酩酊日乗
7月分
- 7月某日 また週末
- 待ちに待った週末到来。「それしか書くこと無いんか」といわれそうだが、本当に無いんだから仕方ない。また伊勢参りも何だかな・・・そうだ、名古屋、行こう。
- というわけで急に
月天名古屋行き決定。しかし近鉄で特急に乗ると結構かかる。全席指定だから仕方ないのかもしれないが・・・。名古屋につくと既に夕方。所要の買い物を済ませ、真の目的地へ。
- ・・・茶髪が増えたな。期待度が少し低くなったか(謎)。昔は黒髪ストレート(ショートボブ?)の結構可愛い娘がいたのだが(おやぢ度急上昇)。そこそこ飲むと良い時間になった。帰ることもできるが・・・電車賃を考えると、ビジネスホテルに一泊したほうが安く済みそうだ。どうせ明日も遠出することだし・・・。
- 名古屋のビジネスホテルは太閤通り口に集中している。ふらふら歩けば何処かにぶつかるだろう、ということでぶらついて、その中で一番安そうな所に泊まる事にした。宿帳には明らかに日本人ではない、しかし漢字な名前もちらほら(笑)。さて酒でも買いに行こうか・・・と思ったら、近所にはなかなか酒屋が無い。他のもの売っているおばはんには声かけられたが(謎)。何とか小瓶の焼酎をゲットし、部屋でゆっくりすることに。
- 7月某日 熱田神宮
- 起きても、特にすることが無い。第一宿酔で気分が悪い。何処か公園の木陰で涼んでいようか・・・と思ったところで神の啓示(笑)が。
「熱田神宮に巫女さんを見にお参りしていこうか。」
- 神の声だか悪魔のささやきだかを耳にしつつ、名鉄で熱田に。名古屋名物モーニングセットに挑戦しようかとも思ったが、胃が受け付けそうに無い。しかし熱田神宮の木陰は涼しい。来てよかった・・・と思った矢先に、
「あ、結婚式か。」
- 羽織袴の男性と文金高島田の女性が境内を静々と歩いていく。もちろんその先導は、千早を羽織った巫女さんが。うーん熱田の巫女さんはレベルが高いな、伊勢よりこちらをホームグラウンドにしようか。などと罰当たりなことを考えつつしばし見とれる。やはり結婚式は神式だよな。その後嫁さん置いて巫女さんテイクアウト・・・(マテ)。
- 罰が当たる前に煩悩を振り払ってお参りを済ませ、休憩所のベンチで休む。ぼ〜っとしながら周囲を観察すると、日曜の昼前だけに家族連れが多いが、若いカップルも見かける。デートスポットなのだろうか?私ならここでデートしたら、彼女置いて巫女さんテイクアウ・・・(しつこい)。
- 帰りに宝物館に寄ってみたら、日本刀の特別展示が出ていた。やはり草薙の剣を祭る熱田は日本刀の聖地なんだろうか?しかし綺麗だ・・・斬りたい(オイ)。
- 帰りに松阪でホルモンを食べる。旨い牛は、ホルモンも旨い!
- 7月某日 3連休
- 海の日仕事、次の日代休で金・土・日の3連休になった。どうせだったら皆年次休暇一日消化させて4連休にすれば良いのに(ぶつぶつ)。そんなこんなで南紀巡り。とはいえ親が来たので余り好き勝手な行動は出来ない。まあスポンサーだし、足代わりでもあるし・・・。
- 鳥羽で一泊したあと、レンタカーで海沿いの道をひた走る。眺めのいいパールロードで賢島まで行き、海を見てから国道を走って走って・・・ここ本当に国道か?片側1車線ならまだしも、すれ違い出来ないような道も少なくないんだが・・・。リアス式海岸にへばりつくような道をひたすら走り、熊野についたときには既に夕方。さて、泊まろうか。
フロント:「すいません、御予約は明日からになっておりますが・・・。」
???誰の間違いかは知らないが、なんと予約が取れていないことが判明。仕方ないので別のホテルを紹介してもらい、そこに一泊することにした。しかしビジネスホテルなんぞに泊まるくらいなら、別に熊野くんだりまで来る必要は無かったのに・・・。しかも翌日は時程の関係で熊野権現への参拝も出来ず。本当に、何のために熊野に来たのやら。次は「蟻の熊野参り」と行きたいが、いつになることやら。
- 散々な旅ではあったが、最後に松阪ですき焼きを食えたのが唯一の幸福。スポンサーがいないと入れない店だもんね。費用対効果から考えれば、もっとワタシ向けの店は山ほどあるし(笑)。
- 7月某日 また週末
- 週末くらいしか書くことが無いのか、といわれそうだが、本当に無いんだからしょうがない。あったところで書けないし・・・(謎)。
- また名古屋行き。というか名古屋くらいしか近くに行くべきところが無い。伊勢神宮は巫女さん人口密度が意外と低いし、松阪は金かかるし・・・(謎爆)。そんな愛宕町ばかり行っている訳にはいかないのよ。手取り意外と安いし、電話代もかかるし(爆)。
- そんな名古屋行きだが、今回は「久しぶりに友人と飲む」という名目がある。あいつもこの正月以来会っていないよな。その間にこっちは九州から北海道に行って、さらに三重・・・。放浪生活がいつまで続くことやら。その話題は置いといて(ジェスチャーつき)、名古屋へ向かう近鉄の中で携帯が鳴った。案の定今夜会う友人で、待ち合わせの時刻・場所確認の電話である。電話を切って、さて少し寝ようかな・・・と、また電話。何か聞くことあるんか?と思いつつ出ると、
「こんにちは。今どこですか?」
- と別の友人からの電話。夕べのチャットで「名古屋行く」と書いたので、待ち構えていたところらしい。こちらはチャットでの冗談半分の会話だったので、本当に待ち伏せされるとは・・・。もちろん携帯で連絡されるという可能性は残しておいたので、それほど狼狽せずに済んだのはまあ幸い。大須で待ち合わせて、電気街を案内してもらいつつひつまぶしを食べに行った。一人で酒飲んで、どうもすいません。
- 大須を案内してもらった友人と別れ、先約のあった方と飲みに行くことになった。場所は皆さん御存知の「月天」。大須から近いのがうれしい。御互いの職場に関しての、洒落にならない話題をつまみにビールを食らう。が、電車の関係で早めに店を出なければならないのが辛いといえば辛い。その後は豊田の友人宅で飲みなおし。大須で買ってきた「追憶」が肴になったのは秘密だ。結局朝までうだうだし、彼の車で適当なところまで送ってもらって明野に帰還。そういや明日試験だったっけ・・・(爆)。
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