Dan's World
青年を金の力で奴隷にした未亡人どうしの会話
「まあ、何か臭うと思ったら可愛い坊やのおしめが濡れているわよ。それも ぐっしょりじゃないの。」
「いいのよ、いつもそうなんだから。」
「でも、こんなに濡れてたんじゃあ可哀相よ。面倒だったら替えてあげてもいいわよ。」
「気をつかわなくってもいいのよ。
おしめの取り替えは一日に一度きりと言い渡してあるんだから。気味が悪くったって、坊やには慣れてもらわない といけないの。」
「あら、随分と手厳しいこと。本当に一日に一度しかおしめを替えてやらな いの?」
「そうよ、貞操帯を身に着ける事、トイレを使わないこと、
それに一日に一度しかおしめを替えない事、この三つはここで暮らす最低条件なの。
これまでもそうしてきたし、これからも変えるつもりはないわ」
「でも、濡れたおしめは気持ち悪いでしょうに、どうしてなの?」
「辛い思いをさせるためじゃない。貴女も判っててよく言うわ。
私のために、毎日じっと気味が悪いのを耐えているんだと思うと、
ああ、私の所有物なんだなって、なんとも言えない快感を覚えるわ。」
「うん判るわ。でも、今でさえこんなに濡れてるのに、替えなくて大丈夫な の?」
「紙オムツも着けさせてるから、あまり漏らすことは無いわ。
紙オムツって結構尿を吸収するのよ。だから、おしめがグッショリと濡れているからと言ったって漏れ出す事はないの」
「でも、いくら漏れないとは言え可哀相じゃないの。貴女って随分と手厳しいのね。」
「よく言ってくれるわねえ。手厳しいのは貴女の方じゃないの。バルンを使って気を失わせたというじゃないの。」
「あれはひどい粗相をしでかしたお仕置なの。
貴女みたいに何時も辛い思いをさせていないわよ。わたしは優しくて奴隷に感謝されてるんだからね」
「あ〜ら、優しいだなんてヌケヌケとよく言うわねえ。
グリセリン浣腸を100mlもした上で、バルーンを使って2時間もトイレを許さないんじゃあ、
いくらお仕置きと言っても度が過ぎてないかしら?
可哀相に二時間もの間相当辛かったでしょうねえ。」
「少し可愛そうだったかもねえ。バルーンを抜いてやるまで、いい年した大人が恥も外聞もなく大声で泣きわめくんだもの。
相当辛かったみたいだわねえ。
浣腸してやった後、青白い顔して必死に耐えていたんだけど、
そのうち辛くなったのかウンウン唸りだして、バルーンを抜いて欲しいと訴えてきたわ。
でも、お仕置きだから抜いてやらなかったの。
私は一度ダメって言うと何を言っても聞かないのを知っているから、それっきり脂汗を流して唸っていたわ。
もう相当苦しかった筈よ。グルグルーツ、ギュルギュルーツと大きな音を立ててお腹が鳴っていたわ。
きっとお腹の中でグリセ リンが暴れ回っていたんでしょうねえ。
それでも、時折、苦しいとか痛いとか言いながら、ブルブル身体を震わせて耐えていたわ。
浣腸してやってから三十分過ぎた頃だったかしら、必死の形相でバルーンを抜いて欲しいと言ってきたけれど、
無視してやると、しばらくして抜いて欲しいって、大の大人が何度も何度も言って大声を上げて泣くの。
それからはお仕置きが終わるまで、泣きわめきながら床を転げ回っていたわ。
辛かったんだろうねえ、いままで頑として拒否してきた貞操帯や、
それに黄金食までも受け入れるからバルーンを外して欲しいと泣いて頼んだのよ。
相当応えたんでしょうねえ、あれから一段と私の命令には素直になったわ。
可哀相かもしれないけれど、たまにはうんと辛いお仕置きをしてやるのもいいわよ。」
「ねえ、あなたはどうなの?坊やを泣かせたことは無いの?」
「う〜ん。二度あるかしら。」
「坊やには貞操帯を使わせているんだけれど、随分と辛いらしいの。別に身体に合わなくってどこかが痛いって訳じゃないのよ。
オナニーもさせないように厳しく性を管理しいてるんで、それが相当に辛いみたいねえ。
耐えられなかったんでしょうねえ。何度も泣いてるわ。」
「あら、坊やはオムツの中で貞操帯も着けられているの。気の毒に。貞操帯、いまも着けさせているの?」
「もちろんよ、日曜日の夜以外は、ずっと身に着けさせているの。お風呂も寝るときも外さないわよ。
ちょうど貞操帯を着けさせて1ヶ月が過ぎた頃だったわねえ。
坊やのペニスを綺麗に洗い終わったとき、突然、出させて下さいって言うのよ。
わたし刺激を与えないよう注意して洗うんだけど、あの時は、ひどく汚れていてしっかりと洗ったものだから少し刺激してしまったのね。
いつもは大人しい坊やなのに、あのときは少し様子が違っていたわねえ。
坊やのペニスもいつもと比べて随分と立派になっていたわ。
わたしが何を言ってるのって叱ると、お臍までしか届かない手を必死に延ばしてペニスを触ろうとするのよ。
悪さが出来ないように、貞操帯を外す前には手枷と首枷をして短い鎖で繋いでいるんだけれど、鎖がギシギシと鳴っていたわ。
構わず、納めようとわたしはいつものように冷水のシャワーを浴びせたんだけど、萎えるのに随分と時間がかかったわ。
そしてね、貞操帯を着けようとペニスチューブを手に取すると、一度だけで良いから 出させてってわめいたわ。
ダメと一度言ってるのに、あんまり聞き分けの 無い事を言うもんだから、今度はきつく叱ってやると、突然暴れ出したの。
男性だといっても、しょせん両手の自由が利かないから直ぐに押さえつけて貞操帯を締め上げてやったわ。
そうすると、せつなさそうに、涙をポロポロ流して情けない顔で泣いたわ。坊やが泣いたのはあの時が初めてだったわ。」
「坊やが泣くのは当然よ、勃起させておいて思いを遂げさせないなんて、それじゃ蛇の生殺しじゃないの、
若い男の子だけに耐えきれないわよ。貴女も罪な事をするわねえ。
可哀相に、貞操帯を使わせているぐらいだから、それまで坊やは一度もミルキングさせてもらえ無かったのでしょう?
で、その後坊やの様子はどうだったの?」
「身体が随分と火照ってて寝付けない様子だったわ。
特にペニスがひどく疼くみたいで、夜中に二度ほど見回ったんだけど、おしめカバーの上からさすっていたわ。
時折すすり泣く声が聞こえてたから、一睡もできなかったんじゃない。」
「まあ、残酷だこと。でもね、いくら貞操帯だといっても、ペニスがそんな状態だったのなら坊やの思いも遂げられたんじゃないの?」
「それは絶対に不可能よ。ペニスチューブがペニスをスッポリと覆っている上に、オーダーメードだからぴったりと身体に沿ってるのよ。
だから直接貞操帯の上から刺激しようにもかなわないんだから、まして布おしめと分厚い紙おむつの上からじゃあ、
どうあがいたって無理だわね。」
「そう、じゃあそれから坊やは毎晩あなたにお願いするってわけだ」
「それっきり口にも出さないわ」
「どうして?坊やは出したくって辛抱できないはずでしょう?」
「わがままを言った上に素直に貞操帯を着けなかったお仕置として、寝る前にイチジクを入れたやったわ、
当然おしめも替えてやらなかったの。」
「まあ、おねむの前にイチジクだなんて。かわいそうに。
坊や、ウンチにまみれて休まなければならなかったのね。貴女もずいぶんと手厳しいわねえ。」
「ひつこくおねだりした罰、自業自得よ」
「自業自得だって。ねえ、イチジクはちょいちょい使うの?」
「そうねえ、よく使うわ。イチジクされるのをひどく嫌ってるから、大人しくさせるにはずいぶん効果があるわ。
わたし気が短いから、二度言って聞 かなかったら黙ってイチジクを使うことにしてるの。」
「話は変わるけど、坊やは私の前でもオムツ見せてるわねえ。
この年になって、おむつ随分恥ずかしいとは思うんだけど、坊やは貴女の言うことを素直に聞いたの?」
「なんたって赤ちゃんの使うおしめだからねえ、ここまでくるのに苦労したわ。
最初なんか、それだけは許して欲しいって泣いたぐらいなのよ。
坊やが私のもとに来た最初の夜だったわ。いずれおしめをつかわせるんだったら早い方が良いと思って、
お風呂に入れた後、おむつを出したの。
坊やの目の前でおしめカバーに紙オムツそしておしめと、用意したものを 一つ一つ並べてやったわ。
まさか自分に使われるものだとは思ってないか ら、不可解な顔で見てるの。
今夜からは、これがお前の下着になるの。ブリーフなんて使わせないわ。
代わりにおしめをするのよって言ってやったんだけど、すぐには私が言った事が飲み込めないらしく、まだきょとんとしていたわ。」
「で、坊やは何か言ったの?」
「畳におしめカバーを広げてオムツの準備を始めた時、信じられないといった顔をしながら言ったわ。
本当に僕がおしめをするのですか?なぜ?って。
はっきりと、そうよ、赤ちゃんみたいにおしめをするの。わたしの趣味だ からって言ってやると、
余りにも恥ずかしいから許して欲しいって何度も 訴えたわ。」
「それで。」
「もちろん、許すはずがないわ。素直に聞けないのなら出ていってもいいのよって脅すと、躊躇しながらもおしめの上にお尻を降ろしたわ。
でも、さすがに、おしめを当てる段になると、おしめは許して欲しいって泣いて頼むのよ。」
「それは当然よ、いい年してておしめをしなきゃあいけないなんて余りにも辛い事よ。」
