GTR 

〜グレート・ティーチャー・雷太〜


●第3話● 「聖マリア女学院 理事長 黒木瞳」

聖マリア女学院は、東京・山の手の一角の緑に囲まれた広大な敷地にある。

幼稚園から短大まで、児童・生徒・学生全員が女性。

保母・教師・教授・職員(警備員も!)も全て女性のこの学園。

まさに99.9999%女の園である。

そう、僕一人を除いては。

なぜ、僕がこの学園に赴任することになったのか。

今回は、そのいきさつをお話しよう……。

 

風俗ライターという、ある意味では裏の世界の仕事をしていた僕が、この学園に教師として赴任したきっかけは、一本の電話である。

「……もしもし、雷太さん?」

「きょ、京香さんっ!」

ソープランド・「ドコデモショップ」の店長、鈴木京香さんだ。

彼女とは取材する側、される側の一線を越えてしまった程の仲である。

今回も、突然の電話だった。

「雷太さん、あなたいつか、中学・高校の社会科教師の資格をもってるっておっしゃったわね……」

「え、ええ」

「お願いがあるの、私の先輩が私立高校の理事長をしているんですけど、今、男性教師の欠員を募集してるのよ。雷太さん、面接を受けてくださらない……?」

えーーーーっ!京香さん、僕に高校教師になれってかぁ!?

風俗店に出入りしてばかりいる三流ライターのこの僕にぃ?

「ちょ、ちょっと待ってくださいよ、どうして僕に?」

「ウフフ、行けば……わかるわ。その先輩、私が昔、すごくお世話になった方なの。どうか、私を助けると思って……ネッ。……あ、日時と場所は、この間教えて頂いた電子メールのアドレスに送りますからっ。よろしくお願いします。じゃあ、お店にも、またいらしてね、ウフッ。……プツッ。……ツーッ、ツーッ、ツーッ……」

「あ、京香さん、京香さ……」

あちゃー!いつものパターンだ。この人の電話には、いつも何かあるのだが、今回はいったい……。

ええい!そんなこといっててもしょうがない。

京香さんのお願いとあれば、地獄だろうがブラックホールだろうがどこだって行ってやるぅ!

僕は、京香さんからの電子メールを受け取ると、慣れないスーツに身をつつみ、指示通りに聖マリア学園の校門をくぐったのである。

 

教員免許を示し、いくつかの書類に必要事項を記入すると、しばらくして理事長室に通された。

僕もフリーランスの風俗ライターとはいえ、もの書きの端くれだ。

理事長がどんな人物なのか事前にインターネットで調べ上げてある。

 

……黒木瞳、38歳。28歳で事業を起こした女性実業家。バブル全盛の頃に、株投資と不動産業で巨額の富を築き、30歳で聖マリア女学院を買収、理事長に就任。堅実な経営で、コンピューター&ゲームソフト業界に参入。バブル崩壊直前に株投資と不動産業から撤退。先頃、実業家と結婚・出産……

 

かなりのやり手だ。

しかし、不思議な事に、28歳までの経歴がどこを探しても見つからない。

謎の多い女性だった……。

僕は、理事長室の重たい扉を開け、中に入って一礼する。

と、僕の背後でドアがロックされる音が聞こえた。

理事長が机の脇のスイッチを押したようだ。

僕は頭を上げると、マホガニーの重厚な机が目に飛び込む。

そして、その向こう側には……。

「聖マリア女学院へようこそ。白戸雷太さん。私が、理事長の黒木です……」

「あ……」

思わず、僕は絶句した。

バリバリのキャリアウーマンか、ゴーマンなオバサンを想像していたのだが、……美人だ!

京香さんに勝るとも劣らない超美人だっ。

長い黒髪をシニョンに束ね、カチッとした淡い紫色のブランドものであろうジャケットを見事に着こなしている。

名前の通り、黒い瞳が印象的なスリムな美人だ。

「どうぞ……、お掛けになって」

黒木理事長は、優雅な身のこなしで、僕に理事長席の正面の椅子をすすめた。

「あ、は、はいっ……」

僕は緊張しながら、椅子に座った。

理事長は、椅子に座った僕を、値踏みするように、いや、獲物をゲットした雌豹のように頭のてっぺんからつま先まで、じっくりと見ている。

「あなたが238人目ですのよ……。それにしても、さすが、京香ちゃんね。目が高いわぁ。いい男。ウフフッ」

「あ、あのぉ、失礼ですが、あ、あなたは京香さんとは……」

「……そうね。あなたにだったらお話ししてもいいかしらね。これを書いたあなただったら……」

理事長は、机の引き出しから一冊の雑誌を取り出した。

それは「ナイナイ・タイムス」だった!しかも、あの京香さんのレポートが載っている号だ!

