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よくある質問と、その答えです。あくまでも私個人の意見に基づく解答であり、時間の経過とともに、数字や制度などが変更される場合があります。ご了承ください。


荷物編

必要なもの、いらないものについては、ここの参考までに...というところをみてください。

Q. スーツケースがいいですか?バックパックがいいですか?

A. オーストラリアに来てラウンド(国内を旅行すること)する場合は、バックパックをお勧めします。移動する場合、両手が使えるバックパックのほうが便利です。バックパックは、登山専門店、キャンプ用品店などで販売されています。一ヶ所にずっととどまる場合なら、スーツケースでも大丈夫でしょう。

Q. 日本から荷物はどのように送るのですか?

A. 郵便局から「ゆうパック」で郵送できます。航空便が一番早く、1週間くらいで。急ぎの荷物でない場合は、SAL便を使うと、安く送れます。AUSは荷物の検査が厳しく、中身を開けられてチェックされる場合がほとんどです。持ち込み禁止になっているものは、没収されます。

お金編

Q. どのくらいのお金が必要ですか?

A. 間違いなく言えることが一つ。多ければ多いほどよいです。ひと月、日本円で10万円使うとしても、120万円。それ以外にも、日本での準備や、こちらへ来てからの交通費などを考えても、多ければ多いほどよし。ただし、都市にもよるのですが、日本よりも物価が安いです。贅沢をしなければ、ひと月10万円もかかることはありません。
 私の場合は、日本でワーホリ用に120万円用意しました。が、飛行機往復チケット、海外傷害保険、ビザ申請、健康診断、バックパック、その他必要なもの購入、一ヶ月間だけの学費と、ホームスティ代などなどを合わせると、日本にいる間だけで、50万ほど使っていました。思ったよりも、準備にお金がかかります。実際に、オーストラリアで使える金額が一年間で70万円。これは、かなり厳しい額です。

Q. お金の管理はどのようにしていますか?

A. 出発時に現地で当分の間必要な額だけ、トラベラーズチェックにして持っていきました。その他はCITI BANKカードを作り、日本円で郵便局の口座に保管しています。ワールドキャッシュと呼ばれるもので、CITI BANKのマークがあるATMから現地のお金で現金を引き出すことが出来ます。(手数料、毎回200円必要)詳しくは、CITI BANKのHPで調べてみてください。また、現地のANZ銀行にて普通口座を開き、レートのいいときを見計らい、ワールドキャッシュから引き出して、現地口座へ移しかえました。
 ワーキングホリデーの場合、観光ではなく、生活。トラベラーズチェックが使えるのは大手デパートのみと考えてください。スーパーマーケットなどでは、使えないところ、または嫌がられる場合が多いです。
 CITI BANKのトラベラーズチェックを作った場合、こちらのCITI BANKへ行けば、手数料なしで、現金化してもらえます。
 現地での口座開設料は、無料です。日本から書類を送れば現地口座が開けるものがありますが、口座開設料と、送金手数料で1万円ほどかかります。もったいないことはやめましょう。
 AUS中に支店がある銀行は、ANZ、Common Wealthなどです。日本と若干システムが違いますので、口座を開設する場合には、冊子を十分読みましょう。

パソコン編

Q. 日本のパソコンは使えますか?

A. 電圧の違いに注意してください。日本は100-220V、AUSは100-240Vです。220Vまでしか対応していない製品については、変圧器が必要です。私が使用しているノートブックは東芝製品。240Vまで対応しているので、差込プラグを変えるだけで、使用でき、便利です。

Q. インターネットやメールには、どのようにしてつないでいるのですか?

A. パソコンを持ち込んでいない人は、インターネットカフェでメールをチェックしたりしているようです。日本語対応のカフェも、かなりの数あります。また、図書館などでは、予約をしておけば、30分無料で使用できる場合などもあります。また、語学学校に通う場合は、たいていの学校にパソコンルームがあり、生徒ならば無料で使用できるようです。
 私の場合はノートパソコンを持ち込んで、電話線を通してネットにつないでいます。現地プロバイダー(ozemail)に加入しています。日本で事前にIBM、AOL、MSNなどの大手プロバイダーに加入しておけば、AUSの主要な都市にアクセスポイントを持っていることがあります。現地でプロバイダーに加入するよりも、便利かもしれません。が、ローミングアクセスといって、通常より多くお金を必要とする場合があります。

Q. 携帯電話は普及していますか?携帯を使ってネットにアクセスできますか?

A. 携帯は、普及しています。ワーホリメーカーも1/3くらいは持ってラウンドしているようです。が、通話料は、結構割高です。本体は、日本と同じように、安く売られています。また、購入時に登録等がないので、比較的簡単に、持つことが出来ます。待ち受け専用なら、維持費はまったくかかりません。
 携帯を使ってネットにつなぐことも可能です。が、通話料が必要になります。また、日本の携帯のように、どの機種にもモバイル専用のソケットがついているわけではないので、モバイルできる機種を購入する必要があります。私の場合、購入を考えたのですが、かなりのコストがかかることが判明し、あきらめました。

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