「しっかりとおしめカバーのホックを留めると、目の前で、ブリーフを一枚残らずハサミで切り刻んでやったの。
そして、もうここにはお前のはくパンツは無いんだからオムツをするしかないの。と言ってやったわ」
「まあ、あきれた。徹底しているわねえ。で、それからは坊やは素直におしめを受け入れたの?」
「おしめですからねえ。そうは簡単にはいかなかったわよ。
でもね、始めが肝心だと思って、有無を言わさず徹底的におしめの躾けをしたわ。
そりゃ あ最初の頃は、毎回嫌がったわ。当てがった後も、外して欲しいとか、トイレが使いたい、気持ちが悪いなどと我が侭ばっかり。
その度にイチジクを入れてやったら、そのうち我が侭も言わなくなったわよ。
最近でこそ20個程度だけど、お陰であの頃は一月に50個近くもイチジクを使ったわ。」
「まあ!思い切ったことをしたのね。今でも坊やのパンツは一枚もないの?」
「ないわよ。おしめを使うから必要ないもの」
「あきれたわ、今までずっとおしめを使わせてるのね。でも外出させる時は どうすうるの?」
「もちろん、おしめで外出させてるわ。
もっとも、目立たないように紙オムツは外して、最低限の布のおしめとおしめカバーにしてるけれどね。」
「ねえ、いつまで坊やにおしめを使わせるの。」
「ここにいる限りは、ずっと使わせるつもりよ。もちろん貞操帯もね」
未亡人の奴隷として生きる辛い日々
一度だけでも!そんな狂おしいまでに身悶える思い
◇自慰の永久剥奪とオムツ
私は26歳の男性で、貞操帯を着用して生活してる者です。
貞操帯はアメリカの専用メーカーのもので、着用を始めて1年になります。
それと、恥ずかしいのですが、貞操帯の他に赤ん坊の様におしめを着用しています。
正確には"着用している"ではなく"着用させられている"と書いた方が正しいでしょう。
私は現在、多額の借り入れ金返済のため五十代の未亡人の奴隷として
未亡人と一緒に暮らしているのですが、
未亡人が奴隷の条件としたのが
オムツと貞操帯を常時着用して完全に性欲を管理されることだったのです。
ご主人様は私の口舌による奉仕のみで満足されている様子で、
貞操帯を外してセックスすることはありませんし(これからも無いと思います)、
自慰行為も許されていません。
また、トイレを使う事も許されないので、すべてオムツで用を足しています。
◇触れることも出来ないやるせなさ
貞操帯は一日24時間の常時着用ですが、
日曜日の晩だけは貞操帯を外しての入浴と就寝が許されています。
これは時々性器を解放した方が長期間にわたって貞操帯を着用する生活が
続けられるだろうからというご主人様である未亡人の考えによるものです。
ただし、貞操帯を外している間は私は拘束されます。
貞操帯を外す前にまず首枷と手枷を付けます。
首枷と手枷は30cmほどの鎖で連結されているので、
私の手は臍のあたりまでしか下に降ろすことはできません。
もちろん首枷も手枷も施錠されますから自分で外すことはできません。
つまり私は自分の性器に自分で触る自由は与えられていないのです。
しかしながら、貞操帯が外される時があっても、オムツが許される事はありません。
長い一日の内、オムツから解放されるのは入浴の間のごく僅かな時間だけで、
毎日24時間着用せねばなりません。
オムツの交換は一日に一度と決められています。
そのため、一日分の用が足せるよう布おしめと紙オムツが併用されます。
布おしめの上に紙オムツが当てがわれ、最後に飴色をしたゴムのおしめカバーが着けられます。
少々用を足しても漏れ出す事は無いのですが、一日の大半を濡れたおしめで過ごしています。
ご主人様は規律に厳しい人で、いくらお願いしても決して換えていただけません。
◇入浴さえ首輪と手枷で
入浴は唯一の楽しみです。ほんの僅かな時間ですが、
気味の悪い濡れたおしめから解放されるからです。
一日分の尿と便で汚れきったおしめが、ご主人様の手で股間から引き抜かれると、
生き返った気持ちになります。
日曜の晩には首輪と手枷を身に着けた後、
ご主人様に貞操帯を外してもらい入浴させてもらいます。
入浴時にはご主人様が私のペニスの恥垢を落とし剃毛してくれます。
ただし恥垢を落とす以上の刺激は一切与えられません。
剃毛も事務的に行われるのみです。
そして新しいオムツが当てがわれ、首枷と手枷をしたまま就寝します。
貞操帯を着用しているときは、私の舌を使っての御奉仕のあと、
まれにご主人様と同じベッドで就寝することも許されてるのですが、
貞操帯を外している晩はベッドに入ることは許されずにベッドの横の床か、
かろうじてベッドが収まる広さの収納庫を改造して外から鍵を掛けられるようにした
私の奴隷部屋で就寝します。
翌朝に私は土下座をして「貞操帯の着用をお願いします。」とお願いしますと、
未亡人が私に貞操帯を着用させ、施錠します。
そして首枷と手枷の鍵が外されます。
このように私には自慰をするチャンスすら全く与えられていないのです。
◇お仕置きまでされるように
ご主人様は私に言います「オムツと貞操帯はいつでも外してあげてもいいのよ、
ただし、お金の用意ができればね」でも、私には大金を用意する宛などありません。
どんなに辛くても、私は未亡人の奴隷として仕えるしかないのです。
未亡人は極度のサディストです。
私が悶え苦しむのを見るとウットリとした表情を見せるのです。
未亡人はそんな性癖を近頃露わにし始め、私の奴隷生活も変化してきました。
二人の関係に「お仕置き」という儀式が加わったのです。
数週間前より夜の奉仕が終わった後、未亡人は些細な落ち度を理由に私を責め始めました。
次第にその回数も多くなり、そして未亡人がお仕置きだという責め苦も、
最初は臀部への鞭打ちだったものが、回を重ねるごとにエスカレートしています。
今では、無理難題を押しつけては、また些細な落ち度を見つけては、
お仕置きだといって、口では言えない辛い責めを受けています。
浣腸やペニスへの鞭打ちそして、未亡人の尿を強制的に飲まされるお仕置きです。
◇オムツと浣腸の辛いお仕置き
オムツを換えてもらえずに、狭い大型犬用の檻で二日間過ごした事もありました。
私の股間を覆うオムツは最初の夜を迎えた時には、
グッショリと濡れて吸収力を失っていました。
冷たく濡れたおしめに震えながら迎えた二日目、おしめは肌を濡らすただの布と化し、
用を足す度におしめカバーから漏れ出た尿がゴムシーツを濡らし続けました。
逃げ出したい程に気味が悪く惨めでしたが、それでも、
悪臭を放つおしめに幾度となく用を足しました。
ただ、「おしめを換えて下さい」とお願いしただけのお仕置きです。
本当に辛い思いをしました。
浣腸のお仕置きも辛くて忘れられません。
性欲を管理されて6ヶ月目を迎えようとした頃でした。
あまりの辛さに、一度だけでもと未亡人に自慰の許しをお願いしたための受けたお仕置きです。
イチジク浣腸をされた後、バルンカテーテルで肛門を塞がれて放置されました。
お腹全体を揺さぶるような激しい便意に襲われましたが、
バルーンのため自力では排泄できません。床を転げ回り、悶え苦しみました。
オムツの中で排泄できたのは、浣腸されてから1時間後でした。
辛いことですが、残された年月、私はもう二度とトイレで用を足すことも、
自慰をすることもないでしょう。
これから、未亡人のお仕置はますます辛いものになるでしょう。
それでも、私は耐えるしかないのです。
屈辱だった彼女への口と舌による奉仕を悦びへと代え過ごして行きます。
ドアの隙間から、テーブルの上に置かれたバルンカテーテルと開口具が見えます。
照明が薄暗い白熱球へと変わり、未亡人のスリッパの音が次第に大きなってきました。
まもなくお仕置きの時間です。
未亡人の好きな浣腸と強制尿飲のお仕置きが私を待っています。
◇投稿と未亡人の事
一月まえ頃から、未亡人はここでの暮らしを報告書として投稿するよう私に命じました。
それは、未亡人がそれを見て楽しむからに他なりません。
ですから、この投稿も未亡人が科せた私の義務の一つでもあるのです。
今回投稿するのは、私が未亡人の目を盗んでオムツを外した罰に、
未亡人から受けたお仕置きの報告です。
ここで報告に入る前に、ご主人様の事やここの場所などについて触れようと思います。
城下町として以前は賑わっていた地方都市の都心から車で二十分、
今なお自然が残る郊外に未亡人と私は住んでいます。
背丈より高い植え込みに囲まれた広大な敷地に、
未亡人一人が住むには余りに広すぎる屋敷があります。
広い中庭を備えた屋敷は、英語やフランス語などの原語で書かれた書籍がぎっしり収納された
書庫が目を引く以外、一見しただけでは浴室や台所、
寝室などが設けられたごく普通の造りとなっています。
各部屋は広くゆったりとした間仕切りとなっていますが、
とりわけリビングと未亡人の寝室は特筆すべき広さです。
そんな余裕をもって造られた屋敷に似合わず、
簡易ベッドが僅かに収まっている狭い部屋があります。
トイレットペーパーなど日用雑貨を置いていた収納庫に空調設備を付け、
外から鍵が掛けられるように未亡人が改造した部屋です。
未亡人が奴隷部屋と呼ぶ、その狭い空間が私に与えられた部屋です。
