Media Collection

Novel/General

真昼の悪魔:遠藤周作
文壇におけるMの大御所、氏の作品にはM性を喚起させるものは当然多い。なかでも女医を題材にしたものが数作あり、この作品は代表的。3人の女医が登場、内ひとりが非常にS性を秘めた魅力的な人物。秘密を暴こうとする患者に医療拷問を施すシーンあり。

妖女のごとく:遠藤周作

氏の女医シリーズの2作目。真昼の悪魔が日常的病院情景がベースであるのに対し、こちらはいささか非日常的。やはり主人公はS性を秘めた女医。暗喩的でない直接的なSM表現在り。

白き手の報復:渡辺淳一
多分Mではないと思われる自称女性崇拝者の筆者における貴重なM性をそそる作品。短編集の一作。
看護婦が妊娠している女性患者を羨望から虐待するシーンが秀逸。導尿を強いる場面在り。

白い狩人:渡辺淳一
長編でとても愉しめる。レズビアンな外科の女医が、患者として入院してきたバレリーナの少女に虚偽の診断を行いその足を切断してしまう。女医は終始患者に対し冷徹で苛虐的で好感。ただし最後に訴えられ我が道に疑問をいだいてしまうのが残念。最後までSでいて欲しかった。


Novel/Adult

女医ものはやはり"氷室洸"と"蒼村狼"が2台大御所!

女医の童貞手術室:氷室洸
自身のS性を充足させるため、伊豆山中に少年に特別調教治療を施す秘密の専門医院を開業。同士のナース4人と共に少年苛めの限りを尽くす。見せ場は看護婦たちの尿を浣腸されるシーンと、女性ホルモンの摂取と称して尿を口から直接強制敵に飲まされるシーン。

童貞病棟、女医の麻酔針:氷室洸
二人の女医と二人の看護婦総勢4人に特別治療される少年。生理で汚れたナプキンの匂いを嗅がせた後、それを無理やり口に押し込む女医。女医と看護婦の4人に囲まれ浣腸された後、それを我慢させられながら導尿されるシーンは見物。

美人校医、少年解剖保健室:蒼村狼
二人の女医による導尿と浣腸、そして浣腸されながら女医の尿をも強制的に飲まされる。さらに極めつけは、女医たちによりレズビアンの集いに連れて行かれた生贄の少年、その集団の女性たちに口から直接尿を飲まされながら、お尻からも女性たちの尿を浣腸される場面

女教師、童貞解剖教室:蒼村狼
主人公は女医ではなく女教師だが、後半部に知り合いということで女医が登場。女性ホルモンの摂取のための良い方法として尿を飲ませることを提案するシーンは良し。


Video/Adult

医療Mは希少、北川プロとアロマ企画のみか。


 NO.170 黒衣の天使 戦慄のマゾ調教 続・マゾ改造病棟:北川プロ
女医や白衣の天使看護婦たちが表の顔から裏の顔に変貌する時・・・・秘密の地下病棟は、怪しげな美しさを放した黒衣の天使たちが拘束された患者たちを着々とマゾ奴隷へと改造していく。抵抗する者・隷従しない者は、徹底的に心身ともに打ちのめす。それでもマゾになりきっていない者は、見せしめに立ち木に逆さ吊りされ晒しものに・・・・
そして激しい鞭打ちが。役立たない院長も地下病棟で奴隷として強制飲尿や苦虐のマゾ調教を受けるのだった。その陰で診察室では女医や看護婦が従順になった患者へ好奇に満ちた診察が・・・・。

 
NO.161 黒衣の天使(ブラックエンジェル)マル秘・マゾ改造病棟 第一話:北川プロ
表向きはごく普通の病院、白衣の天使看護婦たち。しかし、院長はじめ女医や看護婦、そして地下の病棟にはある秘密が・・・・。
好奇の目で若い患者を夜な夜な運び出し、また手癖の悪い患者やヤクザも秘密のうちに地下病棟へ運び込まれる。
そこに待ち構えるのは黒衣の天使ブラックエンジェルたち。獲物に群がる黒豹の如く、男たちを鞭打ちアナルを犯し熱蝋を滴り落とす。そして、マゾ奴隷として改造していく・・・・。
今日も何も知らない若い男が女医や看護婦たちの待つ診察室へ入って行くのだった。

