10月16日 午前3時21分 女の子を出産しました。
◆親孝行なのか?◆
たまさん(夫)の会社では妻の陣痛に付き添えるように
「陣痛休暇(?)」というお休みが取れるらしい。
一人目の娘が生まれたのはたまさんの会社のゴールデンウィークの
初日で土曜日。
二人目も土曜日に生まれた。
土曜日は会社はお休みなので、この休暇、
使うことなく終わってしまった。
たまさん談「使ってみたかった・・・。」
病院に行った夜の次の日はたまさんは大阪出張だったので
帰ってもらった。もし朝までに生まれたら赤ちゃんみて
大阪に行けばいいと考えたのだけど。
赤ちゃんはたまさんが大阪からもどってくるまでお腹の中で
待っていた。
立ち会いはしてもらうつもりはなかったけど、生まれてすぐ見せる人が
いないのはさびしいなぁと思っていたのでよかったよかった。
◆姉もまけてません◆
私が出産で入院している間、2歳の娘をどうしようかというのが
妊娠中の一番の悩みだった。
実家は夫婦とも県外で新幹線にのって
約4時間だし、みんな仕事してるので急にこいと言われても身動きが
とれない。(産後は母がきてくれることになっていたけど)。これは
たまさんのお母さんの仕事の日程調整があい出産前に手伝いに
きてくれたのでよかった。
で、入院中、どうかなと心配していたけど、娘は病室で家でも元気で
病室から帰るときもあっさり「ばいばい」と帰っていく。
夜は私とじゃないと絶対寝なかったのに、なんと一人で2階の寝室に
行って寝ていたらしい。
すごいクールなやつと思っていた入院4日目。
いつものように病室の入り口で「ばいばい」していると、
娘が「帰るよ」と私に言った。
目に涙をためて(我慢はしているらしい)それとなくっぽく
「帰るよ」と何回も言う娘。
私も「お母さんはまだ帰れないから、おうちで待っててね」って言うのが
精一杯で、たまさんに抱っこされ見えなくなるまでこっちをじっとみる
すがたは、今思い出しても目頭があつくなる出来事であった。
で、赤ちゃんが家に来てからも赤ちゃんがえりすることなく
(ま、私に甘える時もあるけど)我が道をゆく娘、とても頼もしいっす。