少しこの部屋について説明しようと思います。
部屋は浴室の壁を挟んだ位置にあります。
もともと収納庫ですから、床と壁はコンクリートの打ちっ放しで、
小さな明かり採り用の窓があるだけです。
部屋にあるのは金属パイプ製の簡易ベッドだけです。
ベッドは未亡人の手によって改造されており、
四本の支柱には手足を拘束するための手錠が掛けられ、マットにはゴムシートが貼られています。
適度に空調されているため、布団を使う事はめったにないのですが、部屋にはマットと同様に、
シーツの代わりに薄いゴムシートで覆われた布団一式があります。
以上が私の部屋の様子です。
私が与えられた収納庫のドアを開けない限りは、冒頭に述べました通り、
特段なんら様子が変わっていない屋敷です。
しかし、長い廊下を突き当たった場所に設けられた収納庫にある階段を下りきった地下室に、
一歩足を踏み入れれば様相は一変します。
海外の学術書を収納した書庫を備えるなど、
元教授夫人の住居らしいインテリジェンスな屋敷にとうてい似合わないネームプレートの
取り付けられた部屋が、薄暗い廊下の左右に配置されているのです。
「前処置室」、「お仕置き室」、「浣腸室」など、背筋が寒くなるようなネームプレートが、
所々赤錆の浮いた鉄の扉に取り付けられています。
また、その他に、廊下に面して鉄格子の填められた懲罰房や独房と書かれた扉がありましたが、
未亡人の話では、まだ使用目的が決まっていなし空き部屋がある模様です。
全ての部屋を見てはいませんが、頑丈なドアを開ければ、婦人科にある診察台の様なものや、
一目見ただけで拷問用と判る器具が収納されたキャビネット、
そして鞭や様々な浣腸器などのおぞましい器具が部屋に置かれています。
また、あるドアを開いた所、天井から滑車が吊り下げられ、
壁のいたる所に鉄の輪が埋め込まれた部屋もありました。
屋敷の一階を見ただけでは、想像も出来ないような世界が地下にあるのですが、
施錠を施した収納庫のドアを開き、カーペットの下にある地下室へと通じるドアを開けない限り、
ここを訪れた人々がかいま見る事が出来ません。
なお、後ほどになって知ったのですが、地下室は元々核シェルターとして建設中だったのを、
夫である教授の死後、急きょ国外の業者を招き、今ある地下室に造り変えさせたそうです。
地下牢など地下の様子は、別の機会に詳しく報告しますので、
次に、私のご主人様となる未亡人の事について、生い立ちから触れようと思います。
先に断っておきますが、以下の報告は、
ご自分の事を余り語られないご主人様が断片的におっしゃった事をまとめたものです。
名前は淑子、年齢は六十を少し越えた位だと思います。
資産家の一人娘として生を受けたご主人は、
ご多分に漏れず名家の令嬢としての厳しい躾けを受けて育ちました。
もともと人並み以上に異性を意識する、平たく言えば男好きでサドっ気があったのですが、
名家の娘としての誇りと厳しい教育から、羽目を外して遊ぶ友達を横目に、
清楚な娘として結婚を迎えました。
もちろん、親が進めた縁談で、それまで男性と交際などなかった事から、
すんなりと話は決まりました。
家を出ることで、名家の娘としての束縛や親の躾けから解放されたのですが、
助教授の妻としての体裁や束縛が待ち受けていました。
心の奥深くに渦巻く欲望を感じ取りながら、貞節な妻としての体面や知識人としての振る舞いを、
教授であるご主人が亡くなるまで取ってきたそうです。
主人を亡くしてから二年が経ちますが、私の御主人様は造形の深いフランス文学を活かして、
各地の講演に先生と肩書きで招かれては熱弁を振るっています。
もちろん、両親の莫大な遺産を手にしていますので。御主人様は名誉だけが欲しいようです。
御主人様のことを長々と書きましたが、この様な背景で生きてきた中、
鬱積した欲望をぶつけるために、未亡人のペット、奴隷として私を買ったそうです。
前書きが随分長くなりましたが、お仕置きを受けるはめになった私の行為と、
お仕置きの様子を報告をします。
1.私の行為
その日は、未亡人に飼われて二ヶ月が過ぎた頃だと思います。
未亡人が午後から講演に出かけた寒い日でした。
ゆるめの暖房が利いているといっても、おしめとおしめカバー以外の衣類を与えてもらっていない私は、
早朝からの度重なるおもらしで、お昼を少し回った頃だと言うのに、
おしめはグッショリと濡れ冷たくなっていました。
それに濡れたおしめがお腹を冷やしたのか、僅かに粗相までしてしまったので、
おしめを強制される生活も三ヶ月目に入り、少しは慣れたもののその不快感は耐え難いものでした。
未亡人が講演に出かけると、屋敷には私一人っきりです。
今までなら、未亡人の外出中は奴隷部屋に押し込まれて外から施錠されるのですが、
その日に限って、玄関にだけ施錠すると出かけていきました。
一人になった私は、それまで我慢し続けていた尿意をベッドに腰掛けて耐えていましたが、
程なく観念して緊張を解きました。勿論、トイレには自由に入れますが、
おしめカバーが外せないように腰と股ぐりに小さなシリンダー錠が掛けられていては、
おしめを濡らす他ありません。勢い良く噴出した尿が股間から臀部に拡がるのを皮膚で感じると、
私はどうしようもない屈辱感と泣き出したい程の惨めな気持ちに襲われたのです。
一人になると、未亡人を意識せずに済みますので、
自然と自分が置かれた立場や姿を直視してしまうからです。
そこには、どのような事情があるにせよ、いい年をした成人が赤ちゃんのようにおしめカバーを当てがわれ、
オモラシをしている惨めな自分の姿がありました。
私はたまらず未亡人の寝室の前まで足を運ぶと、ドアのノブを静かに引きました。
もう一刻たりとも惨めなオムツを着けておれなかったからです。
鍵の在りかは察しがついていました。
私は激しい胸の鼓動を抑えながら、正面に据えられた鏡台へと足を運びました。
こんな所を未亡人に見つかれば、只では済まない事は判っていました、しかし、
オムツを脱ぎ捨てたい一心と、昼夜の別なく身悶えするような股間の疼きが私を大胆にさせたのです。
私は一番下の引き出しを開けました。未亡人が、
おしめカバーと貞操帯の鍵を仕舞うのを幾度か盗み見していたからです。
様々な色のマニキュアが並ぶ一番奥に鍵を見つけました。
おしめカバーと書かれたキーホルダーに南京錠の鍵が二つぶら下がっていました。
しかし鍵はこれだけで貞操帯の鍵が見つかりません。
私は、すぐにでもマスターベーションが出来るつもりでいましたから、
すでにペニスチューブに押し込まれたペニスは熱気を帯びています。
後先考えず片っ端に引き出しを開いては、必死に鍵を求めて掻き回しました。
でも結局、見つけ出すことは出来ませんでした。
私は、半ば落胆しながらもおしめカバーの鍵を握りしめると、寝室を後にしました。
部屋に戻ってからも、まだ心臓は激しく鼓動していましたが、高ぶっていた気持ちは少し落ち着きを取り戻していました。
すると、これから行おうとする行為の重大さに気が付きました。
一瞬、ためらいましたがベッドに横たわると、おしめカバーに掛けられた南京錠を一つづつ外してゆきました。
四個の南京錠全てを外し終えると、もう何も妨げる物はありません。
おしめカバー、紙オムツ、おしめと、もどかしい思いをしながらも腰から外しました。
脱ぎ捨てたおしめは、全体が黄変して仄かに湯気を立てています。
特に股間部は、汚れがひどいのか褐色に染まり、また、股間部から臀部へと延びる縦皺に沿って、
茶褐色の粗相の跡がベッタリと付着していました。
すぐに私は、股間に食い込むように嵌められた貞操帯だけを残し、シャワーを浴びに浴室へと向かいました。
シャワーヘッドから勢い良く飛び出した温水が、冷えた身体から流れ落ちると、
まるで身も心も芯から解きほぐされていく様な心地よさが、身体全体をスッポリと包んでいくのです。
私はしばしの間、シャワーに身を委ねました。
十分にシャワーを堪能した私は、腰にバスタオルを巻き付けベッドに腰掛けると、
まるで生き返ったかのような爽快感を覚えました。
それから四時間の間、おむつから解き放たれた開放感を思う存分満喫したのは言うまでもありません。
ただ、射精したい一心で股間に食い込む貞操帯に指を忍び込ませてはみたものの、
ペニスチューブに阻まれ刺激どころか触れる事さえ出来ずに、
セキュリティーの完璧さに打ちのめされた事以外は...。
未亡人の帰宅する時刻が近づくと、再び汚れたオムツを身につけるという辛い思いをしましたが、
細心の注意を払い寝室や浴室を元の状態に戻しました。
やがて、チャイムが鳴ると私は何食わぬ顔をして玄関で未亡人を迎えたのでした。
この時、恐怖で顔が引きつる事態が、直ぐに私を待ち受けているなんて知る由もありませんでした。
未亡人を出迎えて三十分余り過ぎた頃でした。
未亡人の語気を強めた声で呼ばれると、
私は慌てて寝室に出向き未亡人の命じられるままテレビの前で正座の姿勢を取りました。
未亡人がビデオのスイッチを入れた途端、私は顔面がみるみるうちに蒼白になるのが判りました。
そこには鏡台を物色する私の姿が映し出されていたのです。
