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えんじぇる☆ないと four nine simulation C:C:B:C
これは育成ものと呼ぶべきか.
森の中をうろうろしてる間に,主人公達がとった行動について個々のパラメータが 変動するというものなのだが,3人の生け贄を探すという目的を達成するために あちこちでフラグ立てもしなければいけないという, アドベンチャー的要素もある.
かなり変わったゲームシステムといえよう.

独創性もあってよいのだが,時間制限がある上,チェックしておきたいポイントが 多いため,ちょっと難しすぎの感がある.
エンディングも31個とべらぼうに多い.すべてを見ることは素直にあきらめ, 自分の好きな状態で終了させる方がよいであろう.

主人公らはヴァンプとインクブスだが,なにせ子供のため,おたおたとした 雰囲気がついてまわる.
いいね.こういうの.
ただ,目玉のでかい絵はちと苦手.


-メタ女- ANJIN?(R-Force) simulation B:B:C:C
いわゆるタクティカルコンバットものだが,どうやらもともと同人だったのを ANJINが買い取るかなんかして出来たもののようだ.かなり同人くさい.
クオリティの高さは半端じゃないが,声をあててる人はどう聞いても素人な ところとか,金がかけられない苦しみたいなものが伝わってくるぞ.

メタ女というのは超巨大女学園で,外界が存在しないらしく,学生以外は どこで何をやってるのかまったくもって謎の世界.
部が実質一つの国となっており,日々実力をもっての勢力争いを 少なくとも1000年は続けている.
そんな中で主人公グループというのが生徒会の執行部隊というかなり黒い立場.
生徒会長を崇拝し,その理想とする生徒会の単一政権の樹立を なんとしても助けるべしという崇高なる目的があるため, 必要とあらば,手口も悪辣.
怪しいところは別件で強制逮捕など平気で実行してくれる.
ここまで体制側な話も珍しかろう. しかもそれを否定も肯定もしてないところがいいのだ.

見た目はKSSのファーランドシリーズに似ているが,行動を, (敵を含めて)素早さの高いユニットから順次決定していかなければいけないため, あれよりもかなり難しくなっている.
特に敵を倒したときにのみ経験値が入るため,その順番の調整は大変である.

あとTEPというのが経験値と一緒に入ってくるが,これをためることで, ユニットにいろいろと特殊能力を付けられるようになる.
だいたいはものにした能力が増えていくにつれて,新しい能力が選べるように なるが,一部特殊イベントでしか覚えられないものもあるので注意.
なおセカンドプレイ以降は,これらの能力が継承される.

技の成長があるため,とりあえず100ほど溜めたらどんどん覚えていくこと.
最初のうちはオールマイティを目指すのではなく,ユニットの特性を うまく出せるようにしたほうがよいだろう.
雷術(or炎術),水術は個々に持たせておくとだいぶ楽.
さらに'ねこねこ'の使用MP半分や,'ヨーガ'のMP回復と組み合わせると ぐんと使いやすくなるんで,この辺が出てきたら早めに覚えさせた方が いいかもしれない.

この手のゲームでは珍しいような気がするが,このゲームには ストーリー上の分岐が存在する.
イベントモードで発生する場合もあるが,マップ上でも頻繁に選択肢が 現れるため,こまめにセーブしておくこと.


ポゼッショナー Queen Soft adventure D:A:C:D
平たくいうとサイレントメビウスだ.
話も陳腐すぎて笑いが止まらないが,絵は好き.そんだけ.

女郎蜘蛛 -呪縛の雌奴隷達- PIL simulation C:A:C:B
基本的にseekと何にも変わらんのだが,絵描いてるのが さくらめーるさんってのがいい.
この人の絵というのはちょっと色使いが派手すぎで好みじゃなかったのだが, このゲームでは抑えざるをえないのが幸いしてか,いい感じに落ち着いてる.

それと舞台が大正時代なのが,もともとハイカラさんが好きな俺の趣味に きっちり入ってくれるのも嬉しい部分.
ただ,この世界のとろりとした独特の空気を特異な文体と音楽で 表現しているのだが,そこにかなり好き嫌いが出てきそうだ.
私は悪くないと思うが,シナリオライターの自己陶酔が感じられるしな.

それにしても,蝶子さんの表情が崩れる瞬間と,茉莉絵のリボンイベントが おいしすぎる☆


ぷりんせすでんじゃあ Janis adventure A:A:B:C
森山犬さんの絵が,すっごくいいぞ.
話としては魔王(だったかな)に潰された国を復活させるため, 王女様が従者ぽちを引き連れ,失われた四大の力を復活させて どうのこうのという,一種の貴種流離譚だ.
あちこちで水戸黄門なイベントがおきるのはお約束かそれとも必然か.