 NO.146  変態治療 淫美診察室=ミストレスたちの処方箋=:北川プロ
妖艶な女医、白のラバー姿、超ミニの看護婦が開業するこの病院には様々な変態患者がやって来る。アナル付近の腫れ物で来院した男は嘲笑された末剃毛、恥ずかしい格好で処置される。前立腺が淫乱菌に侵された患者は男前だったばかりに毎夜の弄虐、夜這い、投薬(飲尿)にやつれ切って退院、アナルにいろいろな異物を入れてきた男は散々罵られた揚げ句SMプレイの餌食になる。 そんな淫美診察室に、今度はどんな患者がやって来るのか舌なめずりして待つ女たち。一風変わったナースプレイが楽しめる作品。

No.71 病院白書2・女医たちのMカルテ:北川プロ
外科部長交代の辞令が下り、新しい外科部長に女医の北川がそして副部長に北川の後輩、女医の依子が就任することになり第一外科は、全て北川ら女医の支配下に置かれた。哀れ外科部長は、女医や看護婦たちからあいさつがわりに恥辱の股くぐりをさせられるハメになった。 夜の北川邸にはもう一人の犠牲者、院長が縛りつけられ、彼女たちに鞭打たれ弄ばれるのだった・・・・。助平な患者には罰を下し、反抗的な者には、夜な夜なM調教をして従順な奴隷に仕立てあげる女医たちのMカルテがあった。                       

 
NO.68  病院白書 看護婦たちの裏カルテ:北川プロ
看護婦のれいか・ケイ子を呼び、叱り付ける病院長も有能な外科女医の前では頭が上がらない。逆に叱り方が悪いと怒鳴られる始末。一方看護婦寮に泥棒に入った男は仕事を終え帰って来たれいか、ケイ子にナイフをつきつけ犯そうとする。しかし、れいかの必死の反撃に男は失神してしまう。そして2人は、男に仕返しする。病院では相変わらず院長が婦長を叱りつけていた。しかし威張りちらすのもそこまでだった。昼下がりの女医の部屋に呼びつけられた院長は、女医と婦長らに屈辱を味わせることになる・・・・。そして今、再び院長は女医の手で奴隷である印を刻み込まれるのであった。さらに、女医の策謀は上司である外科部長へと手がのびていく。 

 
NO.31 特別病棟のサド女医:北川プロ
検査結果を聞きに女医の前に立った患者はM性があることを見抜かれ、女物パンティ姿のまま特別病棟へ強制的に入院させられてしまう。病室には冷たい微笑みを浮かべた二人の看護婦が待ち受けていた。そして、アナルを弄ばれ二人の看護婦の聖水が患者の口へ・・・・。    

 NO.25  白衣のサド天使:北川プロ
二人の看護婦が先生の留守をいいことに患者の診察を始めた。二人の手が患者の局部をつかみ毛を剃りはじめ、アナルには浣腸液が注ぎ込まれた。さらに、アナルの器具を突っ込み検診する看護婦たちの魔の手は、乳首へのピアス付きと発展する。              
(*トランプ社のビデオの紹介文はホームページビデオ案内より抜粋しました。差し支え或るようでしたらご連絡下さい)


PC Game

女医・美奈子:REDZONE/win95
そもそも男Mのゲームは少ないのだが、これもご多分に漏れず男Mものではない。また主人公が女医であることに期待が持てるのだが、残念ながら彼女(?)はSでもない。ところが見せ場があった。それは主人公の女医が勝気な看護婦に性的拷問を受けるというシナリオだ。このソフトは基本的にフルボイスなので看護婦の"いじめ"の台詞は聞きごたええがある。また画像も変にアニメ風と言うよりリアル系なので、ナースステーションのシーンでも貴重な集うナースの画像が押さえられる。


