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cpnd et cetera  


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 サイバーパンクサイバーパンクと騒ぐ前から、SFは好きだった。
 未来とか宇宙、宇宙人とかにワクワクするのは、まぁ大抵の"男の子"は同じだろうけど。

 今になって思うと、いろいろ影響を受けてきている気がする。
 TETSU、という人間は、ギブソンの世界と、ここに挙げるモノ達で出来ている、と言えるかもしれない。




                
BLADE RUNNER ...
 これにつきますね。
 そしてディレクターズカットでないと。余計なナレーションはいらない。
 白々しいハッピーエンドもいらない。

 理屈もいらない、でしょう。とにかくカッコいい映画。


                
ALIEN ...
 小学生だった。もちろん恐かったが、妙に印象的だったのは;
  a. クルー達が大きなカップでいつも飲んでいたコーヒー。
   (今のコーヒー好きはここからか?)
  b. 有名かもしれないが、リプリーの半ケツ(笑。失礼。でもドキドキだったよ)。

 続編も嫌いではないが、やっぱり戻ってきてしまうのは1作目。闇の中にまぎれて、はっきりと全身が見えることのない1体のエイリアン ...
 マザーコンピューターとのモニターによる会話のシーンも、なんか寒くて恐ろしい。そしてアックス ...

 改めて見ても、最高の映画の1つ。今さら言うまでも無いが。


                
2001年宇宙の旅 ...
 なんといってもHAL、でしょう。
 うちのマックは、起動するとHALの声で喋り、終了する時、Good byeと言う。
 名前忘れちゃったけど、いい声ですねぇホント。


                
MATRIX ...
 初めに映画名を聞いたときは、ギブソンがらみか?と思ったんだけど。
 ストーリーとかよりも、やはり映像表現が凄い。びっくりした。
 映画館では2回続けて見た。

 実世界のように見える幻想、マトリックス(本当ならメイトリクス、と発音したいが)の感じがいいです。時々バグったり(?)するし、デジタルな唐突さがうまく出来てる気がした。

 


                
JM "Johnny Mnemonic" ...
 "MATRIX" より5年前、94年公開のキアヌ主演映画。
 William Gibson の短編"記憶屋ジョニー"を原作に、"ローテク"が住む場所が"ヴァーチャルライト"(ギブソン93年の長編)の"橋"のようだったり、かなりのギブソン度。
 特筆したいのは、サイバースペースの模写。短いがフルCGでかっこいい。

 映画作品としては少々厳しい部分もあるかもしれないが、スーツの似合うJohnny もいけてるし、ダークな雰囲気はなかなか。

 




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 映画やテレビなら割と普通に見ることがあると思うが、小説はどうだろう。僕も自分で手に取ろうと思ったのは、そんなに昔のことでは無い。

  映画"BLADE RUNNER" がきっかけだ。ディレクターズカット。映画を見て、原作が読みたくなる。まぁ、普通の理由。

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 フィリップ・K・ディック / Philip K. Dick ...

 「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」
      "DO ANDROIDS DREAM OF ELECTRIC SHEEP?"
(ハヤカワ文庫 SF 229)

    御存知、映画"BLADE RUNNER" の原作。
    人間とは何か? この現実は本物か? という問いを生涯投げかけたディック。
    映画と切り離しても、充分楽しめる傑作。

     ... ディックは読みまくりました。かなりの冊数持ってます。短編も多いので是非お試しを。



 アーサー・C・クラーク / Arthur C. Clarke ...

 「2001年宇宙の旅」/ 2001 : A SPACE ODYSSEY(ハヤカワ文庫 SF 243)

    難解な映画だぁ、と思っていたが、原作を読んで納得。
    読むとまた映画が見たくなる。
    解釈がどうとか未だに盛り上がってますが、一度は見て、そして読んで欲しい名作です。

    やっぱりそうとう頭のいい人なんですね、この人。読みやすいし。


 「幼年期の終わり」

    これ、凄かった。
    なんだか無性に、泣けた。

    スケールのでかい、壮大な話なんだけど、何が泣けるって、人類が . . . . . . . .



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 漫画はあまり読むほうではないが、アキラは映画にやられた。
 とりあえず古本屋(貧乏だったんです。今もだけど)で5冊までは揃って、6巻はちゃんと買った。最近は復刻版として出てるらしい。

 面白かったのが、"国際版" ってやつで、セリフ、効果音全て英語、おまけにカラー! ただし、向きが左から開くため、全部ミラー反転(これも新鮮)。薄い4冊が1セット。すっかりアメコミ。揃えたいけど、手に入るのかな?

 男泣き、しましたよ。6巻で。アキラって1冊が分厚いんだけど、読み出すと止まらない。もう何回読んだやら。

 




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 テクノ、といったら、僕は彼さえいればいい。
 まだ全部持ってる訳ではないけど、1枚選ぶ、としたらこれ、
"JELLY TONES"。2枚目なら、"SLEEPING MADNESS"。

 いまだにヘビーローテーション。
 いつでも、いつまででも聞いてられる。不思議だけど。

 是非、聴いて欲しい。

 オフィシャルサイト >>> kenishii.com






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