やがて鍵を盗みだし、オムツを外す自分の姿がテレビに写し出されました。
ビデオには、未亡人が留守にしている間中、私のどんな些細な事も見逃さず、克明にモニターされていたのです。
ビデオのスイッチを切った未亡人は、ひたすら謝る私に時折罵声を発しては、
鞭を振り下ろすなど、一時間余りにも渡って激しい口調で叱責したのでした。
でも、未亡人の責めはそれで終わった訳では無かったのでした。
その日の深夜、未亡人の容赦ない折檻が私を待ち受けていました。
オムツ外しのお仕置き屋敷の地下には、”お仕置き室”や”地下牢”など、
お仕置きのための立派な設備が整っていましたが、私が未亡人に飼われてから三ヶ月の間は、
お仕置き部屋と未亡人が称した浴室でお仕置きを受けていました。
自由きままな世界から、一転して奴隷として生きなければならない私に、
しばしの馴致期間を与えてやったのだ、と未亡人は言いますが、本当の理由は、
いかにも真正サドの未亡人らしく、真綿で首を絞めるようにジワジワと責め、
私が次第に苦しむ様を楽しむためだったのです。
その証拠に、未亡人がお仕置きに用いる器具一つをとっても小出しにしては、
毎回私を震え上がらせるのでした。
オムツを外したにも関わらず、思いもかけない入浴とオムツ交換で、
私はリラックスした気分で睡眠をむかえていました。
そんな私を、突如未亡人が部屋に現れると、お仕置き部屋へと引き連れたのです。
「おすわり。」
「なぜお仕置き部屋に連れてこられたのか、私が言わなくってもわかってるわねえ。
お前も、あれだけの悪さをしておいてタダで済むと思っていないでしょうから、
もう、覚悟は出来てるでしょ。」
正直言って、あまりに軽いとは思ったのですが、直後の鞭打ちや叱責で、もうお仕置きが済んでいるものと思っていました。
ですから、ただ戸惑うだけで覚悟なんて思いもよらない事です。
「しかし私の目を盗んで、オムツを外すなんて随分ひどい悪さをしたものねえ。
二度と悪さをしないよう勝手にオムツを外したらどうなるのか、みっちり身体で覚えさせてあげるわ。
さあ、今からたっぷりと辛いお仕置きをしてやるわ」
「あらっ、震えているの?そう、そんなに私のお仕置きが怖いの?」
「ふふっ、そうだよねえ。あれだけのことをしたんだから、きっといつものお仕置きで済むはずがないものねえ。」
「さあ、横になって膝をお立て!」
浴室の冷え切ったタイルの上で正座し、恐怖と寒さで鳥肌を立てている私の頭上で未亡人の叱責する声が響きました。
低く太い声です。
「か、堪忍して下さい! も、もう二度としませんからお仕置きだけは許して下さい」
私は咄嗟に謝り、許しを乞いました。が、未亡人は黙って首を横に振り、
「早く横におなりっ!」
と厳しい口調で命令されました。
私は未亡人の気を損ねないよう、すぐにタイル張りの床に敷かれたバスマットの上で仰向けになりました。
ヒヤリとしたウレタンシートの冷たさを背中に感じます。
僅かな口答えなどほんの些細な事であっても、お仕置きと称してイチジク浣腸をされ、
定期交換の時刻がくるまでオムツを換えないようなひどい罰を受けます。
ですから、きっと耐えられない程の辛いお仕置きをされるのでしょうが想像もつきません。
私は両膝を立てましたが、恐ろしくて立てた膝がガクガクと震えて止まりません。
ただ、浣腸をされるのはわかりましたが、いつもの様子とは違っているのです。
肛門にワセリンが塗られると、突然ヒヤリとした異物が肛門に触れました。
そして一呼吸して未亡人の声がしました。
「お腹の力をお抜き!」
浣腸器の嘴管が差し込まれたのは判りましたが、スーッと入ってくるいつもの浣腸液の感覚ではないのです、
ずっしりとした流動性のものが腸を擦過して無理矢理押し入ってきます。
私は驚くと同時に余りのおぞましさに、思わず声が出てしまいました。
「静かにおし!後の浣腸が辛くなるよう人工便を入れてやってるのよ。
お腹がパンパンに張ってとっても辛くしてから、お浣腸で苦しめてやるわ。
たっぷりと入れてやるから覚悟をするんだねえ」
耳を疑うような恐ろしい事を未亡人は平気で言うと、再びピストンを押し始めました。
お腹の中でジュルジュルと音を立てながら、ズッシリと重みを伴い人工便が腸に詰め込まれていきます。
例えようのない気味の悪さに、私は全身鳥肌を立てて耐えました。
未亡人はいつもの浣腸の時よりゆっくりとピストンを押し込みます。
ようやく浣腸器に満たされた人工便の全てが私のお腹に注ぎ込まれると、
私の下腹部は重苦しく張り、ひどい不快感に襲われました。
「一本目で苦しがっていてどうするの!これを全てお腹に飲み込んでもらうんだから、
苦しいのはまだまだこれからよ、あと4本、たっぷりお腹に入れてやるわ。」
叱責するように言ったあと、目の前に未亡人がガラスの容器を差し出しました。
未亡人が人工便だと言って浣腸器でお腹に詰め込んだ正体が分かりました。
私は驚くと同時にひどい嫌悪感を覚えました。
茶褐色した固形とも液体とも言えないドロドロとした物がガラスの容器を満たしていたのです。
それは色や質感までもが下痢状のウンチそのものでした。
トイレで一度に足す量を上回る、たっぷりとした量です。
わたしはたまらず許しを願いました。
今でさえ下腹部は重苦しく張っているのに、さらに排便一回分以上のウンチを詰め込もうとしているのです。
未亡人は黙ったまま、私の口に猿轡をはめると、人工便を満たしたガラスの容器に浣腸器を差込みました。
所々老人特有のシミが浮かび上がっている、
そんな手に似合わない真っ赤なマニキュアが塗られた指先に力が込められピストンがゆっくりと引かれると、
ジュルジュルと音を立てて人工便が浣腸器に吸い込まれ静かな浴室に響き渡ります。
未亡人は2本目の人工便を浣腸器に満たし終えると、
言葉にならずうめき声を上げる私の肛門に、有無を言わさず突き立てました。
そして、一本目と同じようにゆっくりとピストンを押し下げ、じわじわと人工便をお腹に詰め込みました。
私の引きつった苦悶の表情をジックリと楽しみながら。
やがて全ての人工便を吸いきった浣腸器を未亡人が手にし、ようやく5本目を注入しようとする頃には、
下腹部はプックリと膨れ上がり貞操帯がきつく食い込んでいました。
100CCの浣腸器一杯に満たした人工便を4本も注入されたのですから、
400CCもの人工便がお腹に詰め込まれている事になります。無理もありません。
それに、三日前より毎食後、下痢止めを服用させられなど未亡人に便秘の処置をされています。
もうお腹がパンパンに張って、苦しくて苦しくてしかたがありません。
私は必死に許しを乞いましたが、猿轡のため言葉にならず、ただ、うめき声が空しく浴室に響くだけです。
黙ったまま、未亡人は浣腸器のノズルを肛門に突き立てました。
そしてピストンを押し下げました。
さすがに5本目となると、それまで注入した人工便と三日間溜めに溜められていた便のためスムーズには入りません。
未亡人の浣腸器を持つ手に力が込められプルプルと震えてます。
一押しする度に、下腹部全体に鈍い痛みが走り思わずウッと声が出てしまいます。
やがてそれまでの二倍の時間をかけて最後の人工便の注入を終えると、
私の下腹部はデップリと膨れ上がり鈍い痛みさえ伴うほどに張りつめました。
「随分と苦しそうねえ、でもまだお仕置きは始まっていないんだから、苦しむのはまだ早いんだよ。
これからお前の膨れ上がったお腹にたっぷりと浣腸をしてやるわ。
フフッ、そんなになったお腹に浣腸すればいったいどうなるのかしらねえ。覚悟をしておくんだねえ。」
未亡人は言うと、ジュラルミン製のアタッシュケースの中に手を差し入れました。
「ペス覚えている?大好きなお浣腸用のおしめカバーよ。今日はこれを嵌めてやるわ」
未亡人が手にしたおしめカバーを見た瞬間、私は血の気を失いました。
飴色をした、その総ゴム製おしめカバーには股間から臀部にかけて十五センチほどのジッパーが取り付けられています。
浣腸用のおしめカバーです。
それはカバーと同じようにジッパーの付いた紙オムツと合わせて使われるのです。
浣腸用と言っても、普段の浣腸では使われることはありません。
このおしめカバーが使われるのは特別に厳しい浣腸のお仕置きを受ける時だけです。
忘れもしません、私は今までこのおしめカバーを二度身につけられましたが、
いずれもバルーンカテーテルによって長時間苦しめられ、そして泣きわめきました。
ですから、私はこの浣腸用のおしめカバーを当てがわれる意味と恐ろしさを良く知っているのです。
「そ、そのおしめカバーだけは許して下さい。」
未亡人が手にしたおしめカバーを見た瞬間、私は思わず叫ぶと、
「わ、私が悪うございました。も、もう二度と勝手にオムツを外すような事はしませんから、
ど、どうかそのおしめカバーを着けるのだけは堪忍して下さい。
代わりにどんなお仕置きでも受けますから、そのおしめカバーだけは許して下さい。お、お願いします。」
未亡人の足にすがりつき、なりふり構わず許しを乞いました。
しかしながら、未亡人は少しも表情を変えることなく
「おだまり!ひどい悪さをしておきながら、そんな我が侭通ると思ってるの!