どうやら、理事長は、僕の全てを知っているらしい。

「……読ませていただいたわ。京香ちゃんとのセックスプレイ。……なかなか、お上手ね」

そう言いながら黒木理事長は、ピンクパールのマニキュアが光る指で、「ナイナイタイムス」のページをめくる。

そして、京香さんがランジェリー姿でニッコリと微笑んでいる写真のページを開いた。

もちろん僕のレポート付きだ。

「思わず私まで、感じちゃったわ……。そうそう、京香ちゃんのお話だったわね。京香ちゃんと初めて会ったのは……。金津園のソープだったわ。私が26歳、あの子が18歳の頃だったわ……。そうよ……、私もソープ嬢だったの」

ええーっ!

28歳までの経歴が謎だった理由がこれでわかった。

会社を起こした元手はソープで稼いだお金だったのだ……。

「あの子を、あの業界にスカウトしたのはこの私なの。あの子の美貌と、プロポーションなら、超一流のソープ嬢になるとわかったから……。私、マンツーマンで、厳しくソープ嬢のテクニックの全てを教えこんだわ……。京香ちゃんは、見事に私のその期待に応えてくれたの」

そうか、そうだったのか……。

そして今、京香さんもまた、女子大生ヘルス嬢・松たか子ちゃんをスカウトして、同じ道を歩もうとしている……。

「……その後は、あなたもご存じのとおりよ……。私は事業を起こし、ソープランド「ドコデモショップ」を開店してあの子を店長にしたの。もちろん、他人の名義を借りてね。ウフフッ、聖マリア女学院の理事長がソープランドを経営してるなんて知られたら、大変ですものね……」

こ、この人が京香さんのスポンサーだったのか……。

あ然とする僕に、理事長はニッコリととろけそうな笑顔で微笑む。

だが、一瞬ののち、その顔は再び雌豹の顔に、文字通り豹変した。

「さあ、今度は私があなたを試験する番よっ。……オチンチンを出して!」

「えっ……?」

僕は耳を疑った。今、確か、黒木理事長は……。

「オチンチンを出すのよ!」

な、なにぃ……。

いったいこの人は何を考えてんだ。

僕は逆ギレした。

ええい、バカにしやがって!

どうせ、僕が教師になるなんて無理な話だったんだ。

もう、どーにでもなれ!

僕は椅子から立ち上がると、ズボンのベルトを外し、パンツごとずり下ろした。

ワイシャツをまくり上げ、腰を突き出すようにして、肉棒を理事長の面前に曝した。

「まあっ……。すごぉいっ」

満面に笑みを浮かべ、理事長はニッコリと微笑んだ。

「すごいわ……。こんな極太のオチンチン、始めて見たわ。さすがは京香ちゃんが選んだ人ね……」

黒木理事長は、椅子から立ち上がるとマホガニーのデスクを回り込んで僕の傍らへゆっくりと歩いてくる……。

「今までの237人の男達は、私のこの一言でみんなビビッて退散していったわ。でも、雷太さん、あなたは違う……。いい度胸だわぁ。なんのためらいもなく、自分を全てさらけ出して」

