Club 80's~

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何のゲームだったっけ?

 ああ。2回分一気に更新になってしまいました。なんでこんなに間があいてしまったかというと、仕事がきつい!全然ものを書いている暇がない。何をしているか考えてみたら、ほとんど学生の世話じゃないか。何だよ全く。取りあえず毎年講議を準備するのが面倒なのでPowerPoint のファイルを作っていたらこれが手間がかかる。苦労して準備して喋ってみたら全然聞いちゃいないし。本業の実験だったらなんぼやってもなんともないんですが、こういう雑用で精力を吸い取られるとストレスがたまるぞ。ところで、今年実習の手伝いをしていたら、ある学生さんが質問に来て、何を聞くかと思ったら「先生、私達はいったい何をやっているのでしょうか?」、おお、なんか哲学的なことを聞いてきやがる、と思ったら、単純に予習不足で自分が何をやってるのかわかんなくなったらしい。だからっていって人に聞くか?その人、のちに、出席日数が足りないことを告げたら急に「私、詩を書いたんですけど、それでなんとかならないでしょうか」とか(注:理系の学部です)、かなり壊れていて面白いので気に入っています。ついでに引っ越し準備等で忙しいんですが、このままだらだら働いているとどこかで切れてしまう(既に切れているという話もある)、ということで適当に発散しに来ました。

 とりあえず入って、大急ぎでビールを2本飲んで自分をなくしてからふと周りをみたらがら空き。あれま。深水氏もいないし、どうしたのかなと思ったら、風邪だったそうな。後で入ってきてドリンク剤を飲んでがんばっていました。お大事に。まあ、外は雨だし、こんなものかな。と思ってぼーっとVJの画像を見ていたら、ニューシネマパラダイスのラストシーンが流れていて、う、これは真面目なのか笑わそうとしているのか微妙なところだ、と思っていたらだんだん光源氏(今知っている人はどのくらいいるのかな)のプロモーションビデオとか、どんどん下世話な方向に走っていきました。ああ、なんかやっぱり高級感とか芸術性がない方がわたしはいいわ。ついでにTRON とかドラえもんとか、わけのわかんないゲームとか(ふっかつのじゅもんネタはかなり笑いました。素晴らしい!)、そういえばこの人、基本的にアニメとゲーム文化の人なんですが、ちょっと昔どこかのタレントがいっていた「マンガは人生の教科書です」という台詞を思い出しました。要はマンガというものが文化として成長して、ひと一人ぐらいの生き方は軽くカバーできるぐらいの情報量を溜め込んだ、というように捉えていますが、ゲーム文化もマンガより40年ぐらい若いけど、既にずいぶん奥が深くなっちゃったのね、と、15年程前にこの辺の文化から離れてしまった私は感慨に耽ったのでありました。

 とりあえず宮崎駿の何気ない映像を見て、こういうどうでもいい部分でも気合いが入ってるんだよなあ、とか考えていたらどんどん人が入ってきていつも通り。あまりに暑いのでちょっと出てみたら、階段のところで潰れている人がいたので近くのコンビニで水を買ってきてあげました。で、しばらく忘れてたのですが、後で向うの方から声をかけてきてえらくていねいにお礼を言われて、ううむ、うちの学生さんはいくら世話しても礼の一つもいわねえな、とつい比較してしまいました。そうこうしているうちに終了。終わってから聞いてみたら、あちゃぴん氏に子供ができたそうな。オメデトウゴザイマス。道理で奥さんが見当たらないと思った。しかし、DJは続けるんだろうか。みなさんどんどん変わっていくなあ。変わっていくと言えば、どうもMadonnaがかかんないなあ、と、つい、最近いなくなった新ちゃんのことなど思い出してしまい、ちなみに私も多分来月で終わりなんですが、だからといって見ていて全然感傷的にならない辺りが私ののいいところなのか悪いところなのか。ははは。

 最後に音の話。今月のCDにSnakeman Show が入っていて爆笑しました。やはりツボを押さえております。

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