お前にはこのおしめカバーを嵌めて、泣きながら罪を償ってもらうわ」
と言うと、カバーと同様に股間にジッパーの取り付けられた紙オムツをおしめカバーに重ね、
私にお仕置き用のオムツを当てる準備をしました。
「お、お許し下さい。お許し下さい……………」
未亡人が一旦口に出すと絶対に撤回されない事は、百も承知しています。
それでも、浣腸用のおしめカバーが当てがわれるお仕置きの苦痛を、身に染みて解っていますから、
必死になって許しを乞いました。
「おだまりって言っているのが判らないの! 大人しくしないと、明日もこのカバーをつかうわよ。
さあ、ぐずぐずしないで早く腰をお上げ!」
「も、申し訳ありません!」
私は未亡人の言葉に青くなり、咄嗟に謝りました。
未亡人は決して脅しでものを言う女ではありません、脅しでもなんでも無いのです、本気なのです。
私はあわてて未亡人が拡げたオムツに腰を降ろすと、床の上に横たわりました。
ふわりと柔らかな紙オムツの感触がお尻から伝わってきます。
未亡人は紙オムツの前当てを股間を通して異常に膨らんだ腹部に当てると、
左右に延びる紙オムツを身体に巻き付けるように引き寄せてお腹の上で合わせ、しっかりとテープで留めました。
ふんわりと心地よい感触に腰全体が包み込まれました。
が、皮肉にもその優しさが、数週間前に床を転げ回った苦しみの記憶をよみがえらせました。
寒さも加わり恐怖でブルブルと身体を小刻みに震わせている私に、
腰ひもをしっかりと結えて浣腸用おしめカバーを着け終えると、未亡人は、
「少しも漏らすんじゃないよ! 漏らせば明日もお仕置きだからね」
と言い、私を脱衣室に引き連れていきました。
そして、脱衣室の床で正座する私に向かって、
「お浣腸の準備が済むまで、楽にお薬が入るようせいぜいお腹をさすっておく事ね。」
とだけ言い残し浴室に消えました。
一人になった私の目に、姿見に写る自分の姿が飛び込んできました。
そこには、いい年をした大人が赤子のようにおしめカバーを当てがわれて、正座している哀れな姿が写っていました。
私はおもわず目を反らせました。
年老いた未亡人に刃向かう事もできず、赤子のようにおしめカバーを当てがわれて未亡人の責め苦を待っている。
そんな哀れな男が映し出されていました。
カバーには、これから浣腸で責められますと、
まるで屈辱を煽り立てるかのように「浣腸用おしめカバー」の文字が大きく入っています。
未亡人は極度のサディストです。
その性癖の慰め者として、これから未亡人の手によるきつい責め苦を受けさせられるのだと思うと、
私は惨めな想いがこみ上げ、涙がこぼれそうになるのをじっと耐えていました。
お仕置きの準備が終わったのでしょう。
ほどなくして未亡人は浴室から戻ってきました。
「二度とオムツを外そうだなんて気を起こさないよう、うんと辛いお浣腸の用意をしてきたわ。
悪いことをしでかしたんでから、あなたには泣く程辛い思いをしてもらうわ。
11時になったらお仕置きをするんだから、覚悟をしておく事ね」
「お、オムツを外して申し訳ありませんでした。
に、二度としませんから、お、お仕置きだけは堪忍して下さい! お、お願いします。」
私は、計り知れない苦しみが目前に迫っているのだと思うと、哀願せずにいられませんでした。
「謝っても済まないのよッ!
「あなたには心から謝ってもらうけれど、なにも今謝ってもらわなくても良いの。
あなたには、お仕置きの間何度も涙を流しながら謝ってもらうわ」
さあ手錠を掛けるんだから、手を後ろにお廻しッ!」
未亡人の気を損ねたらただでは済みません。大人しくわたしは両手を後ろに廻しました。
ヒヤリとした金属手錠の冷たさを両手首に感じると、未亡人は次に手綱がついた革の首輪を私の首に取り付けました。
「これで全て準備が終わったわ。あとはお仕置きを待つだけだわねえ」
と言うと、寒さと恐ろしさからブルブルと身体を震わせる私に、一枚のバスタオルを肩に掛けてくれました。
思わず脱衣室の壁に掛けられた時計に目をやると、お仕置きまで10分を切っています。
あと数分で浴室に連れて行かれ、耐えきれない程に辛い浣腸のお仕置きを受けねばならないのだと思うと、
我が身の置かれた辛さに思わず目頭が熱くなりました。
「そんなに悲しそうな顔をするんじゃないの。」
未亡人が穏やかな口調で言いました。
「私だって好きでお仕置きをするんじゃないのよ、オムツを外すような事をしなければ、お仕置きなんてしないわ。
あなたの様な若い男の子がおしめをされるのは、辛くて辛くてたまらないでしょう。
でもねえ、だからこそここで暮らしていくためには、きびしい躾をしなくちゃならないの。」
普段は必要な事以外、無駄話をしない未亡人なのだが、この時ばかりは顔を上気させ珍しく口数が多い。
お仕置きを目前にして、私を責める加虐の悦びが未亡人を饒舌にさせたのだろう。
「あれだけ言ってたのに、どうしてオムツを外すような事をしたの?」
私は直ぐに返事が出来ずにいると
「濡れたおしめが辛いの?」
「は、はいッ。濡れたのを一日中当ててるのが辛かったんです。それに、あまりに惨めで...」
私は言葉を詰まらせました。
「でもね、あなたはオムツを外す訳にはいかないの。
濡れたおむつは冷たい上にジュクジュしてて辛いと思うけれど、辛抱して慣れてもらうしか仕方がないの。」
「だったら、なぜ濡れたおしめをしなければならないんでしょうか?
もう、おしめをされるのは観念しました。でも、どうしておしめを換えるのを一日一度しか許してもらえないのですか?
