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2月24日ジプシー生活
- 「まくらが変わると寝られない」と言う言葉があるが我が家の辞書にこの言葉は載っていないと言っても過言ではない。
なぜなら二人とも枕があると寝ることができないからだ。枕をすると「そこから1寸たりとも動くな」と言われているみたいで寝付けない。旅行で枕を使った事は当然ない。よく母親から変わり者よばわりされていたが、まさか結婚相手もそうとは思わなかった。当然嫁入りに揃えた布団に枕はつけなかった。最近お客さん用にと浜松のお母さんが買ってくれた。
枕が変わろうと寝るところが替わろうと二人ともどこでも寝る事が出来ると断言できる。
この家に住み初めの頃(っていっても去年だけど)、冬、リビングに別れを告げ2階の寝室に行くと超寒かった。あらかじめエアコンで暖めておいても朝は寒い。エアコンがあまり好きではないのでつらい冬である。 というわけで1階の和室に目をつけた私達。生活の拠点を和室に移動。台所と和室以外閉鎖。6畳だからすぐ暖まるし、寝るのも暖房が残ってるからあったかいし、布団の上げ下げ以外は○。 2週間くらいで布団の上げ下げに音をあげた私達が次に目をつけたのは2階の防音室。これはなかなかよかった。防音室というくらいだから外の音も聞こえない。ドアもしっかり閉まるので保温効果もばっちり。が、窓は小さいしカーテンは遮光にしてたので朝が来ても気が付かずにずっと寝てしまうのがちょっと。 その次に目をつけたのが南向きの部屋。将来の子供部屋のつもりだが朝から日が入って冬でも暖かい。今はここにベットを移動して落ち着いているが、今思えばジプシーのようで楽しかった。(どこが?)。夫たまさんは私が帰省中にリビングで寝たらしい、夏に一階の廊下で「暑い〜」と寝たのも目撃したし・・・・。ついでに私はたまさんの実家で訪問第1回目からグースカ寝てるし。海外旅行でもよく寝たし。
そういえばうちの娘かよちゃんもどこでも寝るような・・・。遺伝か?!
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