あいどるCHU〜ずでぃ(97/3/25)


 矢野一美ちゃんが出演した恒例の「あいどるCHU〜ずでぃ」が3月25日、渋谷TakeOff7で行われました。出演者はアイスキャンディー、南かんな、野原すみれ、鈴木まりえ、矢野一美(敬称略、出演順)でした。当初予定されていた遠山かすみちゃんは病気のため出演できないということで、野原すみれちゃんと鈴木まりえちゃんが急遽出演することになったわけです。

 かんなちゃんのステージが終わったあと、ゲームコーナーが入っていました。出演者全員がフラフープをして時間を競うものでした。一美ちゃんが最後、その前に南かんなちゃんがトライしていましたが、かんなちゃんは30秒近く続けていました。それも一美ちゃんが「私にもチャンスを残しておいてくださいよぉ」と言ったので途中で力を抜いたようなかたちになりましたが、ダントツ優勝でした。もっとも最後の一美ちゃんも18秒ということで3位以下を引き離して第2位という好成績でした。

 一美ちゃんはいつものようにトリをつとめましたが、白いドレスにぽんぽんを持って登場。スタンドマイク。とくればこの曲ですね。

・『恋の応援歌』

 最初のMCは挨拶。3月20日のソロライブに来てくれた人への感謝も述べていました。この日がちょうど終業式ということで、来月からは、高校3年生。貴重な1年なので、一日一日を大切にしていきたいとのこと。

・『碧いうさぎ』(酒井法子)

 この曲もスタンドマイクのまま手話を交えての歌唱。感動的ですね。

 3月、春といえば、卒業式のシーズン。小学校の卒業式では校門を出た途端大泣きしたそうです。中学の卒業式では泣かなかったとのこと。ということで次の歌ですが、初披露の曲ですね。前の曲同様しっとりした曲です。

・『春なのに』(柏原芳恵)
・『Kissの予感』

 引き続いて歌った『Kissの予感』の方も春の歌という感じですね。ただ一転して明るい雰囲気の曲ということで、当然会場も盛り上がります。

 MCでは3月23日に雑誌「Speed Mind」の取材ということで、千葉県の浅間台スポーツランドというところへ行ってきたことを言っていました。ジムカーナのカーレースなんですが、高校などでのいわゆる青春しているスポーツとは違ったものを感じたみたいです。で、同乗走行をしたのですが、前に乗ったかんなちゃんの時にガードレールギリギリまでスピンしていたのを見て恐かったそうですが、走り出したら恐いという感覚が抜けて途中から笑い出して止まらなかったそうです。ジェットコースター感覚なんでしょう(^_^;)。

・『国語・数学・理科・恋愛』

 このあたりからはファンにはおなじみのオリジナル曲なので、よく盛り上がります。MCは例によって告知ですが、予定は多いですね。

・『Dokka行こうよ』

 最後の曲ということですごい盛り上がり。アンコールがかかります。

・『KARAKURI少女』(アンコール)

 この曲も盛り上がるというのか、多くの人が跳んでいました(^_^;)。私ももちろん跳んでいましたが。ちょうど終業式のあとということで、開放感もあったのでしょうけど、一美ちゃんもいい感じで歌っていました。

この日の別のイベレポへのリンク

 私のイベレポは一美ちゃん中心ですが、もっと全体を扱ったものとしてはFamtan氏のイベレポがあります。


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