★ウソとシュールとナンセンス★ ●●●●● ● ●●●●● ● ● ● ●●●●● ●●●●● ● ●●●●● ● ● ● ● ●●● ● ● ●●●●● ● ● ● ●●●●● ●●●●● ● ● ● ● ● ● ● ● ●●● ●● ● ●●●● ● ●●● ●●●●● ●●●● ■■■■■■■■エ■レ■キ■メ■ー■ル■マ■ガ■ジ■ン■■■■■■■■ 第ホ号『これが未来派グルメの真髄だ!!』号 今週の挨拶 スクープ:野人が日本で捕獲されていた?! ニュース:動物園で人気のアノ動物に意外な真相 潜入ルポ:潜入、国際シンポジウム24時 青春なぜなにQ&A 編集後記 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ★今週の挨拶 『今週の挨拶』のコーナーは、今号で終ります。残念です。涙が頬を伝うの を発見しました。また逢う日まで、ごきげんよう。次号からは『今号の挨拶』 にバトンタッチです。 (エ) ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ★スクープ『野人が日本で捕獲されていた?!』 米国防省ペンタマンの一部情報をハックすることに成功したという男性から の情報によると、人類の進化過程におおきな期待を抱かせる類人猿の生き残り 「野人」がなんと日本で多数捕獲されているとのことです。野人といえば、J リーグの岡野というオチもありますが、今回は違う模様です。なんといっても その捕獲数が多い。十数人はすでに捕獲済みとの情報があります。くわしい生 息地はアカチバラチ会員だけにお教えしますが、新宿で多数みかけることがで きます。主食は残飯でうすい衣類を着ている模様で、ダンボールを常に抱えて 行動するとのことです。一般人には危害を加えないようですが、たまに警察官 に抵抗し、市民に助けられたこともあるようです。詳しいことはわかりません が、興味がある人は是非探してみて下さい。 ※食べ物はあげないでください。調子に乗ります。 (タ) ★ニュース『動物園で人気のアノ動物に意外な真相』 カバと呼ばれる動物がいる。室町時代に書かれた『動物奇想天外記』により 初めて日本に紹介されたと今まで考えられてきた。みなさんも一度は見たりナ メたりしたことがあろうこの動物、実は正式な名称はカバ[KABA]でなく キャバ[CABA]が正しいということが最近の研究で明らかになった。前述 の『動物奇想天外記』は、平安時代に編まれた『惑枠動物覧度誌』の模写であ ることが先だってスキャンダラスに発覚、この書の第三章『くさきどふぶつの 段』の第一項に『おほきくてくさきどふぶつをもつてきゃばとす(大きくて臭 き動物を以てキャバとす)』とあるのが何よりの証拠。最新のカバ事情に詳し い兵庫県在住のPN:乙女の気にしないソバカスさんは「カバをキャバと改名 することにより最大12%のカバ利率が期待できる。金融ビッグバンならぬ金 融コッペパンですな? みたいな?(一同笑)」と大らかに語った。カバに由 来する物品は意外に多く、旅行キャバンやブックキャバーといった改名が法律 によって義務づけられる可能性があり、全日本シシカバブ愛好クラブ(略称: カバクラ)は、10万人の会員を議事堂前に集め、一斉に眉をひそめて強い嫌 悪感を示した。いやはや、意外な早秋の彩りといったところですな。 (エ) ★突撃ルポ『潜入、国際シンポジウム24時』 先日、幕張メッセで開催された『第12回・国際シンポジウム』。国際マニ ヤである小生、生ツバごっくんのコレもんでアポなし参加しました。各国から 集まった、ひとくせもふたくせもあるアレもんで国際にうるさい連中が、円形 に並んだ机に囲まれた中央のペルシャじゅうたんの上で体育すわりのまま、な にやらソレもんでコソコソとシンポジウムしていましたので、さっそく日本代 表として円陣に入れてもらおうとしたのですが、じゅうたんに上がったとた ん「靴脱げ、靴」と怒られ、小生、のっけから肩身がせまい思いです。この会 議のレク係であるアメリカはテキサス代表のテリー・マンさんが、「国際的に ハンカチ落としでもしようか?」と超人的な議題を提出しました。初参加の小 生、引っ込み思案のポーズで「ハンケチじゃないんすか? 国際的には」と我 ながら鋭い反論。テリーさんが「日本人はいつもそうだ。国際的に見てずる い。このサムライニンジャめ、スシ!」と小生を罵りましたので、ちょっと泣 いちゃいました。アメリカ政府の高圧的な外交方針により、ハンカチ落としを することになりましたが、誰もハンカチを持っていませんでしたので、結局、 小生のハンケチでもってハンケチ落としをすることになりました。楽しかった 30分間もあっという間に過ぎてしまい、閉会式のおまけコーナーに招かれた 歌手の車だん吉さんが歌う粉っぽいシャンソンに包まれ、大盛況のうちに閉幕 となりました。テリーさんとも仲直りして日米の協力的関係な国際を固く口約 束。あらためて国際の素晴しさを認識した次第です。かしこ。 (エ) ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ★青春なぜなにQ&A その1 > ザリガニはなぜ赤いんでしょうか? [スパイ/純子さん] なるほど、それは大変ですね。勇気を出して、アタックしてみてはどうで しょうか。ザリガニが赤いのは、元からそういう生き物だからです。手元の資 料『5分でなれるザリガニ入門』(民明書房刊)によれば『ザリガニ[ザ・理 蟹]は赤さが自慢の赤フェチであり(中略)赤ほど赤い色はないと自負してい る根っからの赤マニヤで共産党員』とのことで、独身生活が長く毎日が赤三昧 の彼らの唯一のアイデンティティだと言えましょう。赤いことが勲章なんです ね。話は変りますがザリガニが赤いのは擬態です。もうすでに僕はゆでられ ちゃったよテヘ。、そう思って欲しい、伝えて欲しいこの想い、といった涙ぐ ましい擬態です。肌の色で生物を差別するのは違憲ですが、ザリガニのこれ見 よがしな赤さは鼻につきますよね。少しは考えてほしいものです。 (エ) その2 >恋の悩み相談(青森編) > > 編集部のみなさん、私の恋の悩みを聞いて下さい。私の大好きな彼は、学 >校の行き帰りに必ず「津軽海峡冬景色」を歌うので、まわりは冬の竜飛岬の >ように寒くなります。ひどい地吹雪で前に進むこともできません。ところ >で、青森ではねぶ(ぷ)たの時期に盛り上がっちゃって、ねぶ(ぷ)たベ >ビーというのが約10ヶ月後にたくさん生まれるそうですが、ねぶたとねぷ >た、どちらが青森で、どちらが弘前かという疑問はさておき、幾三は今でも >元気でしょうか。 > また、三内丸山遺跡、リンゴ、舞の海、棟方、太宰、イタコなどが知られ >ていますが、私が「おはよう」って挨拶しても、彼は「おはよう」と返して >くれるだけで、会話が続かないんです。青函トンネルが開通した時に、「お >魚は見えないんですね」とTVのインタビューに答えていたおばちゃんは元 >気でしょうか。この気持ちどうしたら彼に伝わるか教えてください。 [特派員/あささん] どうも恋愛相談課恋せよ乙女係主任のタツヤックスです。この文から察する にあなたの翼は折れてます。痛々しくて時に切なくて・・・好きです!!! あなたが好きです!!! すいません思わず告っちゃいました。愛って不思 議。さてさて、相談のほうですが、ひとつひとつ解答していきましょう。 >「津軽海峡冬景色」 を歌うということは大漁祈願と同じなので心配いりません。歌う前に軽くコ メントをしてあげれば(例「歌は世に連れ〜」)地吹雪は起こりません。 >ねぶたとねぷた、どちらが青森で、どちらが弘前か 私の近所に一戸さんがいます。でもまだ二戸、三戸〜八戸までいるというこ とです。こちらのほうが青森でしょう。尚『ねぶた』のアクセントは『ぶ』で す。幾三さんはみかけませんが青森ではヒシアケボノ(馬)が大人気と聞いて ます。 >私が「おはよう」って挨拶しても、彼は「おはよう」と返してくれるだけ >で、会話が続かないんです。 これにはちょっとしたテクが必要です。「おはよう」ではいけません。津軽 海峡な彼はちょっとお人好し。古風な女性にぞっこんLOVE!な性格なの で、あいさつは「おはよう」ではなく「小野小町」といいましょう。最初は動 揺すると思いますが、だんだんなれれば小野小町の歌を読み始めるでしょう。 そうすればもらったも同然。「おりも政夫」や「岡本太郎」のLev4の技も 使えるでしょう。 >「お魚は見えないんですね」とTVのインタビューに答えていたおばちゃん >は元気でしょうか。 トンネルの守り神として生きたままトンネルに埋められたということです。 最後にアドバイス りんごが腹にいいからといって食い過ぎると下痢になるぞ!! (タ) ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ★編集後記 特派員(メール投稿)スパイ(BBS投稿)からの情報を待ってます(内) 怒りすぎて怒られた(エ) 下痢には漢方(タ) ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ・記事の内容はすべてウソでシュールでナンセンスです ・誤字脱字、間違った日本語のたぐいはわざとです ・バックナンバー、購読解除はホームページにて ・配信先変更は解除した後、新しいアドレスで再登録してください ・本メールにより生じるいかなる損害について当方は全面的に無責任です ・このメール中すべてを無断で転載・再配布することを禁じます ●インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して発行しています ( http://www.mag2.com/ ) ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ エレキメールマガジン『アカチバラチ』 発行人責任者編集長:内藤マウス アカチバラチ編集部:akachibarachi@oocities.com アカチバラチ編集室:http://www.oocities.org/Tokyo/Ginza/8463/ |