東京大学駒場祭(97/11/23)


 11月23日の東京大学駒場祭の歌謡研主催のステージに矢野一美ちゃんが出演しました。午後3時15分始まりのライブですが、屋外ステージだけに天気が心配されました。しかし前日までの雨もやみ、季節柄肌寒いとはいえ、天気の方が回復していたのは、一美ちゃんの晴れ女のおかげかな。まあ、それはわかりませんが、今までのところ一美ちゃんの屋外のイベントや撮影会が雨で中止になったことはないようですね。

 この日のライブの出演者は全部で5人。出演順に田中裕美、中山唯里、南かんな、鈴木楓、矢野一美(以上敬称略)でした。特にゲーム大会のようなものは行わずに、歌を中心にしたステージでしたが、最初の3人が3曲ずつ。後半のふたりが4曲ずつ歌っていました。司会は歌謡研の人と鈴木楓ちゃんが担当していました。

 鈴木楓ちゃんのステージに続いて、この日もトリを飾る一美ちゃん。いつものドレスとは打って変わって白いシャツにオーバーオール、それに赤いチェックの帽子という服装。おまけにつけ毛をしているというミュージカルみたいないでたちです。ちと赤毛ですよね。赤毛のアンとか(^_^;)。まあ、たまにはこんな格好もいいかもしれませんが…。まあ、一美ちゃん自身はボーイッシュな格好も好きだそうです。4曲歌いますとのこと。

・『国語・数学・理科・恋愛』

 高校生らしい??曲から始まりましたね(^_^;)。ノリのいい曲です。MCはまず改めましての挨拶と、大学祭へのお招きありがとうとのこと。16日に「横響とうたおう楽しい童謡コンサート」に出演した話を少し。そのときの演出家が東大出身の方で、駒場祭でうたうということなので「頑張って」と言われたそうで、嬉しかったとのこと。

・『そよ風』
・『恋の応援歌』

 4曲だから1曲はバラードが入るだろうなとは思いましたが、高校生路線??から行けば、『Shoot』ではと思ったのですが、違いました。『そよ風』も久しぶりに聞くような気がします。いつものように操り人形の振りが入りますが、衣装が衣装だけに面白い組み合わせかもしれません。『恋の応援歌』の方はいつものように「FIGHT」の振りをファンと一緒にやっていました。

 今回はいつもと違う衣装だということで、普段の一美ちゃんのステージも見てほしいということで、ここで告知をしていました。また、一美ちゃんは小さな鞄を提げていたのですが、なんとその中から自分のCDを取り出し(^_^;)、CDの話もしていました。ステージが終わったら駒場祭少し回りたいので「残しておいて」なんてことも言っていました(^_^;)。まあ、時間的にはそんな時間はなかったようですけどね。

・『Dokka行こうよ』

 最後はやはり一美ちゃんの代表曲のひとつであるこの曲でした。盛り上がります。なんか鈴木楓ちゃんも一緒に跳んでいたみたいですけど(^_^;)。

 会場の人たちからのアンコールもあり、5人の出演者全員が再びステージに上がり、アンコールにこたえます。曲は『ダイヤモンド』です。一美ちゃんはちゃんと覚えているのかな、歌詞カードは見ないで歌っていました。もっともマイクは5人分はないので、曲の後半ではマイクから離れていたせいかあまり一美ちゃんの声は聞こえませんでした。最後にひとりずつ感想を述べていました。一美ちゃんは「残りの時間も楽しんで下さい」とのことでした。これで全部が終了。暮れやすい秋の空はもうすっかり暗くなっていました。いろいろ不備もあるんでしょうけど、大学祭は大学祭で独特のものがあるので、これからも機会を見て出演してもらいたいものですね。スタッフの方もお疲れさまでした。



最後の写真は『恋の応援歌』の「F」のポーズですね。ファイト〜!!


イベントリストに戻る
トップページに戻る


ご感想ご意見などございましたら、私テュルシス(伊藤)までお寄せください。
メールアドレス:thyrsis@mosaikekkan.or.jp