11月2日に矢野一美ちゃんは神田錦町にある東京電機大学の学園祭に出演しました。一美にとっては久しぶりの学園祭への登場。1996年11月3日の大阪商業大学以来なのでちょうど1年ぶりになりますね。
午後1時から本館屋上にてということなので、行ってみるとちょうど簡単なリハが行われていました。この屋上、一番奥にステージ、両脇に模擬店、中央部にテーブルと椅子が並べられているという仕組みです。ステージに近い部分は盛り上げ隊のような感じの学生が座っていて、後部席ならば何かを買って食べながら座って待つということもできるようですが、とりあえず、最後尾に立ったまま見ることにします。天気のよい屋上の学園祭の一企画ですから、いっそ座ってビールでも飲みながら見るのも一考だったのかもしれませんが。結構ステージまでは距離があります。
司会の学生に紹介され、矢野一美ちゃんと南かんなちゃんが一緒に登場してステージが始まりましたが、ちょっとマイクの音量が小さくて、これだけ離れているとMCがよく聞き取れません。というわけでMCは長かったのですが、内容はあまり報告できません。一美ちゃんの衣装は赤と緑のチューリップをイメージしたというドレスでした。
曲の方はまず一美ちゃんの方が先に1曲歌いました。
・『Dokka行こうよ』
ステージ付近に陣取る盛り上げ隊の学生も盛り上げてくれますが、やはり後方で立ち見の一美ちゃんファンの方が勝っていますね(^_^;)。
続いて南かんなちゃんも『ジャングル・ラブ』と『仮面(マスク)』を歌いましたが、曲数が少ないので、MCが長いです。一美ちゃんに関しては「この仕事を始めるきっかけ」とか「作詞作曲をどんな風にするのか?」というようなことを訊かれていたようです。前者に関してはミュージカルの『アニー』を見て感動してというあたりから答えていたようです。後者に関しては「ピアノが弾けないので鼻歌でテープに録っておく」というようなことを答えていたようです。それ以外のMCは残念ながらよく聴こえませんでした。そして2曲目の一美ちゃんの歌。
・『恋の応援歌』
最前の学生たちも「FIGHT」ってやってくれていたのかな。アンコールがかかってふたりでもう1曲歌うことになります。
・『これが私のいきる道』
1時間のイベントが終了したあとは、屋上への入り口に近いあたりで一美ちゃんとかんなちゃんのCDの即売が行われていました。終了後着替えたあとも午後4時くらいまではテーブルのところに座ってステージを見ていったりもしたようです。
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