
リックピオン。牡馬。
栗毛系。「栗毛系は、働き者が多い」という私の仮説を裏切ることなく、働き者です。
ただし、かなりのご老体らしい。そういわれれば、栗毛のなかに白髪が混ざっていたような。
軽早足、駆け足のリズムが、変。ポヨヨン、ポヨヨンしてる。でも、障害はさくっと跳ぶので、よし。(笑)
ウラムス。牡馬。
鹿毛系。ぼーっとした、おとなしい子。まだよくわからないけど。
まだ年齢は、若いみたい。でも、イヤに落ち着いている。
障害を跳ぶとき、「ぽよよーん」ってな感じで跳ぶ。普通の馬なら、「跳ぶぞ跳ぶぞー」って勢いつけて、踏み切って、「えいっ」って感じで跳ぶんだけど、ウラムスの場合なんか、跳んでるのかどうかわからないうちに跳んでいる。でも、乗りやすくて、いい感じだった。また乗ってみたいな。
ニコラス。牡馬。
栗毛、流星鼻梁白系のハンサムフェイス。オラシオン(昔、優駿っていう映画にでていた馬)に似てるかな。
落ち着きのないヤツ、というより、恐がりやさんです。神経が細やかなんでしょうか。ちょっと環境が変わったり、大きい音がしたりすると、すっごく驚いて、じたばたします。
ずっと前に目撃したのですが、馬房の中でニコラスがねっころがって砂遊びをしていました。が、馬房は、すごく狭いんです。ねっころがって、自分の足を「ガンッ」って、馬房の柵にあてて、その音に驚いて、フガーフガーって、じたばたしていました。あほな子や。(笑)
サクラ。牝馬。
トコトコ、トコトコ、すっごく一歩がちっちゃくて、まるでおもちゃみたいな走り方。
もう、10年くらい乗ってるような、すっごくうまい会員さんが、サクラちゃんのことをこういってました。「ちょっと足りない子」。一つのことしかできないんだって。まっすぐ走れといわれれば、どこまでもまっすぐ走っちゃうような感じ。ホントなのかなぁ?(笑)
まだ、サクラちゃんがどんな子なのか、わかるほど乗り込んでないので、また乗ってみてから、感想書きますね。
ちなみに、黒髪美人。だけど、ちょっとばかし、足がみじょいかも。(笑)
カズシード。牡馬。
きかん坊将軍。この写真では、かなりおすまし顔してます。(笑)
わがままをさせると際限なくバックをはじめる。が、いったん駆け足をはじめると、かなり乗り心地よし!カズシードに一番多く乗っているからか、この馬が一番お気に入りです。
デイジー。牝馬。
栗毛の金髪美人。彼女が通ると、男の子馬たちが、ブヒブヒうるさいです。ポニーのイチタローに至っては、いななきをはじめます。(おまえは相手にされてねーよ。)
よく動き、駆け足発進も楽にできます。が、障害を跳ぶときに、少しバタつくのが、あんまり好きじゃないな。でも、乗ってて安心できる馬ですね。
タケル。牡馬。
ハトキラー。(厩舎に入ってくるハトを踏みつける、こわい奴)
とにかく重い。動きが重い。
厩舎から、馬場に連れていくとき、「あんたしっぽにタイヤ3つくらいつけとんちゃうん?!」って思うくらい、重い。のろのろのろのろ、よっぽど馬場にでたくないらしい。でも、レッスン後、厩舎に帰るときの早いこと、早いこと。とにかく重おも野郎です。
ジャービス・ペンデルトン。牡馬。
変な名前。(笑)でも、ホントの名前です。みんなには、ジャービスって呼ばれてます。
あしながおじさんの名前らしい。確かに、足が長い。
駆け足のリズムもいいし、特にこれといって特徴がないなぁ・・・。
あっ!足を踏まれたことがあったよ。あのときは痛かったぞ!ジャービス。馬は人の足を踏まないなーんてのは、嘘だね、ウソ。
あと、蹴り癖あり。自分の後ろに馬がつくと、じーっと横目で伺ってる。
ブランキー。牡馬。
軽速足のリズムがすごくヘン。普通は、「1,2,1,2」っていう二拍子なんだけど、ふわんふわんしてます。
あまり押さえすぎると、反抗してたまに、ビューンて走り出してしまいます。
キャプテン。牡馬。
挙動不審。この一言につきる。
スタールビー。女の子みたいな名前だけど、牡馬。
重い。でも、いったんエンジンがかかるとかなり速い。エンジンをかけるまでが大変という噂もあるが。
タケルと並ぶ、苦手な馬の一頭。
最近気付いたこと。彼はぼーっとしている。洗い場につながれているときも、微動だにしない。じーっとされるがまま、チャカついたりしない。動きが重いと、腹が立つので、なんかイヤな奴って決めつけてた気がする。けど、どうやらルビーは、単にぼーっとしている奴なのかも。そう思うと、少し愛着がわいてきた。
エドワード。牡馬。
自己紹介ページで、ハンサムフェイスと素敵なモノ(!)を出していただいているのに、紹介していませんでした。
かなりのおじいちゃんです。人間でいえば、70から80歳くらいらしい。おじいちゃんで、あまり突発的に暴れたりしないという理由からか、ビギナーさんを乗せてることが多いです。自己紹介ページの写真も、実は、2年ほど前の写真。まだ、50鞍もいってない時に浜外乗に出かけたときのものです。
ビギナーさん専用だからといって、侮る事なかれ、彼は超ショートカット野郎です。
ショートカット野郎とは・・・?
通常、レッスンするとき、黒枠が馬場の柵だとすれば赤い線のように、なるべく柵に沿って馬を動かさなければなりません。
が、馬だって、基本的にはさぼりたい。ので、ちゃんと指示を与えないと、どんどんどんどんさぼって、下の図のように、内へ、うちへと入っていってしまいます。エドは、この典型。ちょっと目を離すと、すぐおさぼりモードに入り、あわよくば、真ん中まで入っていって、お休みモードになってしまいます。
この現象を、勝手にショートカット野郎、と呼んでいます。
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