両替について
   まず最初に知っておかなければならないことは、各両替所や銀行によって両替レートがぜんぜん違うということです。ですから銀行や両替所の近くをとおった時は絶えづチェックをするべきだと思います。 また、両替手数料も各両替所や銀行によって違う。そのためにいくら両替のレートがよくても手数料が高ければレートが低いことの意味がなくなってしまうのでこの両方の変数に対して注意を払っておこう。 両替ボードにはBUYとSELLがありBUYのところに表示されているレートはあなたが今いる国の通貨を購入する時に必要とします。またSELLに表示されているレートはあなたが今いる国の通貨を売りたい時に見る必要のあるところです。

    次にあなたが知っておかなければ行けないことはあなたが両替する額の大きさによってよりよいレートを得られるかもしれないということです。(このことは私の体験に基づいており、この事がいえるのはロンドンにの於いてみかもしれません。またU.Sドル於いてにのみかもしれません。) 私がロンドンで両替をする時は必ず次の質問で聞きました。HOW MUCH POND MAY I OBTAIN FOR HUNDREDS OF U.S.DOLLARS?(何百の(たくさんの)アメリカドルから私はどれくらいのポンドをもらうことができますか?) こう店員に聞きますと店員は必ずこう聞き返します。HOW MUCH DO YOU HAVE?(いくら持っているのか?) あるいは、HOW MUCH DO YOU EXPECT?(どれくらい期待しているのか)などと聞いてきます。そこからがあなたの交渉次第です。両替する量が多ければ多いいほどよりよいレートがえられうと思います。(私はまず200ドルから始めます。もしそれでよりよいレートを得られたならばそれでよろしいかと思われますが、そうでない場合、さらに300ドルなどと上乗せすればよろしいかと思います。それでもよい結果を得られなければ他の店に行くという手もあります。

    もし現地通貨があまってしまったらまるべく現地で次の国の通貨に両替しましょう。理由は二つです。1.次の国でその通貨をかえるよりもその国で変えたほうがレートがたいていよいため。2.次の国でよいレートを提供している銀行や両替所を探すのに時間がかかるため(両替所や銀行それ自体見つけるのに時間がかかるため)

    最後に、旅に出発する前からだいたいの為替レートを知っておかなければ行けないと思います。しかし当然レートは毎日変わりますので現地にいったらいくつかの銀行や両替所をまわり両替レートをチェックすればだいたいの目あるはつくと思います。