大井町きゅりあん小ホールで行われた恒例のアイドル文化祭。3月も3部構成のうち、第2部に矢野一美ちゃんが出演しました。第2部の出演者やたら多いですね。だいたいの方は2曲ずつという感じですが、一美ちゃんはトリで4曲でした。
・『Kissの予感』
最近歌ってなかったので、この選曲は嬉しいです。しかしオケが飛びまくっていました。まったく困ったことです。一美ちゃんも合わせるのが大変そう。いつものサビのところでは、会場のファンも一緒に振りをやっていました。
この曲中学3年生のときにもらった初めてのオリジナル曲です。そういう意味では大切にしてきた曲だけに「悔しいですね」と一美ちゃん。3月8日の橋野恵ちゃんとのジョイントライブのことを少々。「来てくれた人、ありがとう」と一美ちゃん。また高校を卒業をした報告もしていました。高校生活を振り返っていましたが、「勉強と仕事の両立」ってことなのかな。「って、そんなに勉強していないんですけどね」とは謙遜でしょう。でも充実した高校生活だったようで、ファンとしても嬉しいです。卒業をテーマに2曲続けて。でも意外な選曲ですね。
・『いい日旅立ち』(山口百恵)
・『START』(南青山少女歌劇団)
直接「卒業」という曲ではないですね。まあ、一美ちゃんらしい選曲と言えば言えますね。『START』の方は南少出身の一美ちゃんだけに、イメージ的にもぴったりですね。MCでも言っていましたが、普通、斉藤由貴さんや菊池桃子さん松山千春さんといった人たちの『卒業』が思い浮かぶんでしょうが、新しい旅立ちという観点で選曲したようです。ひとつ大人になって、「どんな大人になるのか自分でも楽しみ」と一美ちゃん。一美ちゃんがどんな素敵な大人になるのかはぼくも楽しみです。続いて告知。会場とのやりとりでは「今日はワンテンポ遅いかも」と一美ちゃん。次は最後の曲。一緒に歌って下さいとのこと。「えーっ!」って声は付き物ですね(^_^;)。
・『Dokka行こうよ』
さすがに盛り上がりますね。最後の方ではマイクを会場に向ける一美ちゃん。会場のファンも歌ってくれました。これでステージ終了なので、司会の南かんなちゃんが出てきて少しMC。3月31日の「あいどるCHU〜ずでぃ」はお芝居もあって、今回は一美ちゃんも少し出るとのこと。4月5日のバスツアーのことも話していましたが、まだ詳細がわかっていませんね。「お花見なんていいなぁ」だって。「学校の桜がきれい」だそうです。4曲は少ないですけど、出演者多い上、一応曲数は最多の部類なので、仕方ないでしょうか。
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