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★TERUスペシャルインタビュー

高校一年生のときにバンドを始めたTERUさんですが、そのときの印象は?
「とにかく面白かったですね。快感度が違いました」
快感度?
「例えばサッカーで、最後のロスタイムぎりぎりのときに、自分たちのゴールサイドから相手のゴールめが
 けて思い切り蹴ったら入っちゃった、みたいな。そんな感動がバンドでは絶えずあるんですよね。とにか
 く、すごく気持ちよかった」

高校時代のライブ活動で覚えていることは?
「そうですね・・・衣装のGジャンを手作りしたこととか覚えてますね」
鎖をつけたりして?
「ええ、まだ聖飢魔Uのコピーバンドをやっていたときで、ぜったい鎖が必要だって話になって。でも間違
 えて、工事用の黄色いプラスチックの鎖を買ってきちゃって(笑)、バカにされた想い出があります。とにか
 く衣装とか作るの、大好きだったんです」

「TAKUROの本当の才能を認めたのは、『ずっと2人で・・・』のときですね」
お姉さんの結婚式のために曲を作られたときですか?
「ええ、同じ高校生でこんな歌詞や曲を作れるなんて本当にすごいな、と思って」
その後、その曲をライブで歌い続けてきたわけですね。
「そうです。とにかく、あの結婚式のときからいつも“想いを込めて歌う”ことを心がけていますね。その
 ときにしか出せない声とか想いというのを大切にしたいな、と。なるべくたくさんの人にオレの歌を聴いて
 もらいたいです」

★TERUスペシャルインタビュー  PART2

東京行きを決心する前に、東京に行ったことはありましたか?
「修学旅行で1回行きました。原宿とか新宿とか」
原宿でホコ天とか見たんですか?
「いや、買い物だけですね。バンドの衣装を買いたくて。ラバーソウルを探し歩いてました」
ちなみにいくらで?
「(即答で)¥12800とか、そのくらいですね」
よく覚えてますね(笑)
「“たかいー!”と思ったんですよ。“なんで靴がこんなにするんだろう。底が厚いからかな”と思っ
 て(笑)」
 
函館のラストライブのときは、たくさんビラを貼ったんですよね
「ええ。函館の駅前のメインストリートとかに貼ってました。それで、東京から一度帰ってきてライブをや
 ろうとしたときに、まだ同じところに貼ってあったんですよ、そのビラが。わぁ、すげえ懐かしいって話
 になって。2年か3年くらいもってたんですかね。ちょうどアーケードになっていて、そこの電柱の低い
 ところの目立たないところに貼ったあったんですよ。やっぱり剥がされるのもイヤだから、TAKURO
 も気を使って目立たないところに張ったんじゃないですかね(笑)」

高校時代の想い出のグッズはありますか?
「自分の手書きのシド・ビシャスのTシャツですね。“NEVER MIND”って書いてあるんですけ
 ど(笑)。“それが自分のモットー”でもないですけど、こう生きたいなっていうのはありました」
是非見てみたいですね
「いや、この前帰って見たんですけど、すごくいいですよ。なにか高校のときって、トンガッた人間になり
 たかったんだな、大人になったなあ、ってしみじみ思って(笑)。昔は何か言われると反発して、その人が
 あってたとしても、そのあってることが悔しいし、間違ってたら間違ってたで、それに突っ込みたくて仕
 方がない。なにかに自分の気持ちの矛先ってものを求めてて、それがバンドに向けられてました」

★TERUさんの一言アドバイス・コーナー!
Q.振り付けのポイントは?
→「誘惑」の方は“自由型”で。
  「SOUL LOVE」は“ステップオン!”
Q.それぞれの曲のイメージは?
→「誘惑」は崖っぷちにたたずみ、クツを脱ぐ!?
  「SOUL〜」は春風が吹く小さな公園です!
Q.今回のレコーディングで苦労した点は?
→そりゃ苦労はします(笑)
  アレンジがシンプル過ぎて少し不安でした。
Q.8月からのツアーの注目点は?
→ステージセットに大注目!
Q.読者にひとこと!
→マンガは社会勉強になるねぇ〜(笑)

★TERU直伝!歌い方のポイントはココにアリ! 〜誘惑〜
@詞は、覚えろ!
Aリズム感良く
B激しく
C熱く
D燃えたぎるように
★こちらも直伝!歌い方のポイントはココにアリ! 〜SOUL LOVE〜
@春らしく
Aすがすがしさを強調
Bとりあえずウキウキしよう!
C笑顔を忘れずに
DゆとりのあるKEYで

●Message From GLAY to You!●
HISASHI:ちょうど今から10年前の物語です。街は小さいけど大きな夢とドラマが残っています。
JIRO:自分を信じた結果だ。
TAKURO:明日はどっちだ?
TERU:今じゃGLAYというバンドは、大きな存在になってしまったけれど、始まりはやっぱりメン
         バーの友達という関係の中で生まれてきたんだよね!どんなに苦しい時でも支えあってきたから
         こそ今のGLAYがあると思ってます。
         そんな友達という言葉を少しでも感じてくれるとうれしいです。


Thanks AZUちゃん!!