中、雷が鳴り出し、天気 は雨となる。雨具を装着し、目的地を旅館街が多い諏訪市に変更(..といって も今回は目的地をほとんど決めず旅に出ていたため変更とは言わないのかな..)
この雨で、道路は水路となり、対向車が跳ね上げる水がエンジンにかかると、 一瞬で蒸発していく。足が熱いはずである。
諏訪市
諏訪市下諏訪の、観光案内所で旅館を手配する、屋根付きの駐車場がある所と いう条件であったが、案内されたところは玄関にひさしがあるのみ、仕方が無 いためここに駐車し宿泊となる。この旅館、外装は難ありだが、内装は整って いる、さすが元国鉄の保養所である。食事には馬刺しが出るが、僕以外の人は 苦手であるらしい、もとを取ったのは僕だけ?ちなみに一泊二食 約8000円
夜、やることの無いため、諏訪湖へ散歩、諏訪音楽祭というイベントが行われ ていて、思わず見学することになる。出し物のうち、諏訪太鼓は練習の成果が 見られ、見て良かったと感心させられる。
そして、夜はふけていく。

8/13

この日の天気予報は雨、また乗鞍のほうで地震があったことをテレビで見てい たため、方角を野沢温泉方面とする。
ビーナスライン、美ヶ原
出発時には雨は降っていなかったため、ビーナスラインを和田峠から美ヶ原ま で通行する。ツーリング雑誌などに紹介されているようだが、先頭を走ってい た僕、路面と前方を行く車に目を奪われ景色をほとんど見ていなかったらしい、 河村さんは景色に満足げであった。
美ヶ原での休憩では天候が良くないが、雲が眼下に広がり景色に趣があった。 ここは標高2000m近く、いつ雨が降ってきても良いようにと合羽を着ていての は正解である。さぶすぎる...
美ヶ原から北斜面を降りる際、交通量が少なかったため、ペースを上げ気持ち 良く下っていく。路面は悪いが、低速コーナーの連続で比較的楽しめた道であ る。(コーナー出口でわざわざブレーキングする初心者の車はなんとかしてほ しいな..)
上田、菅平
R144、R406を通り、菅平を通過、このとき既に大雨、ひさし付きで食事ができ る場所を探し、ランチタイム。
〜野沢温泉
須坂長野〜豊田飯山までの区間、上信越道を通り、その後 R117 で野沢温泉へ。 ここに付いた時には雨は上がっていたが、再び降り出してもおかしくない天気 であったため、当初の予定どおり、観光案内所で先日と同じ条件で旅館を探す。 スキー客を中心とした旅館であるため、オートバイもしっかりとした車庫に入 れることができた。夕食には山であるのに、海の幸が出てくる。新鮮?最近、 食当たりを起こした僕、心配である。(もちろん大丈夫であったが)
しかし、我々海の近くに育ったせいか、山の幸より魚が好きである(^^)。一泊 二食 約10000円

8/14

この日は天気は曇り、天気予報でも雨は降りそうに無かったため、本来の目的 のキャンプができる!目的地を白樺湖近辺に設定し、出発。
木島平〜R403〜R292(志賀草津道路)
R403までは車も少なく快適に走行する、風景が良いとされているR292では観光 地であるがため渋滞がひどく、この道はオートバイには向いていない。また高 度も2000mを超えるため酸素が薄くエンジンの調子が悪い..頂上近辺の駐車場 に入るときにはエンストをしてしまう。ハーレーも調子を崩し、河村さん、二 度と走りたくないとのことである。(ちなみに、僕はトラブルなれしすぎてい てエンストではびくつかなくなってしまった...)
草津〜嬬恋〜上田
草津では、渋滞にはまっていたが、その後の嬬恋までの区間、車もほとんどい なかったため、CB とビュンビュン飛ばす。中速コーナーの連続、気分良く走っ ていると、右コーナーにて、「ガリガリガリ」となる音がする、どうやらステッ プを擦ってしまったようだ、30になろうとするのに節操が無い...XJR1200 は そういうバイクじゃないだろう!...少し反省して以後走行する。(今度はゆっ くり走行しすぎて眠くなってしまう... 程度問題かな?)
上田にて、昼食(札幌ラーメン)、そして夜のために腐らない食材を調達する。
大門街道、姫の木平
ここまで来ると、スキー等で知っている土地である。安心感を持って、キャン プ場を探し、姫の木平キャンプ場にて宿泊となる(食材込み 約1700円 財布に 優しい..)。このキャンプ場、面積も広く、雨を避ける木も多い、またトイレ もきれい、スーパーも隣と、利点が多い。あえて言えば...スーパーがPM7:30 で営業が終わる(^^);。ここで 荷物の半分を占めていたキャンプセットが活躍する、また今回炊いたご飯、過 去最高?の出来であり、満足のいく食事となる。
この晩徳増、寝言を連発していたらしい、前日も寝言を言っていたらしいし... こんな癖があったっけ>僕?

8/15

起床AM6:30、このツーリングでもっとも早く起きた。キャンプ場では早寝、早 起きである。(我々、昔は違ったが... 大人になったのかな)
後は浜松に帰るだけ、気楽である。
諏訪南〜韮崎
中央道をとおりこの区間の渋滞をパスする。車が多いためのんびり走るが、眠 くなる。かげはふらついている。大丈夫?
R52〜清水
来るときと同じく相又峡にて昼食。小雨には降られるが、合羽を必要とせず、 また盆休みの割に車もいなく順調である。このルートは正解なのかな..?
ここで沼津に帰る河村と別れることになる。お疲れさま。
清水〜東名〜浜松
財布がさびしかったが、静岡の混雑を避けたいため、東名を使用して帰宅、多 少の渋滞はあるが、これはすり抜けて全ての渋滞をパス。とにかく静岡は暑い 早く帰宅したい...
走行距離約800km(詳しくは影のホームページで^^);;

以上、後半は書きつかれて内容が薄くなりましたが、写真を貼るときにでも追 加します。

ちなみに 同一ツーリングの影によるレポートも読んでね。

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Last modified: Sat May 15 22:31:43 1999