Club 80's~

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 すみません。あまりにインパクトが強かったので、同じネタを使ってしまいました。農林水産省って、バイトの友だちが行っていたからあまり悪口はいいたくないけど、ひどい役所ですね。しかしその彼、入省する時がちょうど諫早湾で大揉めしていた時で、よくそんな時に入るなと思ったのですが、配属されたのが秘書課で、キャリアが接待で逮捕された時にちょうど私と熊野神社の向いの中南米料理店で飲んでいて、途中で携帯で呼び出されてえらいことになったという。私と話している分には、そんなに官僚っぽくなくて良いやつだったんだけどなあ。今回の狂牛病騒ぎについてはどうかというと、すでに林野庁に出ていたので関係なかったとか。あ、この話はどこかで書いたっけ。

 さて、この日は夕方から雨になって、しかもかみさんが体調が悪く、どうしようか迷ったのですが、やっぱりCDが欲しくなっていってきました。入ったらさすがにあまり人がおらず、最初から深水氏が回しておりました。ちょっと高級な感じで、まあこんなもんかなと思いつつ、スピーカーの前で明日のセミナーの内容を考えておりました。そのうちに、どうも聞き覚えのある声の曲が。だれだっけ。声質が乾いているのにこの脂っこい節回し、え〜〜〜〜、この声で "All the world loves lovers, all the world loves people in love" とか言っていた気が、ということはPrefab sproutか!というところで"Hey Manhattan" という歌詞が聞こえて、ああ、そういえばそういう曲もあったなあ、とやっと思い出しました。しかし、落ち着いて理屈を辿って記憶を呼び出すことができたのは嬉しかったのですが、もう少し若くてのべつまくなしに音楽を聴いていた頃だったら一瞬で分かっていただろうに、などとまたもや老いを感じていると、あ、岡氏がまた来ている。呆れてはおらんようだ、と思ったらそろそろINXSの"Need you tonight" などベタな曲がかかり出して、挨拶もそこそこにさっさとスピーカーの前に戻りました。いやあ、はっはっは。Hall&Oates の"Private eyes"は、ソニーのCMでよく流れているんですが、いつきいてもよろしいわ。Clashの"Rock the casbah" とか、Queenの"Radio gaga"とか、The art of noise の "Peter Gunn"(昔12インチを持っていたような気が...)とか、ええ感じで盛り上がってきたのですが、私はさすがに明日発表があるので途中で帰ってしまいました。申し訳ない。

 で、今回のCDですが、つちやさん担当で、前回と一転してかなりアッパーになっていて、とくにRigth said Fredの"I'm too sexy"が入っていてかなり嬉しかったです。しかし、音はいいけど繋ぐのがいまいちというのはCDでも一緒で、なんか笑ってしまった。ダンス体質ではないのかもしれません。