普通advの場合メニュー選択があるため,画面内に文字があることになるが, この辺をちょっとした絵で表現していたりだとか, 画面のセンスが大変よろしい.
ただしメッセージをNo Waitにできないのがちょっとうざい.
表示中に右クリックで飛ばせはするのだが.

ところでJanisのすたじお実験室がかかわってる一連のシリーズを ゴミ扱いする向きもあるが,あれは何故?
結構なレベルで安定して楽しめると思うんだが...
だいたい,ここの足元にも及ばないほどへたった代物を量産してるとこ のほうが多いぞ.


Night Slave Merody action D:C:B:B
エロゲどころか一般ゲーですら珍しくなった横スクロールアクション.
98にしてはすっごく頑張ってて好感が持てる.
しかしシナリオはあまりのチープさに涙してしまうほど.
いっそのこと無い方がよかったな.というかそれ以前に アクションにストーリーなぞ不要とは思ってるが (それを感じさせるものは必要だろう).

ラスボスまではいけるんだけどね,ヤツ強すぎ.
歯が立たないんでクリアできねぇ.ちきひょお.


Be-Yond -黒大将が呼んでいる- Silky's adventure A:A:C:B
恋姫と同じチームが作成しているおかげで寒いギャグも相変わらず.
しかしそれにもかかわらずよい話だというのもまた同じだ.

ある日,一日一善がモットーの気弱な青年が,朝目覚めてみると, 遠未来で,世界を滅ぼす漆黒の魔王と化してしまっていた (カフカ状態).
ただまぁそんな性格なんで破壊活動なんてできるわけもなく, ただ諸国を漫遊して善行を施しまくってしまうというのんきなお話.
ラス付近はさすがに荒れるけどね...

なお途中に'恋姫ZERO'が入るため,先に'恋姫'をやっておくこと.
このために恋姫からputしたのだ.

今回もマルチエンドだが,内部パラメータとして感情点が存在するため, ゲーム中の選択が影響するようになった.
一番大きな分岐点は,レン'が傷ついたときどちらを優先するか.
レンの場合なら,レンorエバ.
レン'の場合はアメジストorフェイorチャイムとなる.
ベルモットはラスで負けた場合.

レン萌えな人が多いらしいが,私は姫が好き☆


恋姫 Silky's adventure A:A:C:B
べったべたなギャグがかなり寒いのだが,話自体はほのぼのしてていい感じ.
文章を縦書きにしたりとかいうとこもいいね.

一応マルチエンディングだが,分岐はほぼラスト付近に絞られる (ただし全員とやっておくことが前提).
'天狗'が姿を現すところと,飛ばされてすぐのところでセーブしておくと 楽だろう.
おそらくtrueだと思われるエンドを目指す場合は,主人公が筋金の入った 優柔不断だということを頭に置いておくべし.


分裂守護神ティンクルスター Studio twinkle adventure B:A:C:D
林家ぱー(現,林家志弦)さんの絵がきれいな一品.
だいたいノリとしては,せらむんである (なんかやたらと懐かしいひびきだな☆).
ま,あの時期のゲームだし,ああいうのが苦手ならやめておくのが吉.
見所はメンバー4人の変身なところか. 十分'らしく'作ってあって,楽しい.

だいたいこれは続きが出るはずだったため,とりあえずの片は付いてるものの 話としては終わってない.
それに,話の中心的存在であるスタールビーの感情因子を表す4人が一応 主人公の元に集まって,スタールビー発現!ってとこまではいくのだが, 後の方に出てくる感情因子(特に'悲')にほとんど活躍の場がないのが もったいない.
ちゃんとキャラも立ってるし,これからがいいところだと思うのだが.


HarfMoonにかわるまで Cocktail Soft adventure C:B:C:D
いわずとしれた蘭宮涼原作のあれをゲーム化したもの.
合わせて4本ほどの小さめのものが入っている.
しかし蘭宮さんの絵は,今の趣味からほど遠いため,全然さっぱり (彼の人のむかーしの絵を,むかーしの俺は好きだった気もするが).
ただ,何となく需要はありそうなんで載せてみた.
とはいえ,いかにもカクテル製って感じもいやですな.

なお,こいつのみdcopyフォーマットである.


old ones.