この日は急に大学の同級生から電話がかかってきまして、そのひと、精神科の医者をしているのですが、近くの飲み屋で落ち合って飲もうということになりました。なんだか前回会った時にあまり喋らなかったので欲求不満がたまっていたらしい。といっても会っても我々が学生時代如何に女性に縁が無かったか、とか、景気が悪い話しかしないのですが、どうも自分が落ち目の時にもっと景気が悪そうな人の顔を見ると安心するらしい。で、日本酒を2-3合飲んでヘロヘロになって出てきて、近くに三毛猫が居たのでとっ捕まえて、こいつら、三半規管が頑丈らしいが、ちょっと試してみようか、と、ぶんぶん振り回してみたら、ネコはけろっとして居たのですが我々の方が酔いが回って気持ち悪くなって、だめだこれは、我々は30歳にもなって一体何をしているんだ、と、デフレスパイラルって感じでさらに沈んで別れてから入場。
このごとく寄り道をして居たのでかなり遅い時間になっていて、CDが残り2枚でした。危ない。もう大分盛り上がっていて、深水氏が回しておりました。本日はもうアルコールは限界一杯ぐらいだったので、ミネラルウォーターを持ってスピーカー前でのんびり聞いておりました。でも、かなり盛り上げモードで音が割れて居たので、最初から聴くにはちょっときつかった。
次が山内氏だったのですが、おお、普段の氏らしくもなく下世話な曲を流している、と思ったら、下腹部が前回見た時にくらべかなり突出気味で、私自身は人のことは全く言えない体型ですが、あああ、この人には永遠に美しいままで欲しかった。そのままの流れであちゃぴん君>新右衛門君(あのMaterial girl のmixはよいよい)と続いて土屋氏。あ、うまくなっている。強化合宿でもしたのだろうか。で、今月は土屋氏と深水氏が誕生日だったそうなんですが、土屋氏の方が年上だったんですか。全然知らなかった。二人とも私よりも大分上なので安心しました。まだまだいけるぜ。あ、でも、私先日面接を受けた奨学金が当たってしまい、来年の7月には京都から居なくなることが確定してしまいました。ああ、むこうは結構な田舎だったし、こういう居心地の良いクラブが在るだろうか。まあしばらく間があるし、行く迄は楽しませてもらおう。
で、今日はかなりひさしぶりにIto-teacher を見ました。どういう人間関係になっているのか良く分かりませんが。今回のCDも担当していて、ううむ、渋いところをついていてなかなか楽しかったです。
ところで、最近、ダイハツか何かのCMで「君の瞳に恋してる」を使っていますね。あのようにパブリックイメージが変化してしまうと、DJの取り扱い方とかお客さんの反応とかがひょっとしたら違うだろうか、と、殺人的に眠いのを我慢して最後まで粘ってしまいましたが、あ、一つも変わりませんでしたね。失礼しました。ということで4:00頃帰宅。