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早朝、家の庭にテントがあるのを発見。家族全員でテントをくずす、中にいるのは十一。「黙れ、フーテンなまず」と怒鳴る秋枝。大家との口論からアパートを出てきた十一、夜、家について庭にテントを張り一晩過ごしていたのだった。
家族で朝食。十一が住む事に対してケンケンガクガクの状態になる。
学校へ行く前に、十一の部屋へ、フランスパンを持ってきたあまり。(十一)「あの年代には自信があるんだ、おれ」
宝石の販売員格好の秋枝と夏代、十一の事を話す。ここでも十一は夏代からフーテンなまずと呼ばれている。
病院での春子、患者から吉永外科部長(岡田真澄)の所在を聞かれ胸ときめかして案内する。そこへ婚約者の青木(山田吾一)から電話。
春子との電話のさなかに秋枝がやってきた。結婚指輪を売りに来た。「8万から10万に見える代物」と秋枝が青木に言う。(一体物価は当時どうだったのだろう?)その指輪は傷物と言う事で3万円でいいということになる。しかし、3回払いを希望する青木。
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十一が洗濯物を干している夏代に口笛を吹き「派手なのはいてるねぇ、きみの」(完全にセクハラである)夏代「家の中をアラブゲリラみたいなのに、ちょろちょろされたくないの」夏代は貯金から30万出す、50万まで出すから家を出てけと十一に迫る。そんなに追い出したいならカードで勝負しようということになった。カードの大小の勝負。十一が勝ったら住んでも良いという条件での勝負。十一のいかさまで十一の勝ち。がっくりする夏代
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冬子と山内秀子(浅野真弓)が喫茶店で話しているシーン。引っ越しの話が話題に。
十一と稲葉先生のスタジオ内での会話。モデルが来ないことを池プロに確認。
夏代と秋枝の会話。賭けに負けたことで十一を家から追い出すことを強く言えなくなった夏代。そこへ冬子が帰宅。上等のヒレ肉の買い物を頼む夏代。おいしいものを食べているところを見せつけようと言う作戦。
帰り際に十一と栗山信が出会い、そば屋で会話。仲良くやっていこうという栗山信に十一は家族でも断絶(凄い懐かしい表現)する時代ですからと断る
帰宅した十一にビーフステーキの臭いが飛び込む。もりそばしか食べていない十一にとっては残酷な状態。しかし十一も負けていない、食事中にやってきて下痢だとかゴキブリ踏みつぶしたとか言いに来て食欲を失わせる。あげくの果てにブーブークッション(正式名忘れた)でおならの連発。
そこへ、青木を伴った春子が安物を売りつけるんじゃないと秋枝に文句を言いに来た。十一は勢揃いした中にやってきて、夏代に1万円を渡す。水道光熱費の十一負担分だ。
池田玄也がモデルを3人連れてやってきた、先生がいないんで十一にモデルを見せに来たというのだ。大騒ぎをして、逆に騒いで嫌がらせをしようと十一は考えた。
大騒ぎの中、春子は、家に戻ると宣言。家の中の部屋割りで一悶着起きていた。2階の2部屋の内1部屋に俄然注目が集まる。そこへ十一が登場。1ヶ月1万円で部屋を提供しようではないかと提案。
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