お、お願いですから、せめて一日3回いや2回でも結構です、濡れたおしめを換えてください。」
膨れ上がった下腹部全体に鈍い痛みが走るのを我慢しながら、私はお願いしました。
「またそんな我が侭を言って!でもいいわ。
おもらしする度にオムツを取り替えれば、そりゃあ辛い思いをしなくて済むのは判っているわ。
でもね、お前は金で買われた奴隷よ、オムツが辛いからとブリーフを穿かせ、
若い女とHするところを想像しては好きなだけオナニーをさせたのじゃあ大金を出して借金の肩代わりをした意味は無くなるわ。
私が命じたどんな理不尽な事も、素直に従わせるためにお前を買ったのよ。
よくお聞き。私は常々、ピチピチとした男を下僕にして暮らし、いつも私の言いなりに服従させるのを夢見てきたの。」
未亡人はそう言うと、一人で語り始めた。
「私はねえ、名誉も財産も手に入れたわ。でも、歳老いてこんなに醜くなってしまったわ。
残念だけど若さは買えないものね。
出来るものなら、若返ってはち切れんばかりの若い男を相手にしたい、といつも思ってるわ。
だから、時折り若い女には嫉妬もするわ。
町に出て金さえ出せば、こんな私にだって愛想を振りまいて相手してくれるでしょうけど、
たったそれだけの事。男の全て、身も心も私のとりこにさせる訳じゃないものね。
で、私は思ったの、金の力で若い男を一生私に尽くさせようとね。
それも私の手で、はち切れんばかりの精力もなにもかも取り上げてね。
そんな事を思い続けて暮らしているうちに、お前を巡り会ったの。
もう判ってるとは思うけど、私はピチピチした若い男に苦痛を与え、必死に耐えている姿を見るのがたまらなく好きなの。
もう、ゾクゾクするような興奮と征服した悦びが感じられるからね。
だから、あなたに貞操帯とおしめを着けさせてるの。
どちらも耐えきれないほど辛い筈よ。
貞操帯はね、絶対に射精が出来ないから、あなたからオナニーに限らず射精する自由を取り上げるために着けさせたの。
若いあなたにとって、何が辛いといっても、オナニーが出来ないのは、耐えきれないほど辛い筈よ。
だから、まず最初にオナニーの自由をこの手で奪う事を決めたの。
貞操帯を着けさせることを考えついたとき、私の手で、若い男の子の強烈な性欲が自由に管理出来るのだと思うと、
言葉で言い表せない悦びで身体が震えたわ。
おしめはね、ひどく恥ずかしい思いを強いる事と、濡れたおしめによって辛い思いをさせるために着けさせたの。
病気でもないのに若い男性が、まるで赤ちゃんのようにおしめを着けるのは、
きっと耐えられないほど恥ずかしいでしょうねえ。
そのうえ、オムツで用を足すとなると、もう恥ずかしいだけでは済まないわねえ。
みじめで辛い筈よ。
だからお前がいくら辛くても、この先ずっとオムツと貞操帯は着けてもらうわ。」
未亡人が胸に秘めていた事を堰が切れたように一気に話した。そして次に優しい声で、
「でも、オムツとトイレはダメだけど、これっきり射精ができないって訳でもないの。
あなた次第では、貞操帯を外して思いを遂げる事も可能なのよ。
私を愛して身も心も尽くているようだったら、年に数度はご褒美として射精させてあげるわ。」
と言い終えると、口元に妖しい笑みを浮かべた。
一方的に話続けてきた未亡人は、そう話し終えると、振り返って背後の時計に視線を向けた。
壁に掛けられた時計は、未亡人が告げたお仕置開始の11時まで、
あと1分を切り長い秒針がお仕置きへの秒読みを刻み始めていた。
程なく秒針がゆっくりと長針に重なり、11時を示した。
「時間がきたわ」
と未亡人は言うと、私の肩に掛けたバスタオルを取った。そして
「立つのよ!」
と言うのと同時に、首輪に結わえた縄をグイと引っ張るのでした。
わずかながらも身体を覆い暖めてくれていたバスタオルが取られ、
そして、これまでの穏やかな口調から一転して厳しい口調になった事で、
あたかも自分が処刑を前にした罪人の様に思え、否応なしにお仕置きの始まりを意識させられるのでした。
私は、未亡人に引き連れられるように浴室へと入りました。
いつもと違い、浴室は薄暗く予備灯だけが点灯しています。
そして浴室の冷え切った空気とタイルの凍るような冷たさが、いやが上にもお仕置きの雰囲気を煽り立てます。
最初に私の目に入ったのは金属の冷たい光沢を放つイルリガートルスタンドです。
これまで目にしたことのある1リットル用の物と違って、
小さなイルリガートルが透明な液体を満たして掛けられています。
そして片方には、同じく小さなイルリガートルが空のままで掛けられ飴ゴムのくだをダラリと垂れ下げています。
どちらも、点滴器が取り付けられているので、お仕置きが点滴浣腸であることが判りました。
点滴浣腸は、浣腸液を一滴ずつ時間をかけて注入される辛い浣腸です。
でも、予期していましたので、すでに覚悟はできていました。
しかし正直なところ、内心私はほっとしました。
今までの石鹸水で乳白色に染められたイルリガートルと様子が違っているのが気になりましたが、
これまでのお仕置きに使われたイルリガートルの半分の大きさしかないからです。
お仕置きは、いつも石鹸液がなみなみと満たされた1リットルのイルリガートルが、
スタンドに2個掛けられ、お腹に注ぎ込まれてきました。
空のイルリガートルにも何か浣腸液が満たされる筈ですが、それにしても、これまでの半分の量なのです。
私は浴室に足を踏み入れてスタンドの前まで足を運ぶと、未亡人に言われるままバスマットの上に横たわりました。
足下で腰を降ろした未亡人は、私の足を大きく広げさせると、両端に足枷の取り付けられた棒を引き寄せました。
足が閉じられないように拘束し、嫌がる私に無理矢理浣腸するための責め具です。
棒の真ん中にはロープが結わえられており、床に埋め込まれた金具に結び付けるられると、
私は身動きが取れ無くなり、浣腸から逃れることが出来なくなるのです。
未亡人は慣れた手つきで、ベルトで両足首を固定しました。
そして、ゴム製の小さな枕を腰の下へと差し込みました。
手錠で両手の自由を奪われた上に、広げた足を棒で縛り付けられると、
私には、もう身体をくねらせることしか出来ません。
私は観念して目を閉じました。
いくら手錠を掛けられているといっても、あと先考えなければ、初老の未亡人を押し倒して逃げる事はできました。
しかし、もう、こうなってはお仕置きからは絶対に逃れる事が出来ないからです。
それと、最近になって気付いたのですが、私が必死になって哀願したり抵抗すればする程未亡人を悦こばせてしまうのです。
所詮、許されないのが判っているのですから、観念してしまうのが一番です。
あまり加虐の血を燃え上がらせてしまうと、どんどんお仕置きをエスカレートさせかねないのですから。
それでも、これから、上品ぶった未亡人のペットとして、歪んだ愉悦を満たすために弄ばれるのだと思うと、
余りに惨めで涙がこぼれそうになりました。
必死に涙をこらえていると、肛門に指が触れるのを感じました。
カテーテルを挿入しやすくするためにに未亡人がワセリンを塗りつけているのです。
未亡人は、肛門を解きほぐすかのように指を動かしながら、私に向かって言いました。
「いつもとお薬が違っているの、気が付かなかった?」
私はその点が気になっていましたから、一瞬ドキリとしました。
そして動揺を隠せないままに首を立てに振りました。
「そう、今夜はとっても辛いわよ。あのお薬はイチジク浣腸と同じグリセリンを薄めたものだから、
苦しみはいつもの石鹸水どころじゃないわねえ。
あれはイチジク浣腸にすると20個近くは入っている筈よ。このカテーテルで一滴残さずお腹に入れてやるわ。」
私はみるみるうちに血の気が失せていくのが判りました。
たった一個だって三十分も耐えれ切れない程に強烈な便意を引き起こすイチジク浣腸を二十個近くも浣腸されるのです。
それにおぞましいのは、量だけではありません。
カテーテルで一時間以上は出口を塞がれる筈です。
それもパンパンに張りつめたお腹に。
いくらお仕置きでも、あまりに過酷すぎます。
こんなになったお腹に大量のグリセリン浣腸をされる訳にはいきません、
そんな事をされれば大変な事になります。
私は驚きの声を上げた後、必死になって許しを乞いました。
「ホッホホホ、そんな泣き言いってもダメなの。つらくなきゃあお仕置きにならないわ。」
未亡人は、満足そうに笑みを浮かべると、
「さあ、お前の嫌いなこのカテーテルを入れてやるから、お腹の力を抜のよ」
と言うと、未亡人は私の鼻先でバルンカテーテルと呼ばれる浣腸用のカテーテルをぶらぶらと揺らせた。
ヌメヌメとしたゴムの表面には、タップリと塗りつけたれたワセリンがギラギラとした光沢を放ち、
飴ゴム特有の強いゴム臭を漂わせています。
バルンカテーテルは、一切排泄を許さないようにしておきながら、
グリセリンなどの浣腸液を注腸する悪魔のようなカテーテルです。
ビワの形をしたカテーテルの先端は飴ゴムで出来ており、縦にヒダが入りぶよぶよとしています。
