４月11日、アリエス主催の「春の大感謝祭」というライブに一美ちゃんが出演しました。場所は築地のブディストホールということで、本願寺内のホールですね。このホールでのステージは一美ちゃんにとっては初めてでしょうか。つけ加えれば、一美ちゃんが短大生になってから初めてのライブということになりますね。全部で３部構成のうち、一美ちゃんが出演したのは第１部でした。第１部の出演者はＡＤＡ、南かんな、柴田梨紗、矢野一美（敬称略）でした。

　第１部のトリで登場した一美ちゃん、白いドレス姿です。まずは歌から。

・『アリスの丘でつかまえて』

　やはり一美ちゃんが出てくると盛り上がりますね。ＭＣは挨拶から。最初「こんばんは」と言っていましたが、「こんにちは」と言い直していました。まあ、昼間のライブですからね。天気もいいといような話。突然手をかざして指輪を見せる一美ちゃん、かんなちゃんが付けてくれたそうです。今日はオリジナル曲で行こうということです。最初に歌った『アリスの丘でつかまえて』に関しては、「ちょっと長い間奏の振りを誰かつけて」とのこと。

・『国語・数学・理科・恋愛』

　盛り上がるこの曲に続くＭＣでは、５日のバスツアーの話題。参加した人には「楽しんでいただけましたか？」と訊いていましたが、一美ちゃんも楽しかったそうです。なんでも海へ行ったのが小学校以来で楽しかったとか。まあ、「鎌倉海岸でのイベントは？」という突っ込みもありましたが、ってそりゃ私か(^_^;)。なんでも小学校のとき、クラシックバレエの先生が夏休み明けに「だれが一番焼けているかな？」と訊くと、みんな「一美ちゃん」と答えたそうです。次の夏は海へ行かないようにして、プールでも気を付けたらしいんだけど、それでも「一番焼けている人は一美ちゃん」と言われたそうです「地黒なんですけど」と一美ちゃん(^_^;)。そんなこんなで小学校以来だったそうです。「翌日、ここから下が（ってどこから下だ）重かった」と一美ちゃん。またバスの中では大貧民を教えてもらってやったので、楽しかったそうです。「またやりたいな」とのこと。次は２曲続けて。

・『Shoot　〜明日に向かって〜』
・『Dear…』

　しっとりとした曲を２曲続けましたが、これもいいですね。『Shoot』の間奏の振りなど、相変わらず見とれてしまいます。ＭＣでは学校の話。４月から一美ちゃんも短大生ですからね。で、最初友達ができなかったそうです(^_^;)。同じ高校から行った人も他のクラスにはいるそうですが、同じクラスにはいないということらしいです。これじゃダメだということで、バスツアーの翌日にこちらから声をかけたりして、友達ができたそうな。友人を作っておかないと「ノート貸して」とか「写させて」とか言えないですからね、と一美ちゃん（おい）。翌日にもさらに友人が増えたそうです。みんないい人で、話していてほのぼのという感じだそうです。２年間の短大生活、頑張って下さいね。

・『恋の応援歌』

　いつものように「FIGHT」の振りで盛り上がっていました。曲が終わって「一美ちゃ〜ん」という声援のほかに「矢野ちゃ〜ん」という声援があったので思い出したのか、「学校で『矢野っち』と呼ばれている」と言っていました。次は告知で、４月29日の撮影会には１月15日に大雪で着れなかった晴れ着を着ると言っていました。

・『恋は素敵なプロローグ』

　２、３日前に高校へ忘れ物を取りに行ったそうです。体育館履きだそうです。５分で帰ろうとしたのですが、数学の先生につかまってしまったとか。「春休みの宿題にスタンプおしておいて」と頼まれたとか。「見なくていいんですか？」「いいの」とのことで、「一生懸命ひとのを写したのに」と一美ちゃん(^_^;)。結局30分くらい高校にいたそうです。帰り道の桜並木、葉桜になりかけていたそうですが、風に散る桜がきれいだったそうです。散った桜を取っていたら（３年間やっていたらしいけど）道路を車が通っていて、見られていたそうです(^_^;)。次が最後の曲とのこと。会場からはお約束の「えーっ！」ですね。

・『KARAKURI少女』
・『Dokka行こうよ』

　一美ちゃんのオリジナル曲のなかでも一番盛り上がる曲２曲を最後に持ってきましたね。『Dokka行こうよ』では最後の頃、突然客席にマイクを向けていましたが、みんな歌ってくれました。アンコールがかかって再び一美ちゃん登場。

・『国語・数学・理科・恋愛』（アンコール）

　この曲はこの日２度目になりますが、いかにも一美ちゃんらしいこの曲、盛り上がります。このあと第１部の出演者全員がステージ上に現れて、サイン色紙プレゼントということで、ジャンケン大会がありました。この日司会を務めていた川島雛妃ちゃんが客とジャンケンをしていました。また終了後のロビーでは物販も行われていました。

　オリジナル曲で固めた選曲ですが、出演者中では曲数も一番多く、ＭＣも面白かったので、楽しい時間を過ごすことができました。