この間、突然知らない先生からメールがいて、広島大学でセミナーをする事になりました。おお、だいぶ私の研究にも追い風が吹きはじめているな。安請け合いして、6/21、22と両方喋る事になったのですが、ふと気がついたら、あ、80's 行けないじゃん。ああ、バカビデオ大会見たかったよう。まあ、でも私の人生の第一目標は仕事だから、これはまあ仕方がない。お客さんが一杯はいりますように。
そのかわりと言うわけではないのですが、Soulzvill新装開店の当イベントに行ってみました。Taroさん、嗜好が変わったのかな、と、前回のイベントで思ったのですが、さて、どんなものか。しかしこのMistakeって言うタイトルはいまいち盛り上がらんなあ。というのも私の高校の学園祭のイベントで「Mistake秋高」というイベントがあって、これは要するに女装コンテストで、なんかその時の悪い記憶が蘇ってちょっと引いてしまいます。まあ、これはかなり個人的な感想なのであんまり関係ないとは思うんですが。
入ってみたら...ん?どこが違うの?一人の人間の感性と言うのは限界があるのだろうか、そう言えば相変わらずこの時間帯は客が少ないな、と思いつつ後ろの方で明日のセミナーのイメージトレーニング。あ、これ、Paul Simon の「Graceland」の中の曲だな、とか思いつつのんびりする。そのうちに大体明日の喋るメドも立って、フロアに出てのんびりとビールを煽る。
Taroさんはあいかわらず、一曲丸ごと最初から最後までかける、と言うスタイル。こんなぶつぶつ切れていて大丈夫なんだろか、現にお客さん全然踊っていないな、と最初のうちは思っていたのですが、これはこれでいいところもあるな、とちょっと思いはじめました。というのはAnnie Lenox の曲がかかったのですが、こういう自分でCDを持っていて聴き込んでいるような曲だと、取りあえずできるだけ長く最初から最後まで聴いていたい、と思うわけです。たぶんTaroさん、あんまりアーティストとしてのエゴがなくて、曲を素材としてではなく完結した芸術品として扱いたがっているのではないんでしょうか。まあ、それはそれで一つの見識ですね。SoulzvillのころからSoulとかいいつつほとんどノンジャンルでしたが、あいかわらずいろんな分野のいい音を聴かせてくれます。
結局、明日の朝が早いので帰ったのが1:00ごろ。そう言えばこのイベント最後までいた事がないな。最後の方はそこそこお客さんも入って盛り上がっていたし、めでたい。
その後、広島でセミナーをしたのですが、なかなかもりあがってよかったわい。