「そ、そんな、買いかぶりすぎですよ」

「ああら、でも、ご立派なモノをお持ちじゃないの……。ほらっ」

「うあうっ!」

理事長は僕のそばに立つと、いきなりチンポをつかんだ。

「りっ、理事長っ……」

「そんな堅苦しい呼び方は、もう……いいのよ。ヒ・ト・ミ……って、呼んで……。ネッ?」

そう言いながら、理事長、いや、瞳さんは僕の男根をシコシコとシゴキ始めた。

「う……、ああっ。わ、わかりましたっ、ひ、瞳さんっ」

「フフッ、そう……。お利口さんね……。お利口さんにはご褒美をあげなくちゃいけないわ……」

そう言うと瞳さんは、僕の正面に回り込むと、いきなりしゃがみ込んだ。

僕の亀頭が、真っ正面にある瞳さんの美しい顔を睨んでいる。

「ほうら、ご褒美よ」

舌なめずりをすると、瞳さんは僕の肉棒の先っぽに、チュッ!とキスした。

「ああっ、ひ、瞳さんっ」

「フフッ、今のがご褒美、その1よ……。そして、ご褒美その2は……これよ……。んはああっ、ああんっ」

瞳さんの舌先が、亀頭を舐め始めた。

舌先だけを使い、亀頭に触れるか触れないかの距離感で、チロッ、チロッと舐めていく。

「あ、う、アアッ……」

思わず僕が声を上げるほど、見事な舌技だ。

「ウフッ、気持ちいい?……じゃ、今度はこうしてあげるわ。……んああっ、はあふぁあっ……」

ピチャッ、ビチャッ、ペロッ、レロレロッ。

ああっ、今度は舌全体を使ってのサオ舐めだっ。

瞳さんの熱い舌の感触が、僕の肉棒全体に伝わっていく。

僕の肉棒はもうビンビンにおっ立っている。

「ああっ、久しぶりよぉっ、こんなに美味しいオチンチン……。さあっ、そろそろ……、いいかしら?」

妖艶に微笑みながら、瞳さんは僕を見上げ、そして、男根をパックリとお口に含んだ。

「んんっ。んぐっ……。ウウン、ウウフゥン、ンフウウン……」

ジュピイッ、ジュピイッ、ジュピィッ。

瞳さんが規則正しいリズムで、僕のチンポを吸い立ててくれる。

ああっ、時折動きを止めると、お口の中でクルクルと舌を回転させて、亀頭を舐めている。

さすがは元・ソープ嬢のハイテクフェラだ。

ジュピイッ、ジュピイッ、ジュピィッ。

次第に瞳さんの吸い込みは激しくなる。

「ウウッ……。ウウンッ、ンウフゥウウン……」

瞳さんはセクシーに鼻を鳴らしながら、僕の方を見上げている。

「ジュピッ……チュパァッ!……ああっ、なんだか、身体が……熱いわっ。もう我慢できないわっ」

瞳さんは立ち上がると、壁際の書棚に向かった。

書棚の中にあるスイッチを入れる。

と、かすかなモーター音とともに、書棚が横に移動した。

まるでスパイ映画のように、8畳ほどの部屋が現れた。

部屋の中央には、ダブルベッドがしつらえられている。

「さあ……、いらっしゃい」

瞳さんは僕の方を振り向き、手招きしている。

「は、はい……」

僕はフラフラと瞳さんの後に続き、小部屋に入った。

「私と、……してくれる?それとも、こんなオバサンとじゃ……、おいやかしら?」

瞳さんはスーツを脱ぎながら、僕を挑発する。

スーツの下には、黒のシルクのブラジャーとパンティー姿だ。

くううっ!瞳さんの白い肌がより一層際だって見える。

こんな場面で「NO」と言えるわけがない。

僕は、あわてて答えた。

「い、いえっ。喜んでお相手させていただきますっ」

僕はネクタイをはずし、シャツを脱ぎ、全裸になった。

「まあっ。嬉しいわ……。お恥ずかしい身体ですけど……」

そう言いながら、瞳さんはブラジャーとパンティーを脱いだ。

ああっ、Bカップぐらいだろうか、小さなお皿型の、しかし感度の良さそうなバスト。

乳首と乳輪の色はコーヒーブラウン。

小さな乳輪だが乳首は丸く大きい。

スリムなウエストのその下には、火炎型のヘアが黒々と生えている。

瞳さんは、ベッドに身を横たえ、僕を誘う。

「さあ……、いらっしゃいっ」

「は、はいっ」

僕もベッドに入り、瞳さんの上になった。

瞳さんは目を閉じて、僕の頭を引き寄せる。

ブチュッ、チュウウッ!

