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来月始まる1999年ヴェネツィア・ビエンナーレの日本代表に選べれたのは宮島達男さん。
ぼくにとっては、現代アートって面白いじゃないかと思うきっかけになったアーティストであり、何度かお目にかかったこともあるので特別な存在。
美術手帳の5月号を読むと、相当戦略を練ってるようで楽しみ。
といっても、現地まで見に行く余裕はないのですが。

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その美術手帳5月号、美術教育の特集の中に、美大受験生の石膏デッサンの話がある。新宿美術学院はずっと以前から同校出身合格者の作品をBT広告に載せてるということで、過去の例として、川俣正さんや村上隆さんなどの石膏デッサンが出ていた。この現代アートのスター達のデッサンがお見事。
アーティストとしていい作品を作れるかは別にして、芸大にはいるためにはやっぱりデッサン力は必須らしい。
 

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