肛門内に挿入されると、風船の様に膨らんで出口を塞いでしまいます。
そうなってしまえば、もはや自力では排便できないのです。
ですから、先端がビワの形をしたカテーテルを一旦押し込まれてしまうと、
強烈な便意に悶え苦しんでいるにも関わらず強制的に浣腸液が注ぎ込まれる、
そんな凄まじい苦痛を、未亡人が許してくれるまで、甘んじて受けるより仕方がないのです。
私はカテーテルから逃れようと必死で身をよじりました。
が、両手足を縛られていては空しくもがいているだけでした。
未亡人は私の腰を押さえ込むと、カテーテルの先端は容易に肛門を捉えました。
カテーテルに力が込められ肛門に押しつけられると、肛門が押し開かれてズブズブとカテーテルが侵入してきます。
あまりのおぞましい感触に、私は肛門に力を込めました。
しかし、いくら力を込めたところで、むなしい抵抗に終わりました。
肛門とカテーテルにタップリのワセリンが塗り込められているために、
カテーテルは、なんなく私の肛門内に飲み込まれてしまいました。
そんなささやかな私の抵抗が、未亡人にとって快感だったのでしょう。
口元に妖しげな笑みを浮かべながら、ゴム球を握りカテーテルに空気を送り出すのでした。
未亡人がゴム球を握る度に、体の中のバルンが膨らみ、次第に肛門の中が押し広げられます。
四、五回空気を送ったところで、未亡人は少しカテーテルを引っ張り、抜けないのを確認すると、
「フフッ、これで幾ら苦しくても一滴も漏らせやしないわ」
私が許してやるまで、お腹の中のグリセリンにたっぷりとお仕置きしてもらうのよ」
身体の中のバルンが一杯に膨らみ、肛門を圧迫するように塞いでいます。
これでは排泄どころか、未亡人の言った通り、一滴も漏らすことはできません。
未亡人はゴム管に取り付けられたコックを手を延ばすと、再び妖しげな笑みを
口元に浮かべました。そして
「うんと反省するのよ」
と言うと、これまでグリセリンという悪魔のような薬からお腹を守ってくれたコックを静かに開きました。
点滴器の中で、透明なグリセリンの滴が次第に膨らみ、最初の一滴がポタリと落ちると、
続いて二、三滴と規則正しく落下した滴が、飴色のゴム管に吸い込まれていきました。
やがて、カテーテルから延びるゴム管の中を、じわじわと浣腸液が肛門を目指して進んできました。
私は思わず棒に縛り付けられた足を左右に振りました。
無駄な事は百も承知しているのですが、そうせずにはおられなかったのです。
ゆっくりですが浣腸液は確実にゴム管を満たし、それまで飴色だったゴム管を次第に茶褐色へと染めていきます。
やがて、茶褐色の先端がおしめカバーの中へと消えました。
一呼吸置いて肛門にチクリと滲みるような感覚が走り、最初の一滴がお腹にこぼれたのが判りました。
地獄のように辛く長いお仕置きの始まりです。
やがて、点滴器の中で滴が落ちるのと同じ速度で、二滴、三滴と次々とバルンからこぼれ浣腸液の注入が始まりました。
少量づつ時間をかけて浣腸液が注入されているのですが、すぐに下腹部の異常に起きました。
肛門近くで感じていた温熱感が、重く鈍い痛みとなり、程なくして、
突然下腹部全体を締め込むような重く激しい鈍痛が押し寄せて来たのです。
それは、石鹸浣腸やイチジク浣腸など、今まで施されたどの浣腸とも違います。
激しい鈍痛の波が押し寄せたきり何時までも引く気配が無いのです。
それどころか、時間と共にますます強まっていくのです。
浣腸が始まってからさほど時間が経っていないので、浣腸液はあまり入っていない筈です。
私は痛みをこらえ、スタンドに架けられたイルリガートルに目をやりますと、
浣腸液は僅か一目盛り分が減っているだけです。イチジク浣腸の二個にも満たない量です。
私は人工便のおぞましい効果と辛さを思い知ると同時に、
これから全てが注入されるまでにもたらされる計り知れない苦痛に対し、凍り付くような恐怖に襲われました。
激しい便意を全身に力を込め、ウンウンと呻きながら耐えていると、突然ギュルーッとお腹が大きくなり、
便意が少し和らぎました。
「今からそんな声を出してるようじゃあ、サルグツワをしないといけないわねエ」
それまで私が苦しむ様子を黙って眺めていた未亡人が唐突に言い放ちました。
「ペス、サルグツワをするんだから口をお開けっ!」
私は、堅く閉じていた目を開くと、霞んだ視界の中で未亡人が手にしたバルン
カテーテルをとらえました。迫り来る便意との戦いの中、不可解な思いで戸惑う私に、未亡人は大きな声で叱責しました。
「ぐずぐずするんじゃないのッ!早く口をお開け!」
あわてて開いた口に、バルンカテーテルが押し込まれると、
やがて未亡人の手で送り込まれた空気によりカテーテルは口一杯に膨らみました。
バルンカテーテルが口の中を押し広げる様に膨らんでいるため、ピッタリと口を塞ぎ、
僅かな空気も口から漏らすことが出来ません。
口から息を吸う事も吐く事も出来なくなった私は、ゴム臭が口一杯に拡がるのを感じながら便意に耐えました。
便意はあいかわらず波状的に押し寄せては来ますが、幸いにも身もだえるような激しい波は姿を消しました。
「ふふっ、これでわめけやしないわ。それに…うふっ」
カテーテルに空気を送り終えた未亡人は、含み笑いをすると大きく足を広げられた私の前に立ちました。
そして、
「ああ、もう我慢できないわ」
と言うと、黒いレザーのビキニパンティに手を掛け、醜くく突き出た下腹部に食い込んだパンティを膝まで押し下げました。
これから未亡人が何を始めるのだろう?当惑している私の目の前で、中腰になった未亡人は、
いつの間にか用意していた尿瓶を手に取りました。
若い女性の排尿する姿ならまだしも、初老を迎えた未亡人が尿瓶に排尿するところなんて汚らしくて見たくはありません。
私はあわてて目をそらしました。
しかし、そんな私を叱咤するように、
「どこを見てるのッ!この先お前には用を足した後の始末をさせるんだからねッ、
うまくご奉仕ができるよう、私がお小水するのを良く見ておくのよッ」
と、強い口調で未亡人は言い放ちました。
私は未亡人に目を向けると、未亡人は陰毛が黒々と密生している股間に尿瓶を当てがいました。
一呼吸して、未亡人がブルッと身体を震わせたかと思うと、ジョーッと言う音を立て尿が尿瓶へと迸しり出ました。
明らかに若い女性の勢いとは違いますが、それでも、激しい勢いで噴出した尿が泡を浮かべ、
みるみるうちに透明な尿瓶を褐色へと染めていきます。
やがて、次第に勢いを弱めチョロチョロと絞り出すような長い放尿を終え、
最後の滴が尿瓶の壁を伝い落ちると、未亡人はティッシュを股間に当て滴を拭き取りました。
「我慢しただけあって、たくさんと出たわ。それに、色も濃いし臭いも強いわ」
持ち上げた尿瓶を見つめ、未亡人は満足そうに言うと、排泄したばかりの尿が満たされた尿瓶を私の鼻先へと近づけました。
私はびっくりしました。使い終えた尿瓶なんて汚らしくて見るのも嫌です。
それを目の前に差し出されたのですから、私は咄嗟に顔をそむけました。
「その態度は何ッ!お前は奴隷だよッ。
お前にとって、ご主人様の私の身体から出た物は、たとえお小水だろうと好きになってもらわないといけないんだからねえ!
さあ、ご主人様のお小水がどんな色をしてて、どんな臭いがするのかしっかり覚えておくのよっ」
そう言い放つと、未亡人は再び手にした尿瓶を私の目の前に差し出しました。
尿瓶に排泄された尿は泡を浮かべ、黄色と言うよりは褐色に近い色を帯びています。
それに臭いも強烈です。尿瓶が鼻に近づけられる前から臭ってくるのです。
次に、未亡人は尿瓶を鼻先へ突きつけました。そして、
「しっかりと臭いを覚えておくのよ」
と言いました。
アンモニヤ臭と尿独特のムッとする強烈な臭いが鼻を刺激します。
おもわず私は顔をそむけました。
が、未亡人は無理矢理顔を押さえつけそれを許しません。
バルンカテーテルによって口を塞がれていますので、私は嫌と言うほど臭いを嗅がされました。
余りの嫌悪感のために吐き気さえ催す程です。
やがて、私が十分に臭いを嗅いだのを見てとると、未亡人は尿瓶を手元に引き寄せました。
そして、
「フフッ、随分と私のお小水を嫌うわねえ」
と、だけ言うと尿瓶を手にしたまま、すっくと立ち上がりました。
てっきり尿瓶に貯まった尿の始末をするのだと思いましたが、そうではありませんでした。
イルリガトールスタンドに近づいた未亡人は、スタンドに架けられた空のイルリガートルから延びるゴム管を、
私の口を塞いでいるバルンカテーテルへとつないだのです。
私は、まさかと思は思いましたが、身体中から血の気が引くのを感じました。
「まあ、いい格好だこと。お尻と同じように口にもバルンをくわえて、お前は幸せ者だねえ。
さあ、オムツを外した罰として、一滴残らずお前の口に注いでやるわ。
浣腸されながら、臭いと味をたっぷりと覚えるのよ」
と、未亡人は言うと尿瓶の中身を私の口へと延びるイルリガートルに注ごうとしています。
(ああっ!な、なんという事を!そんな事をすれば!!)
