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Kangaroo island

Day One. Tuesday 15 February

Kangaroo island ペンギンツアー

▼カンガルー島。オーストラリアで3番目に大きい島。その昔、この島が発見されたとき、カンガルーがそこら中にいた事からつけられた名前。ベタすぎる。(笑)

▼アデレード出発のツアーに参加。YHAのツアーで、約140ドルほどだったように思う。貧乏なので、一番安いツアーに。(^^ゞ バスに乗せられ、フェリー乗り場まで約1.5時間。そこからフェリーで40分。ついてすぐの場所にある、YHAへ。こざっぱりしたところだった。部屋に鍵がついていなかったけどね。

▼夜、8:30より今夜のメイン、ペンギンツアーに参加する。赤いフィルムをかぶせた懐中電灯を片手に、ウキウキしながら、すぐそばのビーチにおりたつ。が、今は毛の生え変わりの季節かなんからしく、水からあがってくるペンギンがほとんどいないとのこと。その言葉どおり、巣の前に立っていた2羽のペンギン親子と、海から上がってきた2羽を見たのみ。がっかり。すごいときには、海岸中、いや、道路までペンギンで埋まるらしいのだが。

▼けど、野性のペンギンなんて初めて見たし、とってもかわいくって大満足。ペンギンがそこら中をぴょこぴょこ歩いてる生活なんて、とっても不思議。ちょっとここに住んでみたいなー、なんて、ペンギン好きの私は思ったのでした。(^^)

▼余談ですが、ペンギンをフラッシュで撮影することは、禁止されています。ペンギンがフラッシュによって失明しないように、との配慮です。私たち以外の観光客で、アジア人のおじさんがフラッシュをたいて写真をとっていました。英語がよく理解できなかったのかもしれませんが、あまり見ていて、気持ちいいものではありませんでした。注意しましょうね。(^_-)

Day Two. Wednesday 16 February

Seal Bay、Little Sahara
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▼翌朝、8:00からツアー開始。カンガルー島の南側をまわる。まず着いた場所が、Seal Bay(シールベイ)。野生のアザラシが辺り一体にゴロゴロしている!めちゃくちゃかわいい!砂の上にべったーっとねそべって、惰眠をむさぼるもの。親子らしきアザラシは、頭を片方の頭において、枕代わりにして寝ている。波の中をすいすい泳いでいるやつも見える。

▼水から上がったアザラシが、鼻を空に向けてじっと佇んでいる。ガイドのピーター曰く、水抜きをしているのだとか。とにかく、本当にその辺を、ただゴロゴロしている。ずーっと一日中見ていても、飽きないかもしれないな。(^^) ですが、意外とアザラシは獰猛なようで、見学するときは、6m以内に近づいちゃダメだ、といわれました。今から行く人は、気をつけてね。

▼ビーチから上がったあと、アザラシの骨が展示してあったり、お土産を売っている施設に入りました。そこには、海を漂うゴミによって、無残にも死んでしまったペンギンの写真がありました。そして、それらのゴミをいくつか展示してあったのですが、驚くことに、その中に「キッチンマジックリン」があったのです。おそらく、日本の海から流されてきたのでしょう、ボロボロになっていました。なんだか、それを見て、いやな気持ちになりました。日本から遠いオーストラリアに流れ着いたごみ、それらがこの美しい島を汚している、と。ほんの軽い気持ちで捨てたものかもしれません、が、こうしてこんなところに来て、自然を汚す結果につながっている、ということを、捨てる瞬間に、思い出してほしいです。

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▼次に、リトルサハラへ。小さな砂丘があり、素足になって頂上を目指す。砂に足をとられ、思うように登れない。すぐに息があがる時に、「ああ、27歳なのね...」って思うよ。(T_T)いや、運動不足か?(笑)


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