アメリカでの出産体験レポート 

 

 2000年2月23日朝9時25分、うちの赤ちゃんが生まれました。3660gの男の子、名前は「輝(ひかる)」です。出産経験のない私達にとって、入院から退院までの5日間はすべてが新しいことばかりであっという間に過ぎ去ってしまいましたが、アメリカ流の出産、入院生活を覚えている範囲で皆さんにレポートしたいと思います。


2月23日(水)

 長かった出産生活もようやく終わり、とうとう出産の日がやってきました。うちの赤ちゃんは、予定日一ヶ月前にして逆子になってしまい、先生と協議の結果、結局帝王切開で出産することになりました。よって突然の陣痛->出産という慌ただしさは全くなく、極めて計画的に物事は進んで行くのでした。

 大変お忙しい、逆子の権威の先生が執刀してくださることになったため、当日は朝8時という非常に早い時間に手術開始。日本では帝王切開のときは前日入院というふうに聞いたことがありますが、そこはアメリカ、奥さんはなんと手術の1時間半前に病院に行けばよく、そういうわけで当日の朝6時半にぼくらは病院入りです。病院に着くと、まず待機室のようなところに連れて行かれ、洋服を着替えるとともに、赤ちゃんの心音とお母さんのお腹の張りぐあいをしばらくモニター。

ここまで書いたところで時間がなくなってしまったので、つづきはまた今度(^^)。


産まれた直後(2、3分後)の写真です(手術室にて)。


輝くんです。今日は1日中、ほとんど寝てました。病院のスタッフみんなから、「おおきい赤ちゃんだね!」とほめられました。


奥さんも、元気です(午後2時ごろの写真)。


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