S・Hは恋のイニシャル

恋をするならSH という甘い布施明の声がなつかしいなぁ〜 一体この作品での石立鉄男さんはどういう役でどういう立場にあったのか?

梓英子と石立が結ばれる事のみ覚えている、ギャグなど言わない好青年を演じている。

1969

布施  明、石立 鉄男、伊東ゆかり、梓  英子、ジュディ・オング、小山 ルミ、森繁 久弥(森繁 久彌)、大坂 志郎 

結城一平(布施明)は毎朝新聞の新米記者。入社式の朝、通勤バスの中でチンピラが乗客にからんでいる場に遭遇する。そしてやはり毎朝新聞入社式に向かう坂田龍馬(石立鉄男)とともに、チンピラどもを成敗する。微かに血を滲ませた結城に、サッとハンカチを差し出すのが謎の美女(伊東ゆかり)、そのハンカチにはS・Hのイニシャルが織り込まれていた。そしてドラマはこのS・Hの美女にほのかな恋心を抱く結城一平と、彼の前に次々と現れる美女たち、みな奇遇にもイニシャルはS・H、平山節子(梓英子)、羽佐間小夜(ジュディ・オング)、羽佐間すみれ(小山ルミ)、はたして一平はどのS・Hと結ばれるのであろうか(「泉麻人の僕のTV日記」新潮文庫刊より引用)。


『S.Hは恋のイニシャル』は再放送で何度か見ました。
もちろんかなり前のことです。大好きでした。S.Hと刺繍されたハンカチを大事に持ってほんとの S.Hを捜しまわる布施明。ドラマを見ている方は 伊東ゆかりだとわかっているのに布施明はなかなか気が付かない。旧家のおぼっちゃん石立鉄男と梓英子が、やっとお互いの気持ちを確かめ合えると思ったら、同時に相手にダイヤルするもんだから、お話し中になってしまって、ヤキモキしました。中村竹弥(?)が父親で、左とん平がおぼっちゃんと呼んでいてたように思います。布施明が石立鉄男の家を訪ねて来て、左とん平が出したスイカを食べるシーンで、「スイカのたねは出さないと盲腸になりますよ。おぼっちゃんはもう手術をして ありませんけどね。」と言ってたと思います。
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