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6時半起床。

Niftyでメールを受信。会社のメールもAT&TのコーリングカードでアメリカのPSIの アクセスポイントへ接続しようとしたがダメ。

早めに出かけて、オフィースの下にあるコーヒーショップで昔の会社の同僚(アメリカ人)と会う。 未だ、次ぎの会社を決めていなくて、無職だそうだ。まだもう直決めるといっている。 30代半ばだろうに、10月に結婚して、香港の会社に勤めると言っている。 アメリカ人は自由な人が多い。
コーヒーが美味しかった。エスプレッソを飲んだが、出る前に普通のコーヒーを持ってオフィースへ。

昨日と同じChina Squareで昼食。今日は麺にした。美味しいが、少々足りなくて、 ピザも食べる。両方でも8ドル40セント、650円位だ。安い。

昼休みに近所にオフィースのある昔の同僚を訪ねるが、東京から未だ帰ってきていないという。 しかし、知り合いが、こんなに近い場所にいたことに驚いた。

明朝のJALは8時の離陸なので、何時までにチェックインしなければいけないのか聞いてもらった。 珍しく1時間前でいいとのこと。

4時には教育も終わってしまい、皆で写真を取って終わり。同僚とホテルへ戻るが、 同僚はシンガポールに居る親戚と会うという。

ホテルにおいてあった地図の見所にシンガポール湾を見下ろすケーブルカーと出ていた。 これに行くしかないと思い、ホテルのフロントで聞くと、直ぐ裏のバス停から65番で ワールド・トレード・センター真ん前に行き、ケーブルカーに乗れるとのこと。 バス停に行ったが、幾らかも判らないし、帰りも心配なので迷っていたが、バスが来たので、 乗ってしまった。
知らない道を通り、バスはどんどん進んでいき、乗客も最後には2人になってしまった。 終点だったが、ケーブルカーは予想以上に高くを走っている。自分が少々の高所恐怖であることを 思い出した。バス停から随分歩いたが、ついにケーブルカー乗り場、15階にある、にたどり着いた。 往復で6ドル90プラス島(セントーサ島)への入場料5ドル。
乗ったら、やはり怖い。確かに湾の上を行くが、そんなに船はないし、怖いし。帰りはバスで橋を渡るか、 フェリーにしようかと思った。

到着した場所からモノレールや、島内観光バスが出ている。島内は5ドルの入園料だけで、 殆のものが無料のよう。時間も夕方5時位なので、島内を一周して帰ろうと思いモノレールに乗る。 37メーターあるというマーライオン塔、アンダーウォーターワールド、シロソ砦、海水浴場など 1日遊べる場所だ。

帰りは迷ったが、結局帰りのチケットのあるケーブルカーに乗ってしまった。動き出すと、 降りたくなってムズムズする。独り言などを言いながらやっと元の場所へ戻れた。 帰りのバスが判らなかったが、来たときの65番がOrchard Roadと書いてあったので、 これに乗ってしまった。20分程で見なれた場所で降りた。往復で2ドル+6ドル90+5ドルで、 13ドル90、1000円位のたびだった。

Orchardを歩いていて、Food Cityと書いてあった食べ物や階でお粥を食べる。 結構美味しい。3ドル50。こういう場所はいろいろな物を見まわってから食べれるので良い。 安いし。Food JunctionとかFood Court,Food Cityなどと標識の 出ているショッピングセンターなどの地下1階や地下2階にある。昔の屋台村が、 街がビルばかりになったために、クーラーの効いた涼しい地下街に移ったのだろう。

ホテルに戻って帰る用意をしようと思ったが、明日早朝に帰ってしまうので、 繁華街を歩き回ってこようと外へ出る。

Planet Hollywood、Starbucksなどアメリカで流行っている店が沢山ある。 本屋のBordersのビルがガラス張りの円錐で面白いので入ってみる。このBordersは 結構大きい店だ。
夜10時だというのに沢山の人が歩いている。日本人と見て、マッサージはいかがと声を掛けてくる女 が2人ほど居た。
10時を過ぎると、そろそろ食堂街も店じまいをするようだ。バーみたいな感じの場所は、 まだ沢山の人が居る。

夕食はお粥だったので少々お腹が減り、カップヌードルを食べる。ホテルの部屋には電器ポットもあり、 便利。日清のカップヌードルだが、中華風なのか中国語風な文字が書いてあり、 味もコショウが効いている。昨日朝食で食べたやきそばもコショウが非常に効いていた。 これがシンガポール味か?中華風か?

テレビでアル・パッチーノとレバート・デニーロの出ているHeatというのをやっている。 途中から観たが面白い。最後の場面で思い出した。これは以前も何処かで途中から見て面白かった 映画だ。未だ始めから観たことがない。

目覚し時計のセットの方法が判らずフロントに電話したら、電話のオペレータに替わられ、 ウェイクアップ・コールをセットしてくれた。
自分の時計の目覚ましのセットを1時間間違えたの気が付いた。日本時間のままだったためだ。 気を付けたほうが良いですよ。


199907 シンガポールへの出張 に戻る