ちらかっている机の上を片づけていたら、宇品から我が家までの道順を書いた写真入りの地図が
出てきた。娘が生まれる前、大分から車とフェリーに乗ってくるうちの母親のためにデジカメで
作ったものだ。(おいおいいつから片付いてないんだ?)主要な交差点やらめぼしい建物とかの写真の横に
「この交差点を右」とか、「この建物が見えてきたら次の信号を左」とか、とても詳しい。結局フェリーが着くの は夜で、交差点も建物もよく見えないことがわかってあまり役に立たなかった。
ま、それはおいといて、その地図の最後に「到着」と、うちの家の写真が載ってるんだけども、
地図ができあがった半年前にも思っていたことだがなんか変だ。「うーん」考えてみると、多分、殺風景なんだ。
なんか人が住んでるってカンジがしない。そういえばよそのお家は門から玄関まで花や木がたくさんあって
散歩するにも目をなごませてくれる。
家の庭にも花や木がないこともないが奥に植わってるし、手入れもしてないので雑草かなにかよく
わからない。広島じゃ「グリーンフェスティバル(正しくはグリーンフェスタ広島)」も始まったことだし・・よし。とりあえず玄関付近だけでも花を咲かそう。短絡的発想だが性格だから仕方がない。
うちの庭の土はあまり良くないらしいが
去年チューリップを隅っこに植えた時は10個中4個花がさいた。(のこりはつぼみがなかった)。
さっそく土をプランターに移し、初心者でもふえるらしい「ポーチュラカ」を植えた。そして
玄関の前に並べてみた。ここだといやでも目に付くし世話を忘れる事もないだろう・・・。
花のことも少しは勉強してみよう。今日からあたしも「ガーデナー」。