Sentence-3
「警告」
細胞よりも早く、進化しなさい。
「違う人種」
どう生きたいかなんて考えてない。明日のことは分からない。
大事なのは今夜をいかにオイシク過ごすかで、寝て覚めた昨日の夢は思い出さない。
冷めてる。と言われ続けるキャラクターで。
ワラエナイ、ノレナイ退屈な毎日に失望してるなんて言わない。
大事なものを忘れないでいられるような器用なもんじゃない。
目的も手段も見失って一人になって誰からも忘れられて泣いてても死ねない。
自分を捨てられない。欲しいなら手を出せ。
ためらうなと、あんたは俺を放り出してどんどん前へ行ってしまう。
待っててくれなんて、口が裂けても言えないプライドがまだわずかでも残っているから。
あんたのどうでもいい人間にならない。
「だめなら諦める?」
想われるより想うほうが損だなんて思ったことは無かったのに。
あなたの気配が傍にないだけでこんなに心ともないなんて。
落ち着かなく、不安定に。気持ちはざわめく。
どうするでも訳でもなく。
ただ感じていたいあなたへの繋がり。
金で得られるのなら、どんな無理でもしてみせようと。
思って手に入るのなら苦労はないが。
退屈も貯金も欲しかった何もかも全部捨てて。
純粋な欲望に忠実。
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