いきなり激しいディープキスだ。

あ、ニュルルッ、と瞳さんの舌が僕の口の中に入り、うああ、かき回してくるっ。

僕は、脳味噌がかき回される様な感覚を味わう。

僕も舌を押し返す。

舌と舌が二人の唇の間で絡み合い、ネチョネチョといやらしい音を立てる。

僕は、唇を瞳さんの首筋に移動する。

そして……、

「ああん、恥ずかしいわっ。このオッパイ、まだミルクが出るのよ……」

思い出した。瞳さんはつい先頃、出産したばかりだった。

「の、飲んでいいですか?」

「フフッ……、飲みたいの?……いいわよ、飲んでも」

半分ジョークで言ったのだが、瞳さんはマジで受け取った様だ。

「そ、それじゃ、遠慮なく……」

僕は、瞳さんのバストをモミモミ。

ああっ、いい感触。

38歳とは思えない、スベスベした肌だ。

30代前半、いや、20代の肌と言っていいだろう。

僕は更に手のひらに力を込めて、瞳さんのバストを強く揉んだ。

と、その瞬間、

ピュピュッ!ピュゥッ!

白いモノが僕の顔に飛んだ。

……黒木瞳・肉体工場が生産した純生ミルクだった。

「ウフフッ、おバカさんね、男のあなたが顔面シャワーしてどうするのッ」

「……失礼しました。それじゃあ、今度こそ……」

僕は、顔に飛んだミルクを拭うと、瞳さんの左の乳首を口に含んだ。

チュウッ、チュウウッ。

「ああっ、そ、そんなに強く吸わないでッ!」

僕の口の中に、懐かしくて甘い味が拡がる。

乳脂肪分はそんなに高くない、サラッとした味だ。

「んんっ、ああっ、ひ、瞳さんっ、美味しいですっ。ングッ」

チュウッ、チュッ、チュウウウッ。

僕はさらに乳首を吸いミルクを飲んだ。

「ああん、いやぁん。……うふふっ、おおきな赤ちゃん、あンッ、ほらっ、反対側も飲んでっ」

「はい」

僕は、瞳さんに命じられた通り、右の乳首に吸い付く。

同じように、美味しい純度100%の瞳さんの母乳をたっぷりと味わう。

「ゲフッ!」

……少々図に乗って、飲み過ぎた様だ。

「まあっ、ゲップまでしちゃって。もう……、坊やに飲ませる分がなくなっちゃったじゃないのっ」

「す、すいません」

「罰として、私のオマンコを舐めなさい!」

「は、はいっ!」

ああっ、でも、こんな罰だったら、何万回でも受けますぅ。

僕は、身体をずらすと、瞳さんの膝を持ち上げて左右にガバッと開いた。

さっきちらっと見た火炎型のアンダーヘアが、フサフサと生え、瞳さんの花園を隠している。

「すげえ……。毛深いんですね、瞳さん」

「ああんっ、そんなこと……、言わないでッ」

瞳さんはウブな少女のように頬を赤らめ、プイと俯いた。

「さあ、見せてもらいますよ、瞳さん。何人もの男を天国に送ったオマンコを!」

「ああっ、そんなっ」

さあ、瞳さんのオマンコ鑑定だ。

僕は、両手を瞳さんの太股の内側にあてがう。

両方の人差し指で、密生するヘアをかき上げる。

……見えた!

パックリ半開きのセピア色の土手に、同じくセピア色のビラビラが見える。

いや、ビラビラというよりも、捲れあがって巻き貝が二つ並んでいるようだ。

「いい形してますね……。開きますよ、瞳さん、いいですね?」

「ああっ、い、いいわっ。見てぇっ」

僕は、巻き貝に人差し指をひっかけると、左右にグニッ、と開いた。

クチャァッ!という音とともに、真紅の淫肉が顔を見せた。

ソープ嬢として何百、いや、何千本もの男根を受け入れ、さらに母として子供を産んだばかりにしては、そこはほとんど荒廃していなかった。

一流のプロとして、商売道具である自分の身体を大切に扱ってきた証拠だろう。

場末の三流の風俗嬢などは、見習うべきである。

「綺麗ですよ、瞳さん。鮮やかな色のオマンコだ。ああっ……、もう、おツユでこんなに濡れて、キラキラ光ってますよ。ほら……」

僕は、ビチャビチャと音を立てながら、指先で瞳さんの肉壷の内壁をいたぶる。

「ああんっ、あっ、ああっ、いやぁっ、もう……、焦らさないでッ、はっ、早くッ……舐めてぇっ!」

瞳さんはかすれた声で僕に哀願し、腰をクイクイと突き上げてくる。

「それじゃ、まずはクリちゃんから、いただきますよ」

僕は、右手の親指の腹でクリトリスを覆っていた包皮をめくる。

ピンク色のクリトリスが大きく膨らんでいる。

僕は、そこに舌を伸ばし、舌先でペロペロと舐め始めた。

「あううっ、ああっ、ああんっ。……」

唇をつけて、チュウチュウと吸う。

「あくっ、あんんっ、ああ〜、いいわぁっ、それぇ〜っ」

だが、そこで止まっている訳にはいかない。

僕は瞳さんのヒップを抱えると、セピア色の巻き貝に唇をつけた。

ズジュルッ、ズズッ、ズジュルルッ!

