旅行の楽しみは何と言ってもまずは「食べる」ことだと思います。アルゼンチン、そしてブエノス・アイレスでの食べ物は何と言っても「肉」そしてワイン、豪快な肉料理を堪能する事が出来ます。
ブエノスアイレスを歩いているとお洒落な店が沢山あります。女性には魅力の街と言えると思います。サンパウロは自動車でさっと出かけて大型ショッピングに行くというのが一般的で、同様にブエノスアイレスにも郊外型のショッピングが多数出来ているのですが、まだまだ基本は街の中での買い物だと思います。
フロリダ通りを歩いていると道に面して沢山の商店がありますが、ガレリアと呼ばれる商店街も数多くあります。
(写真)がレリアと呼ばれる商店街
色々な店がありますが、酒屋を覗いてみますと全ての商品が正札商売をしていました。商品全てに値札が付いていました。
(写真)酒屋:全ての商品に値札がついている。
街を歩いていますと「インターネット」の呼び込みが目に付きました。その数は異常に多い感じがします。値段は1時間2ペソというのが相場のようで15分刻みで料金を支払うシステムになっています。あるインターネット・カフェに入ってみましたが、パソコンが30台くらい並んでいるのですが、お客は数名で過当競争になっているのがよく分かります。店の人は中国人なので「日本語は使用可能か?」と尋ねると「勿論、中国語、韓国語も使えます」とのこと、便利な時代になりました。
(写真)インターネットの呼び込み
(写真)インターネット・カフェ
後、目立ったのは「ドラッグストアー」ですね。日本でも「マツモチキヨシ」などの店舗が増えていますがブエノス・アイレスでも同じ様な傾向があるように思います。
(写真)ドラックストアー
もう一つ目立ったのは「ゲーム・センター」ですね。多くの若者が集まっています。
(写真)ゲームセンター
夜になり、商店が閉まり人通りが少なくなりますと色々な大道芸人が出て来ます。ブエノス・アイレスの夜の過し方の定番は「タンゴショー」ですが、この大道芸を見て廻るのもなかなか楽しいものです。
ペルーから来たバンドはケーナ、チャランゴ、サンポーニャなどの楽器を使ってのアンデス音楽を披露していました。一緒に居る女性がCDを売っており、1枚15ペソとか、買う代わりに2曲、定番の「コンドルは飛んで行く」とパラグアイの「パハロ・カンパーナ」をリクエストして聴きました。なかなかのレベルでした。その他ギターで歌を歌っているおじさんには「百万本のバラ」をリクエストしてみました。
(写真)インターネット・カフェ
その他では芸術系の芸もあります。定番の「似顔絵書き」、40分かけて丁寧な仕事をしてくれて15ペソ、その他ではスプレーのペインティングなどの人もいました。
とにかく一日中楽しめるブエノス・アイレスですね。
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田中 宛メール送信願います(パラグアイ共和国
アスンシオン市)