QTMixer 1.7
Copyright(c) 1999-2001 Far East Sato Group
1. 動作環境
PowerPC以上のCPU
System 8.1 以降のMacOS (要CarbonLib)
このソフトはフリーウェアです。転載、再配布は自由に行って結構ですが、必ずメールにて御連絡をお願いします。
A.プレーヤーパネル
B. ミキサーパネル
File Name: 現在入っている曲のファイル名を表します。
Duration: 曲の長さを表します。
Elapsed Time: 現在再生中の位置を表します。後ろにあるArrows によって、位置の微調整を行うことが出来ます。
Cue Point1: ユーザーが定義できる、曲の切れ目の位置を表します。曲データパネルで設定します。
Set: 再生位置をCue Point1 に持ってくることが出来ます。
Cue Point2: ユーザーが定義できる、曲の切れ目の位置を表します。曲データパネルで設定します。
Autostart: このラジオボックスをチェックしておくと、再生中の曲がCuePoint2 に達した時、もう一つの曲の再生が自動的にスタートします。
Progress: 現在再生中の位置を表すスライダーです。
Rate: 曲の再生スピードを設定します。50-150%まで変化させることが出来ます。
Current BPM: 再生している曲の現在の BPM を表示します。後ろのカッコ内に、Rateスライダーの値が表示されています。
VU meter: 現在の曲の再生音量です。
Load: 曲をロードします。
Play/Pause: 曲を再生/一時停止します。
Stop: 曲を停止し、再生位置を曲の一番最初に持って行きます。
Close: 曲を閉じて、次の曲をロードできるようにします。
Loop: オンにすると、ループモードに入ります。
A: 押すと、ループの先頭の時間が現在の再生位置にセットされます。
B: 押すと、ループの末尾の時間が現在の再生位置にセットされます。
(注:まだ真面目に実装していないので、曲が飛んだような音になります。)
スペースバー:プレイヤー1の再生/停止
shift + スペースバー:プレーヤー2の再生/停止
3.曲データパネルTreble: 再生中の音の高音の量を調節します。
Bass: 再生中の音の低音の量を調節します。
Balance: 再生中の音の左右のバランスを調節します。
Volume: 再生中の曲の音量を調節します。
CrossFader: 二つのプレイヤーの曲の音量バランスを調節します。
Ch1, Ch2: Fader Autostart。CrossFaderが片方に振り切れると同時にプレイヤーの再生が始まります。
Title: ID3タグに入っている曲名が表示されます。
Artist: アーチスト名が表示されます。
Album: アルバム名を表示します。
Format: ファイル型式を表示します。
Sample rate: サンプリングレートが表示されます。
Bit rate: ビットレートが表示されます。
Original BPM: 現在の曲のBPMを表示します。
Tap: BPM を検出します。曲のビートに合わせて Tapボタンを押すと、8 回分の時間から計測されたBPMが Original BPM のフィールドに表示されます。
R2: 計測したBPMがどの程度正しいのかの指標を表示します。1.0に近いほどBPMは正確な値です。
Get Cuepoint1: 曲の切れ目の位置を、現在演奏中の位置に合わせます。右側のArrowheads によって、位置の微調整ができます。
Get Cuepoint2: 曲の切れ目の位置を、現在演奏中の位置に合わせます。右側のArrowheads によって、位置の微調整ができます。
Save: Cue Point の位置を、曲のID3タグの中に保存します。