音を立てて、瞳さんの貝汁を啜った。

「ああっ、いやあっ、ああんっ」

「んはぁっ、……美味しいよ、瞳さんっ、いま、オマンコも舐めてあげるからねっ……」

「ああっ、舐めてっ、早く舐めてっ!」

瞳さんは、我慢できないのか自ら指で巻き貝を拡げ、中の具をむき出しにして僕に差し出す。

僕は、舌をそこに突っ込むと、グチャグチャにかき回した。

溶かしバターのような味が、僕の舌に拡がった。

「ああ〜っ、これぇ〜っ、これよぉ〜っ!」

肉襞をヒクつかせながら、瞳さんは僕の頭を抱き寄せる。

「アアンッ、もっとぉ、もっと舐めてッ!アアッ……」

「ウププッ、ひ、瞳さん、く、くるしい……っ」

僕は窒息寸前になりながらも、必死で瞳さんの秘貝を舐めまわした。

「アアーッ、イキそう、だめえっ!アーッ、イヤアアアッ!」

瞳さんがイキそうになる寸前に僕は、オマンコから唇を離した。

「……そ、そろそろ、ちょうだいっ。雷太さんの、ぶっといの……」

「わかりました。じゃ、お言葉に甘えて……」

僕はいきり立った肉棒をしごきながら、下半身を瞳さんの股の間に割り込ませる。

「ああっ、オチンチン入れるの、1年ぶりだわぁっ!さあ、は、早くっ、き、きてぇ〜ン」

瞳さんは、僕の腰に手を回し、グイグイと引き寄せてくる。

ズプウウウッ!

自然な流れで、瞳さんの二つの巻き貝の間を、僕の亀頭がくぐり抜けた。

「ああウッ!アア〜んッ、お、おっきいっ!アアアン!」

「うあああっ、ひ、瞳さぁん!」

瞳さんのソコは、すんなりと入りやすかった……ように見えた。

が、いったん奥まで入ると、ジワジワと肉襞全体が動き回り、まるで無数の何かが、肉棒をはい回るような感覚が走った。

ミ、ミミズ千匹!

そう、ミミズが中にいるかような感覚を味わえることから、動きの激しい名器を「ミミズ千匹」と呼ぶのである。

こ、これは……。

大変なことになった。

「アアン、ほ、ほら、雷太さん、動いてっ!」

「は、はいっ!」

僕はあわてて腰を使った。

亀頭がズコズコと瞳さんのオマンコにブチ当たる。

「アアン、そ、そうよっ、ソコッ、ソコをもっと突いてッ」

「はいっ」

僕は徐々に腰の動きを早めていった。

「アアン〜、それぇっ、最高よぉ〜ン。アアン、アン、アアン、アアン……!」

うあああっ、瞳さんのミミズもスピードアップ!