Video/V-Cinema

白衣のアマゾネス
コミックの映像化、CCガールズ(古い)の藤森夕子主演で有名。確かに白衣の集団が登場(女医:藤森夕子ととりまきの看護婦数名)し、定番のお色気あり、悪い男を打ちのめす格闘在りなのでが、なにせ主人公のキャラクターがSというよりむしろM。看護婦たちも勧善懲悪のヒューマニスト。残酷で冷酷なイメージを期待するには的外れなのは承知していたが、タイトルに惑わされ一応押さえたのだが、やはり期待はずれであった。もちろん治療シーンも無し。



Comic


お元気クリニック:乾はるか

男Mの一般誌コミックの代表。とてもメジャーだが、その世界は超越している。ただ。いわゆるSMプレイ的無いようが多く、せっかく医院のシチュエーションが直接行かされるケースが少ないのは残念。ナースルコは女王様なのだが冷徹ではなく、とても陽気で明るいキャラクター。ところでこの作品イタリア語翻訳版があり、ミラノはドゥオモ前のキオスクで売っているって知ってました?


TVCM

ニプロ・企業広告(働く看護普篇)
護婦が登場するCMの中で私がもっとも推奨する作品。
前作(戴帽式篇)でも看護婦さんがクローズアップおり、看護婦さん好きの人には有名かも?
今回は看護婦さん役の女優(正看護婦資格所持者だそうです)が特に魅力的なだけでなく、シリンジ等の医療器具がクローズアップされた場面もある。
さらに上記主役の看護婦さんの他にもが複数名の看護婦さんが、それも同時に登場し、かつそのキャラクターが空々しくないこと。また白衣が様になっていること。この点だけを見てもとても完成度が高い。
企業サイトにおじゃますればMovieファイルをダウンロードできる。
(URLはOther Site Information参照)
また生CMは、日本テレビ系列の「知ってるつもり」(日曜 21;:00 東京版)で観覧できる。

(もうひとつ、臍帯血篇もあり)


Textbook

エキスパートナース MOOK 5 改訂版 注射マニュアル
小学館 \2,000-

リアルで繊細なイラストの多いのがこの「エキスパートナース」シリーズ。
専門家にとっての評価はともかく、医療器具や処置方法に興味がある私にはとてもわかりやすくありがたい。
皮内、皮下、筋肉内、静脈内といった注射方法の図説をはじめ、輸液セットや留置カテーテルの図解、
ガラスとディスポ、それぞれの注射器一覧に針の断面図に、さらにはそこかしこに舞踊る”注入”といった文字。

医療器具好きの想像をこれでもかというほど掻き立てる一冊です。


別冊エキスパートナース 失禁ケア・ガイド
小学館 \2,400-
尿失禁ケア用品の一覧図には、おむつやパッドに加え、
尿瓶といった手持ち式の収尿器にポータブルトイレと魅惑的な器具の図が目白押し。
中でも男性用固定型(ベルト式、パンツ固定型、陰茎固定型と数種あり)は秀逸。
また便失禁ケアにおいて使用する排泄台も興味深い。
さらには尿失禁の治療方法としての「コラーゲン・脂肪注入療法(肛門と膀胱に同時処置)、経膣的・経肛門的挿入電極による電気刺激療法の図説もあり、文字列だけでもそそるこの療法の図解、見てみたいと思う人は多いのでは。


クリニカル ナーシング 11
泌尿生殖器疾患患者の看護診断とケア
医学書院 \2,060-

膀胱炎、前立腺肥大、前立腺炎、尿失禁、インポテンス、遺尿症といった泌尿器疾患への治療法として、
陰茎内へのプロステーシスの移植、尿路変更、膀胱頚部固定術、観血的前立腺摘出術などが解説されている。
イラストの妙味が無いので、ただひたすら文字列を列挙してみたのだが、これで感じることができたら重症?
専門度の高さは感じられるが、図が欠しいのはやはり一般人には寂しい。



*少しづつですがUPしていく所存です。
皆様よりの情報もお待ちしております。


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