12月20日、大井町のきゅりあん小ホールで既に4回目を数えるアイドル文化祭というイベントが行われました。前回が先月末なので1カ月も経っていないことになります。今回も全部で4部構成。一美ちゃんが出演したのは第3部でした。第3部の出演者は、三田真央、尾崎裕美、松弓典子、鈴木楓、吉岡愛美、矢野一美(出演順:敬称略)でした。なお司会は同じ事務所の南かんなちゃんが務めていました。 この部のトリを飾る一美ちゃん、かんなちゃんに紹介されて登場。白いドレスです。このドレスは去年のクリスマスのイベントでも着ていましたね。この日もクリスマスに近いイベントということで、この衣装だったのかな。紅白のリボンやら鈴なんかが装飾としてついていて、ちょっとクリスマスっぽい雰囲気ですね。まず曲からのスタートです。
・『国語・数学・理科・恋愛』
やはり一美ちゃんが登場すると、それまでにも増して盛り上がりますね。曲も盛り上がり系の曲だけに熱気もすごいです。MCでは今年もあと11日ということで、来年の干支の話。寅年ですけれど、「年男の人いますか?」と訊いていました。会場からもちらほら手が挙がっていたようですが、回りからは、「還暦?」とかいう声も。まさかねぇ(^_^;)。その前にクリスマスがありますが、去年と違い今年はクリスマスには仕事がないということで、嬉しいのやら悲しいのやらと言っていました。でも、友達とバイキングを食べに行くそうです。
・『Shoot』
一美ちゃん作詞作曲のこの歌、やはりいいですね。間奏のところでの一美ちゃんの振りはとても優雅で美しいです。MCでは14日のバスツアーの話。この日の会場にも参加者は多かったはず。寿司とカニの食べ放題はノルマがあった(最初に出されたのを全部食べてからでないと次へ進めない)ので、よく食べそうな人のとなりに座ろうと考えたそうです。今回のバスツアーは参加人数も非常に多く、バスの中が暑かったのですが、また機会があったらやりたいと言っていました。
・『檄!帝国華撃団』
今やこの曲も一美ちゃんの重要なレパートリーになっているようですね。盛り上がりもすばらしいです。間奏のところではくるくる回転していました。セリフがなかなか決まっているので、歓声が上がります。「初めてセリフのあとをちゃんとできた」そうです。セリフがちゃんと言えたと思うと次の歌詞をとちってしまうことが多かったとか。まあ、セリフのあと割りとすぐに歌になりますからね。あとは告知。3年連続の年越しライブが重要でしょうか。次は早くも最後の曲ということで会場からは「え〜っ」との声。
・『恋は素敵なプロローグ』
この曲は裏打ちの独特のノリですね。例によって一美ちゃんがジャンプするところもあります。なぜか途中でオケの音が途切れてしまいました。すぐに音は戻ってきたんだけど、調子狂いますね。一美ちゃんの方は復帰するまでにちょっとかかりました(^_^;)。まあ、ハプニングはないほうがいいんだけど、ライブにハプニングは付き物というところもあるので、なるべくすぐに対応できるようにしておいた方がいいですね。司会のかんなちゃんが登場して、一美ちゃんとちょっとやりとり。バスツアーのあとなので、かんなちゃんは「お土産!」とか言っていました。とりあえず第3部終了のアナウンスがあったのですが、アンコールがかかってもう1曲。
・『Dokka行こうよ』
一美ちゃん定番の曲ではありますが、やはり盛り上がります。同じ事務所のかんなちゃんと堀なおよちゃんも出てきて一緒に歌っていました。この日の構成だとアンコールはないのかなと思っていただけに、嬉しいですね。まあ、前の曲はちょっとノリにくいところもあるので、アンコールにこの曲が来たことですっきりしました。
照明もきれいで、楽しめたのですが、曲数がちょっと少ない感じもしました。もっともこの日の出演者の中では曲数は一番多い部類でしょうか。ただ第3部だけでもこれだけ出演者を増やしてしまうと、曲数が限られますよねぇ。もう少し曲数を歌えるライブの機会を増やしてほしいものですね。
なお第4部には堀なおよちゃんが出演したわけですが、当日がちょうどなおよちゃんの誕生日ということもあり、一美ちゃんがなおよちゃんに花束を渡していました。
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