6歳の誕生日


上の娘は4月26日で6歳になりました。

大分にて 03/04/30

生まれて6年か〜。はやいなぁ。
生まれ持った性格か、彼女はとってもお世話好き
今は新入園児のお世話をするのが生き甲斐のようで
新入園の妹そっちのけで他の年少さんに優しくしているらしい。
いかにも娘らしくて、うれしく思う。
この前はプールで何度も何度もばた足を練習する姿に感心した。
すぐ飽きるタイプかと思っていたのに。
最初の子供なので、理想とか先入観とかに私自身が惑わされる時期が
あったんですけど、幼稚園の方針や、近所の友達にも助けられ
今の私は、娘そのものをそのままに共感できるように
なってきたかなって思います。

歌や踊るのが大好きで、「人」が好きで
初対面でもすぐお友達になれる娘です。

今年の4月26日は大分の祖母が来ていたので
みんなでお祝いしました
ケーキは「ケー・サヴォール」に頼んでみました。
チョコレートケーキを選んだ(娘が)のですが
どっしり本格的チョコケーキでした。
おいしかったです。

さて、誕生日のプレゼントはですね・・・・
まぁ6歳も近いと物欲も一人前(^^;;;で
毎日のように欲しい物がかわるのです。
「織り機がいいなぁ」とか
「天体望遠鏡がいいの」とか
「もっと大きいお皿がほしい」とか
「しゃぼんだまにしよっかな」とか
「やっぱり織り機」
「考えたんだけどーお皿ないからほしい」
と、順繰り順繰り・・・・。

私の中ではほぼ織り機に決定してたんですが
彼女があまりにも「誕生日」を楽しみにしていたので
その日を「うれしい」とか「楽しい」とかで
いっぱいにしてあげたかったのです。
だから、一番欲しい物をあげようと思っているのに
毎日変わるので「どれにするんじゃーっ!」と
言いたいのをおさえつつ、練りに練り・・・
ちょうどその日が欲しい物サイクルに合いますようにと
織り機を買いました。

星ビルのギフト券があったし、4歳の誕生日から
ずっと買ってあげたいと思っていたのです。
ただ、根気がいる作業と思うので、
どれだけ出来るのかなぁとちょっと心配でした。
うまくいかなくて「きーっ」って
ならないかなぁとか。
それは杞憂に終わりました
まぁ、その日は夢中で一日中やってました。
あらかじめ途中まで織ってあるので
最初はその続きをするのですが、
ただの糸から布になっていくのを見ると
やってる本人だけでなくて、傍らで見ている私も
ワクワクします。
色違いの糸を2本で縞縞に作るのなんて
超楽しいです。


(2003.5.11)