20th Century Trax

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スタッフのお姉さん。いつもありがとう。

 先日から国家公務員になったところ、突如訳のわからん書類仕事とか、雑用が山のように入って来まして、なんじゃこりゃ。一体いつ実験をしろと言うのか。立場が上がるに従ってどんどん仕事が出来なくなっていくな。しょうがないので実験のペースを落とさないように朝8:30から夜11:00ごろまでじたばたと働いていましたが、4日ぐらいでダウンして今日目が覚めたら10:30だったよ。後で聞いたら去年からフレックスタイムになっていて、何時に来て何時に帰ってもいいらしい。なんだ、やはり、自分のペースを乱してはいかんなあと言う事で23:30頃まで仕事をしてから到着。

 入ったとたんにCulture Clubの「カーマは気紛れ」が流れていて、ああ、ベタベタだ、このつかみは前回も使ったような気がする、しかもあちゃぴん君だ、しかし、内装をかなり頑張っている割には客がいない、いない。日本野鳥の会になって目算してみたところ30人程度。ということはチャージ1500円、その他一人平均2本ぐらい飲むとして6万円か、これはきつい、やはり企画自体ちょっと無理があるのかな。知っている曲ばかり延々と何時間も流れていると言うのはある種新鮮ではあるけれども、Club 69との差がよくわからないし、これでチャージが高めの設定だからやはりなかなか入りづらいであろうな。取りあえずタイトルにあわせてチャージを200円ぐらいにするとか、なんか工夫しないとまずいんではないかな、と思いつつ、人が少なくて妙に恥ずかしいのでじゃんじゃんビールを飲んで自分をわからなくしたら、その頃には結構人が入って無駄な心配でありました。外人さんがスパークして全裸になっていたりして、いい雰囲気でありました。それと、1:00ごろから回していた女の子は見た事がないけど、誰だろう。唯一聴いたことのない曲を流してくれたので、なんか稀少価値でとても気持ちよかったです。

 しかし、こうまで知っている曲ばかりと言うのも珍しいな。80’sとかS vs. Bもたいがいだけど、あれは毎回新ネタを仕込んでいるからたまに知らない音が流れて来ておおう、となるのですが、それが全然無い。ここまでヒット曲ばかり流しているとずっと盛り上がっているかと言うと、割とそうでもなくて自然に波ができます。昔、ベスト版のテープを自作していた事を思い出しました。あれはとにかく個々のCDのレベルでは聴きまくっている曲を集めて作るのですが、作ってみると全部通して聴くと言う事がなくて必ず飛ばす曲が出て来ます。あれは一体何なのか、やはり人間の頭は差違を検出するようにできているから、きちんと構成を考えないといかんのでしょうな。ずっと客を踊らす事のできるDJというのは、自覚的にしろそうでないにしろ、その辺の法則を何か押さえているのでしょう。サイエンティフィックにその辺りを解析できたら、Natureの暇ネタぐらいにはできると思うんですが、リズムは未だしもメロディになると何がなんだかさっぱりわからないからなあ。

 その後、あちゃぴん君夫妻と仏大近くの料理店の板前さんに挨拶して帰ったのですが、最初飛ばし過ぎたのが効いて、どうもあとで御近所に多大な迷惑をかけたように思います。デジカメにヒビが入っていたし。次の日は一日二日酔いでヘロヘロでした。