リカ26:テレ下上


1998/05/10(日) 失敗

 海に行き、強引にキス。
 彼女はなすがままになっている。
 私は、それを了解と判断しさらに、首筋から背中に唇を這わせる。
 リカ 「だめぇ」
 そんなことを聞いてもお構いなし。
 ゆっくりと胸を揉む。
 リカは身長165cmでやせ形であり、あまりスタイルは期待していなかった。
 しかしかなり胸がでかい。
 ラッキー!
 軽い抵抗を受けながら、揉み続ける私。
 リカ 「いたずらはダメぇ!」
 私はそこで中断しホテルを探すべく、車を走らせる。

 ホテル街に入り、強引に部屋に行く。
 リカ 「・・・・」
 私はベットに彼女を押し倒す。
 そしていざ、と言うときに・・・泣き始める彼女。
 リカ 「こんなつもりじゃなかった。もしHしたら、もう会わなくなるんでしょ」
 KOU 「そんなこと無いよ」
 しかし内心はそのつもりだった私は動揺してしまった。
 リカ 「これでおしまいだったらいや」
 KOU 「・・・・」
 私は泣いている彼女を起こし、ホテルの部屋を出た。
 ホテルのおばちゃんに、「もう終わったんですか?」
 と聞かれ、「はい」と答える私。

 無言のまま彼女の家へ。
 リカ 「ごめんね。KOUさんがその気だったら今からホテル行ってもいいよ」
 KOU 「今日はもういいよ」
 そう、私はめんどくさいの大嫌い。
 KOU 「今度行こうね」
 リカ 「うん!」
 私はリカと一緒に遅い夕食を食べ、彼女を家に送り帰路へついた。

 今回の一言
 今度は絶対やってやるぞ!