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おしゃべりんぐ


12月22日
出産しました その2 親孝行な娘達

10月16日 午前3時21分 女の子を出産しました。

◆親孝行なのか?◆
たまさん(夫)の会社では妻の陣痛に付き添えるように 「陣痛休暇(?)」というお休みが取れるらしい。
一人目の娘が生まれたのはたまさんの会社のゴールデンウィークの 初日で土曜日。
二人目も土曜日に生まれた。
土曜日は会社はお休みなので、この休暇、 使うことなく終わってしまった。
たまさん談「使ってみたかった・・・。」

病院に行った夜の次の日はたまさんは大阪出張だったので 帰ってもらった。もし朝までに生まれたら赤ちゃんみて 大阪に行けばいいと考えたのだけど。
赤ちゃんはたまさんが大阪からもどってくるまでお腹の中で 待っていた。

立ち会いはしてもらうつもりはなかったけど、生まれてすぐ見せる人が いないのはさびしいなぁと思っていたのでよかったよかった。


◆姉もまけてません◆
私が出産で入院している間、2歳の娘をどうしようかというのが 妊娠中の一番の悩みだった。
実家は夫婦とも県外で新幹線にのって 約4時間だし、みんな仕事してるので急にこいと言われても身動きが とれない。(産後は母がきてくれることになっていたけど)。これは たまさんのお母さんの仕事の日程調整があい出産前に手伝いに きてくれたのでよかった。

で、入院中、どうかなと心配していたけど、娘は病室で家でも元気で 病室から帰るときもあっさり「ばいばい」と帰っていく。 夜は私とじゃないと絶対寝なかったのに、なんと一人で2階の寝室に 行って寝ていたらしい。
すごいクールなやつと思っていた入院4日目。
いつものように病室の入り口で「ばいばい」していると、 娘が「帰るよ」と私に言った。
目に涙をためて(我慢はしているらしい)それとなくっぽく 「帰るよ」と何回も言う娘。
私も「お母さんはまだ帰れないから、おうちで待っててね」って言うのが 精一杯で、たまさんに抱っこされ見えなくなるまでこっちをじっとみる すがたは、今思い出しても目頭があつくなる出来事であった。

で、赤ちゃんが家に来てからも赤ちゃんがえりすることなく (ま、私に甘える時もあるけど)我が道をゆく娘、とても頼もしいっす。


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