そんな事をすれば、尿瓶の中の尿が私の口へと流れ込んでしまいます。
そして、口一杯にバルンを膨らまされ口を塞がれていては、今、私がお尻に受けているお仕置きと同じです。
一滴漏らさず全て飲み込まなければならないのです。
私は、激しく狼狽し「や、やめて下さい」と必死で叫ぶや、未亡人の無謀な行為を阻止しようと、
あらん限りの力を出して抵抗しました。
でも、両手両足の自由を奪われた上にサルグツワを噛まされていますので、
呻き声を上げ、大きく広げ吊り下げられた両足が空しく宙で揺らぐだけでした。
そんな私の反応を楽しむ様に眺めながら、未亡人は尿瓶に受けた排泄物を、ゆっくりとイルリガートルに流し込みました。
尿瓶からゴボゴボと音を立てて注がれた尿が、イルリガートルを褐色に染めて泡立っています。
未亡人は満足そうな表情でイルリガートルを眺めると、空になった尿瓶を床へ置きました。
その時、未亡人は眉を寄せて不快な表情をあらわにしました。
「まあ嫌だッ!手に付いちゃったわッ」
尿瓶から垂れた僅かな尿が手に付いたのでしょう。
未亡人は、そう言って汚らし気に指を見ると、蛇口をひねり水で洗い流しました。
「もう、汚いったらありゃしないわ」
未亡人は手を洗いながら、そう口にするのです。
未亡人が口にした言葉により、イルリガートルに注がれた尿への生理的嫌悪感はますます煽られ、
私はいたたまれなくなりました。
でも、未亡人の反応は決して大げさなものではなく、ごく普通の反応を示しただけです。
尿瓶に溜められた物など決して口にするものではないのです。
たとえ自分が出した物であれ、僅かでも手に触れれば、未亡人のように洗い流したくなるような、
そんな不浄なものなのです。
仮に若い女性の物であっても、私は受け付けません。
それなのにイルリガトールに注がれた尿は、金と名誉を手に入れ傲慢で醜く太った未亡人の物です。
そんな物をこれから口に流し込まれるのですから、もう考えただけでも恐ろしいほどの嫌悪感に身体がブルブルと震え出しました。
「さあ、私のお小水をたっぷりと味あわせてあげるわ」
そう未亡人は言うと、ゆっくりとコックを開きました。
透明なチューブの中を琥珀色の液体が静かに下降し、最初の滴が点滴器の中でボタリと垂れ落ちると、
透明な点滴器を弾け散った尿の水滴が濡らしました。
続いてポタッ、ポタッとゆっくりとですが途切れなく滴が落ち、
やがて点滴器の1/3を褐色に染めると、口の中へと延びるチューブにじわじわと尿を満たし始めました。
あと数分もすれば確実に口の中に尿が注がれます。私はいてもたってもおれません
でした。急激に高まりを見せる便意に苦悶しながら、口の中に押し込まれたバルンカテーテルを吐き出そうと必死になってもがきました。
でも、無駄な抵抗でした、いくら大きく口を開いて舌で押し出そうとしても、
口一杯に風船のように膨らんだカテーテルはビクともしません。
僅かな空気さえ漏らす事なくピッタリと口を塞いでいます。
あんな物を口にするなんて、もう私は半狂乱になり唯一動かせる頭を必死になって振りました。
が、点滴器から延びるチューブが空しく宙で揺れるだけです、
無駄な事と判ってはいてもそうせずにはおれなかったのです。
そんな必死になって戦っている私を、お腹の底から揺さぶるような強烈な便意が襲ってきました。
私が何をしたと言うのでしょう。
こみ上げてくる惨めさと、ずぶ濡れになったおしめに耐えきれずオムツを外そうとしただけなのです。
それなのにあまりにも過酷なお仕置きです。
再び鎌首を持ち上げた便意は、まるで一休みしている間に貯えてた力を見せつけるように、
前とは比較にならない位激しく私を責め立てています。
私は手錠の掛けられた両手を握りしめ、必死になって押し広げようとする肛門に力を込め耐えていますが、
波が収まるどころか益々高まっていきます。
お腹の中で、グリセリン浣腸液の混じったドロドロの人工便が、出口を求めて荒れ狂っているのでしょう。
一旦便意に屈し括約筋がこじ開けられると、これまでの便意に耐える苦しさから一転して、
排泄しようにも排泄できない地獄のような苦痛に身をよじって耐えるしかないのです。
肛門を一杯にまで押し広げ、バルンカテーテルを押し出そうと強烈な便意がお腹の中で暴れ狂う苦しさは脂汗が流れるほど辛いものです。
私は、ともすれば激しい便意に緩みそうになるのを、口へと延びるゴム管へ次第に尿が満たされていくのを凝視しながら、
あらん限りの力を股間の一点に込めて耐えました。
宙で大きく拡げられた両脚が小刻みに震え、天井から吊り下げられた鎖がギシギシと鳴っています。
まだイルリガートルには半分も浣腸液が残っているというのに、
私を責め立てる便意はこれまで経験したものとは比較にならない位強烈なものです。
恐ろしい程の重量感を伴い、お腹の底から揺さぶるのです。
しかし、今の私には浣腸の苦しさに耐えるだけでは済まないのです。
じわじわとゴム管を満たしながら、未亡人の尿が私の口に流れ込もうとする、そんなおぞましい恐怖とも戦わなければならないのです。
もう間近に迫っていました。私の胸の位置まで、飴色だったゴム管が尿を満たし褐色へと色を変えています。
私は強烈な便意に耐えながらも、バルンカテーテルで塞がれた口内に息を詰め込みました。
逆流防止弁が付けられているため尿を押し戻す事はできませんでしたが、息を詰めている間だけは尿の進行を止める事は出来ました。
でも所詮は悪あがきをしたに済みません。いつまでも息が続く訳でもありませんし、便意をこらえながらでは容易な事ではありません。
少し歩みを止めはするものの、確実に私の口をめがけて尿がゴム管を満たしていきます。
やがて唇近くまで迫ってくると、私は目を閉じました。
一呼吸おいて舌に生暖かい滴が零れるのを感じると、塩辛く何とも言い難い苦みが口一杯に拡がりました。
そして鼻先に溲瓶を押しつけられた時のあの強烈な尿臭が、口から鼻へと抜けてくるのです。
その瞬間、私は身の毛がよだつようなひどい嫌悪感を覚え全身に鳥肌が立ちました。
あの溲瓶を満たした不浄な物が口に入ったのだと思うと、もう気も狂わんばかりのおぞましさです。
しかし、そんな私の思いとは関係無く次々と滴が零れ、生温かい液体がじわじわと口内を満たし始めました。
私は飲み込むまいと下顎を一杯に拡げ耐えましたが、私の意志に反し咽が開き、飲下してしまいました。
それはなんとも表現し難いえぐ味が粘膜に絡み付き咽を通り過ぎたのでした。
足の指をくの字に折り曲げながら、全身汗まみれになって浣腸の苦痛に耐える私にはあまりにむごい仕打ちでした。
尿を飲み下した直後、お腹全体が痙攣するようなうねりが押し寄せ、私は未亡人の尿を口で受けながら、
空しく括約筋が押し開かれるのを感じました。
有無を言わさぬ圧倒的なうねりでした。
強烈な便意がバルンカテーテルを押し出そうと肛門を極限にまで拡げていますが、
カテーテルはおろか浣腸液の一滴も排出する事が出来ません。
怒り狂ったかの様にますます強まる便意はお腹の中で暴れ回っています。
激しい苦痛の中、時折私の意志とは無関係に息みさえし、それがもたらす苦痛にうなり声さえあげるのでした。
それは辛いとか苦しいと言った表現で済むような生優しいものではありません。
我慢を越える便意に屈してはいるのに、排泄しようにも排泄出来ないこの地獄のような苦しみは大の大人でも泣きわめきたくなる程辛いものです。
点滴浣腸の効果でしょうか私を責めつけるうねりは一旦押し寄せるとなかなか引きません。
普通の浣腸であれば注腸された浣腸液は、しばらく我慢すると浣腸液に敏感な肛門付近から鈍い腸の奥へと送り込まれて便意が弱まり、そして再び肛門付近に押し出されるといった事が繰り返されます。しかし、
便意を引き起こすとされる肛門付近に対して浣腸液が絶え間なく注入され、便意が途切れなく押し寄せるのは、
点滴浣腸がもたらす最大の苦しさです。
いくら大量の浣腸であっても、一旦浣腸液が腸の奥に追いやられると便意は続かないのですが、
点滴浣腸は少量であってもその苦しさは大変なものです。
そしてもう一つ点滴浣腸の苦しさがあります。
前者の肉体的な苦痛に対し精神的苦痛です。
便意に耐えながら、僅かづつしか減らないイルリガートルが空になるのを、待たなければならない苦痛です。
何があろうと、最低限イルリガートルに満たされた浣腸液の最後の一滴がお腹に注がれるまでは苦痛から解放されません。
このため、これから私にもたらされる苦痛をはっきりと目で思い知らさせる事です。
この時間は永遠に続くのではと思うほど長く感じられます。
これら点滴がもたらす苦痛は何も浣腸だけに限った訳ではありません。
私の口の中で起きていることも同様です。
これは想像して頂ければ判ってもらえると思います。
どうしても尿を口にしないといけないのだったら、いっそ一思いにコップで流し込まれた方がいくら楽であったか...。
されてみて初めてその責めの辛さを思い知らされました。
イルリガートルに満たされた浣腸液が三分の一まで減ると、腸の深部にまで浣腸液が届いたのか、
腸の奥から絞り出すような激しい便意と苦痛が私を責め立てました。
きっと三日間溜に溜まった便が浣腸液でほぐされ、出口を求め動きだしたのでしょう。
余りの辛さに私はわめきましたが、尿の貯まった口腔でボコボコと惨めな音を立てるだけでした。(続く)
by フーテンのダン
*皆様よりの投稿お待ちしております。
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