矢野一美ちゃんにとって初めての関西イベントが、11月３日に大阪商業大学で行われました。御廚祭ということで学園祭ですね。寝とばすことを恐れた私は、行きに初めて「ムーンライトながら」に乗ってみたけれど、以前のガキヤに比べるとだいぶ快適になっていますね。とはいえ、車内ではあまり眠れない質なので、結構疲れた(^_^;)。

　東大阪市にある大阪商業大学、大学の門を入ってから左側にすぐにステージがありました。屋外の特設ステージという感じです。模擬店ではビールを200円で売っていたので、当然の成りゆきとしてビールを飲みながらステージを待つこととなります(^_^;)。

　午後１時ちょっと前にリハがありました。先に桜葉七海ちゃんが葉山奈美ちゃんの衣装で現れ一部の人をあっと言わせたあと、一美ちゃんが登場しました。一美ちゃんの衣装はバースデーライブや上野水上音楽堂でおなじみの純白のドレスに大きな白いリボンでした。天気の良い屋外のステージでは、白い衣装はまぶしいばかりですね。このときは『Kissの予感』と『Happy Birthday』をちょっと歌っていました。

　本番も先に桜葉七海ちゃんが７曲ほど歌ってから、一美ちゃんのステージ。一美ちゃんの出番は45分ほどで、８曲歌っていました。

　オリジナル曲『Kissの予感』から始まりましたが、最初のＭＣは、挨拶という感じですね。京都奈良は中学の修学旅行で来たそうですが、大阪は初めてだと言っていました。この大学については、落ちついた感じがするということでした。

　比較的聴かせる歌を前半に持ってきていたようですが、一美ちゃんの歌唱はなかなかしっかりしています。振りも可憐な感じでいいですね。続くＭＣでは、大阪といえばたこ焼きということで、たこ焼きが食べたいということを言ってましたが、なにぶんすぐに新幹線に乗って帰らなければならないので、食べられるかどうかわからないということでした。

　『もっと愛しあいましょ』あたりからはかなり盛り上がってきました。途中のＭＣでは、東京と違って大阪は広々としていると言っていましたが、単にこの大学の近辺が広々としているだけのような気がしますが(^_^;)。

　最後の３曲などはそうとうの盛り上がり。『KARAKURI少女』ではテープも飛んでいました。関東地方からなどの遠征組も跳んでいたようで、なかなか盛り上がってました。

　いったん一美ちゃんのステージが終わってから、司会の人が再び一美ちゃんたちをステージに呼び戻して、簡単なインタビューをしていました。学祭のテーマがColorということで、好きな色を訊いていましたが、「青が好き」と答えていました。また目標についての質問では、現在は「下町のアイドル」を目指しているけれど、将来的には女優になりたいと答えていました。

　天気も最高に良かったし、一美ちゃんはかわいかったですね。遠征は疲れたけど、たいへん楽しかったです。