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自分のwebpageに置くbookmark作りに没頭。
browserのbookmarkは、つい見たそばから面白いのをどんどん登録してしまい、あとで編集に難儀する。
その点、web上のものは少し手間がかかるのがかえっていい。のせるサイトも選ぶし、自然増殖でなく構築的なものにできる。
まあ、都市計画のようなもので、サイトが増えるに従い、初め考えていたゾーニングには収まらなくなってくるのだろうが。
既存のリンク集を色々見て、ある分野のリンク集はその分野の専門家が作ったものがいい、という当たり前のことに気づいた。
例えば、ぼくの関心分野である哲学においては、気鋭の若手学者が自分のページを作り、リンク集も用意していた。(哲学者も随分変わったものだ。)
専門家以外では、時として公共機関が充実したものを作っている。東大の附属図書館など。
製作中(永遠に)bookmarkのURL
http://www.oocities.org/NapaValley/1250/bookmark.htm
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Foresight
9月号の徳岡孝夫「腰が抜けた国にテポドン」の切れのよさは痛快。
暴論と自ら認めながらも、「護衛艦を北朝鮮近海へ送り、彼らの頭越しにミサイルを渤海へ叩き込め。そんな凄いミサイル持っていない?十五ヵ月予算の公共事業積み増し分を投入せよ。・・・繰り返しテポドンを撃たれれば、・・・発射基地を潰せ。」ときた。
こういう意見が述べられて当たり前の事態だし、まじめに検討されるべきだと思うのだが、大新聞には全然出てこない。いよいよやばいか、日本。
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仕事上、計画段階の事業について関係者の同意を得なくてはならないことが多いのだが、ビジュアルは強い。
言葉だけで説明している時にはなかなか意見が出てこないのだが、図面を見せると反応が全然違う。随分細かいところまで議論が進む。
やはり、目で見て初めて事業のイメージがわき、自分の生活との関係なども具体的に考えられるようだ。
これを利用して、そもそも論抜きでいきなり具体的かつ魅力的な絵を示し、推進派を作るなんてのが民間開発にはよくあるが、悪用はいけません。