肉棒にたまらない快感が走る。

「ね、ねえ、今度は私が上になるわっ」

「は、はい」

僕はいったん、サオを引き抜くと、瞳さんを抱いたまま、ベッドの上でくるりと横回転。

瞳さんが、上になった。

長い黒髪が、僕の顔にかかる。

瞳さんはその髪を掻き上げると、女王の風格で僕を見下ろす。

「合格よ……。いままでで、ここまで保った男は、あなたが、初めてよ……」

「ご、合格って、教師としてですか?それとも、男として……」

「バカねえ……。両方よっ。……チュッ!」

そう言って、瞳さんは僕の唇にキスをしてくれた。

「さあ、いくわよっ!」

瞳さんは身体を起こすと、腰を浮かせ、僕の男根をつかむとシコシコとしごきながら自分のオマンコにあてがった。

そのまま瞳さんが、ゆっくりと腰を落とす。

「アッ、アッア〜ン!」

「うああっ……!」

瞳さんのミミズ千匹に、再び僕の肉棒が包み込まれた。

「あはぁ〜ン、さあっ、来てッ!」

瞳さんは、腰をローリングさせながら、僕を見下ろして挑発する。

「わ、わかりましたっ」

僕は、瞳さんの腰を抱えると、腰を振って、瞳さんの動きに合わせ動き始めた。

「アアッ、そう、それえっ、アアン、お上手よぉッ!アン!アアン!アアン……!」

絶叫しながら、瞳さんは激しく腰を振って喘ぎまくった。

ああっ、瞳さんの乳首から、ミルクが、ビュッ、ピュッと飛んで、僕の顔にまた降りかかってきた。

「う、うわっ!ひ、瞳さんッ!」

僕は瞳さんのミルク噴出を止めようと、思わずバストを両手でつかんだ。

だが、それは逆効果だった。

「アアン、イヤアアアッ!アアン!」

噴出するミルクは僕の手のひらにあふれ、瞳さんのバストをミルクまみれにしてしまった。

僕は、もうヤケクソ。

瞳さんのバストに、母乳を塗りたくりながら、激しく腰を突き上げた。

「はあうっ、ああっ、アアーッ、ら、雷太さんっ、私、もうだめぇっ!」

「わ、わかりました、最後はもう一度、正常位で……」

僕は、瞳さんにハメたまま身体を入れ替え、再び正常位に戻した。

「アアン、いいわっ、さあっ、思い切りオマンコしてぇっ!」

「はいっ!」

僕は、瞳さんの胸に塗られたミルクをペロペロ舐めながら、ピストン運動を再開。

瞳さんのミミズもめまぐるしく動き回っている。

「アアン、アン、アン、アアアン!」

ああっ、瞳さんの両脚が僕の背中でクロスされ、クイクイと僕の腰を呼び込んでいる。

僕は必死に発射をこらえながら動きを早めていく。

グチャッ、ヌチャッ、グチャッ、ヌチャッ。

抜き差しのたびに、濡れた巻き貝と僕の肉棒がこすれ合う淫らな音が響く。

「アアン、すごい、すごいわっ、もっとぉ〜、アアン、アアン……!」

「ひ、瞳さん、僕、も、もう……」

「いいのよっ!一緒にイッてっ!いっぱい飲ませてっ!私の、オマンコにぃ〜ッ!」

「は、はいっ!」

僕はフィニッシユめがけ、ラストスパート!

「アアアアッ、アアアッ、イイッ、イクッ、イクイクイク!イックウウウウウウッ!」

「あああっ、わあああああっ、瞳さああああんっ!」

もう訳も分からない動きを見せる、瞳さんのオマンコの中に、僕はドバドバとザーメンを発射していた……。

 

「……すごかったわぁ。最高だったわよ。雷太さん……いいえ、もう、雷太先生ね」

タオルで、汗とミルクと、股間から流れ出る僕のザーメンを拭きながら、瞳さんはニッコリと微笑みかけた。

「でも、なんで僕なんですか?自分で言うのもなんですけど、この女学院に、僕を入れるなんて、羊の群れに狼を入れるようなもんですよ……?」

僕は、当然の疑問を、瞳さんにぶつけた。

すると瞳さんは、また笑いながら、こう答えた。

「ウフフッ、それが狙いなの。最近、うちの女学院はお嬢様学校になっちゃって……、だから、今の社会に出たときには文字通り迷える子羊になっちゃうのよ。だから、あなたに健康的なセックスを通じて、男性のいろんな部分を教えてあげて欲しいの……。男のすばらしさ、強さ、怖さ……」

「し、しかし……」

「いいでしょっ。条件は、うちの生徒が合意したときだけ、セックスをすること。レイプは禁止。セックスした女の子の気持ちをちゃんと受け止めてあげること」

「あの……」

「お給料は1ヶ月100万円。もちろん今の風俗ライターのお仕事も続けていいわ……」

「しかし……」

「あ、そうそう、1ヶ月に一度、ここで私のお相手を務めること、いいわねっ!」

「……」

「はぁい、じゃ決定ネッ!もう一回しましょ!」

「ひええ!」

 

……こうして、僕は聖マリア女学院の教師として赴任することになったのである。

●第3話・END●


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