ワセダとともに
早稲田を愛し、半世紀。
現三品食堂の全身は、故北上進一が現在の戸山キャンパス入口に開業した帽子店、「早高堂」でした。
西門前に移転したあと早高堂は閉業しましたが、その名は多くの卒業生の心に刻まれています。
昭和40年に転業した三品食堂もまた数多くの学生に親しまれ、その名と味は卒業生の心に、そして
これからワセダを巣立っていく若人の心にも深く残ることでしょう。
開店から30年経った現在もなお、早稲田の杜に、昔と変わらぬ牛めしの香りを漂わせています。