通勤電車の憂鬱
通勤電車の憂鬱といえば.....なんといってもあの混雑した電車です。
なんとかならないのでしょうか。
見ず知らずの人と30分近く密着していなければならないなんて!!!
冬はまだコートがあるからいいけど、夏なんて地獄のようです。
臭い息を吹きかけるおじさん、汗でベットリとした肌ざわり、ああいやだ、なんだか書いていて
会社をやめたくなってきます。
そうそう、書きたかったのは痴漢のことです。
インターネットを始めたころ、痴漢に関するHP(なんだかは忘れましたけど)を見たことがあるんですけど、女性の告白とやらで痴漢歓迎みたいな感じのがずいぶんあって、絶対これは嘘だ、と思いました。痴漢を歓迎する人なんていませんよ。確かに触られて少し感じてしまった、なんていうのはあるかもしれませんけど、後で後悔してしまうと思います。大部分はその前に鳥肌がたつような気持ちになるのが普通ではないでしょうか。それか、自分の運命、、、こんな相手に出会ってしまった不運を呪うという感じです。
でも、本当にこれは痴漢だ、という相手に遭遇してしまうのは年に数回しかないのですよ。
もちろん満員の電車ですから、背中とかお尻に男性の手とか体を感じるのは毎日のようにあります。でもそういうのってある程度免疫ができていて、単に物があたっている、って思うようにしてますから、けっこう平気なんです。ちょっとまずいな、と感じるのは体に触れている手とか体が微妙に動くときです。そういう場合はちょっとこちらの体の位置を変えたりしてしのぎます。たいていはそれでなんとかなります。
一番避けようがないのは、降りぎわに胸とかお尻を触られるというやつですね。今までに4〜5回あります。もろに胸を手のひらで掴まれたこともあります。あんなに一瞬触わるだけで満足するのかな、と思うのですけど、やられたほうは悔しいですよ。一日中ブルーになります。
あと、年に何回かはスカートの中まで....ということがあります。といってもスカートの奥深くまでということはめったにありません。もしかして運が良いのでしょうか。
実をいうと入社してすぐのころ、すごい(?)痴漢に遭ったことがあります。(あまり思い出したくもないのですが)
帰りの電車の中なんですけど、下着の中にまで手を入れられてしまいました。たまたまストッキングをはいていなかったのが敗因かな。でも、もうパニック状態でした。あっという間にスカートの中に手が入ってきて...時間にしたら2〜3分くらいだったと思うんですけど今思い出しても寒気がします。