ロロナのアトリエ アーランドの錬金術士
90/100

うん、どうかな。
正直システム自体は特に不満がないし、調合自体も完成系だし、神ゲーとか言えないけど不満をあげるもちょっと難しいに気がする。敢えて言うとグラフィックとか細い設定とか、あとは操作性とか……
調合システムはグラムナートベースなので、これだけでもう十分と思います。今までグラムナート調合より凄い調合システムがまだありません。同じ名前で違う特性、従属効果、そして品質とか、敢えて言う調合システムの頂点でしょう。こうやって戦略性も増えるし、調合するときも材料のそれぞれ特性を確認しないとうまく調合できない。今回グラムナートの復活は、個人的には嬉しいところ。
ヴィオみたいに店経営とかないし、町もひとつしかないし、それでも飽きず遊べるが○。時間のバランスがかなり良く調整されて、非常的に遊びやすい。王国依頼も、簡単に達成できるので、ちょっとだけ意識すれば自由時間はかなり多い。クエストで名声増やすか、ほかのキャラクターとの友好を増やすか、それとも探検するか、自由度が高い割りに嵌りやすい。まあ、これは言葉ではちょっと言いにくいことですが、一度やってみればわかるよ。
イベント絵(一枚絵)のクォリティは素晴らしい、さすがHDクォリティのイラストは比べるものではない。声優たちの熱演も異常に良い、くーちゃん本当にかわいい。キャラクターそれぞれも個性的、キャラたちのイベントもかなり多いし、笑いあり涙あり、ほのぼの的に暖かい。これはなかなか楽しめる、特にPS3ではシリアスなゲームが多すぎなので、こういう暖かい雰囲気は本当に良い。
音楽はグラムナートに戻り北欧音楽となった。まあ、原点回帰だから民族音楽色が強いも仕方ないけどね、個人的なら大歓迎だけどさ。なにも、工房BGM「ロロナのアトリエ」が一番好き、懐かしい楽しい作業BGMです。戦闘BGM「Full-Bokko」は、初めて聞いたときかなり微妙と感じだが、それほどでも悪くないね。ED「不思議なレシピ」もおすすめ、なんか希望の光が(笑)。
っと言っても「武器屋のおじさん」が一番インパクトです(笑)。
では、グラフィックです。ここまできて、正直それほど悪いとは思わない。モデルのモーションの動きが良いし、フィールドの出来も悪くない。もちろん水と岩のテクスチャはちょっと酷いけど、3D初挑戦としてはなかなか。テクスチャの運用がうまくいったら次回は期待できる、特に草と岩。
ロロナの杖が装備武器によって変わるのが嬉しい。てっきり変わらないと思った。
あとは足場判定とかカメラとか、こちらは経験が必要ですけどね。しかし、なぜフリーカメラじゃないかな(まあ、作りこみが大変ということはわかるけど)
戦闘は調合系アトリエベース+ちょっとだけマナケミアのシステム。確かに伝統です、でも戦闘は気合入れるべきところではないのでまあ許す。調合系アトリエだから派手さより快適さが必要です。戦闘ロードはかなり早い、テンポもそれほど遅くない、アイテムをうまく運用すれば1分もかからず戦闘完結。バランスはかなり良い、アイテムはちょっと強すぎなんだけどね(理解できるけど)。
戦闘エフェクトはもうちょっと洗練してほしいところ。あとは選択範囲は見づらいも確かなこと。戦闘アニメスキップもあれば完璧ですが。
フィールドはマナケミアのまま。シンボルは避けやすいから良いけど、なんかいっぱいシンボルに囲まれると笑えないことに。採取地システムは悪くないが、消費日数は、まあバランスかな。でも後半の探索地は本当に日数かかりすぎ、敵無駄に強いし。
ロードはちょっと多すぎる、短いから良いけど、もうちょっとなんかならないかなー、と贅沢なリクエストです。
あとは依頼を受けるとき、材料確認もほしいところ、あとはコンテナに何個あるかとか。そしてアイテム選択は一括選択も欲しいです。ホムのコンテナからの移動、採取も超不便です。せめて一括選択があるなら……。
まあ、たいていこんなものかな。正直言いたいことがそれほど多くない。まあ、今世代では一番の作業RPGです。システムの不便やガストゲーバグは、パッチ配信が希望ですね。
あっ、ひとつこと忘れた。キャラデザイン本当に凄く良いんです。アトリエの暖かい雰囲気が見事に再現されます。次回作のキャラデザインも岸田メルさん担当希望です。むしろガストは岸田メルを雇ってください。