その1:1〜3日目:「シンガポールからいきなりマレーシア」
その2:4〜7日目:「ジャングルをエンジョイ&帰国」
その3:「その他の写真」

タマン・ヌガラ国立公園は素晴らしかったです。へとへとになるまでエンジョイしました。ここで出会った日本人達もいろいろ面白い人たちです。それにしても、リゾート内は物価が高すぎ。川の反対側がおすすめです。

4日目 (4月3日)

今日はリゾートが提供している様々なアクティビティーに参加する。まずは朝からトレッキング。ブキッ・テレセック(Bukit Teresek)までの道のりはキツイと相部屋の人たちに脅されていたけど、そんなに大変でない。ブキッ・テレセックからの眺めは天気が良かったこともあって最高。その後、キャノピー・ウォークという吊り橋に行く。吊り橋は結構高い所にかかっていて、吊り橋から見下ろすジャングルの景色はなかなか楽しいけど、混雑していてゆっくり見れないのが残念。午後はグア・トゥリンガ(Gua Telinga)という洞窟へ行ってみる。岩が重なりあって洞窟になったような場所で「洞窟」というイメージとちょっと違う。途中、腹這いにならなければ進めない場所もあり、どろどろになる。コウモリは多量にいたが蛇などは見られなかった。残念。夕方は原住民の村へ行ってみる。これは向こうが観光慣れしてあまり面白くなかった。こんなジャングルの中にもインターネット・アクセスがあるのにびっくり。メールを見て寝る。

ブキッ・テレセックからの眺め。お気に入りの写真です。

吊り橋。しっかりした造りなので恐怖を期待しても無理です。

今度は洞窟探検。ガイドブックに載りそうな写真ですね。

洞窟の中を歩くとドロドロに・・・・。

5日目 (4月4日)

再び舟とバスを乗りついてKLに戻る。KL到着は16時頃。その後、タマン・ヌガラで知り合った日本人グループでビールを飲む。私は22:30発の夜行列車でシンガポールへ。他の人たちは飲み続けていたみたい。寝台車はマットレスもまくらもシーツもあって快適。ビールのおかげもあってぐっすり眠れる。

タマン・ヌガラに住む原住民。手にしているのは吹き矢の毒。

タマン・ヌガラで会った日本人達。また飲みたい!

6日目 (4月5日)

列車は朝の6時頃ジョホール・バル(Johor Bahru)に到着。列車の中で待っているとイミグレーションのおばさんがやってきてパスポート・チェックをしてくれる。入国時に渡された書類に記入しておばさんに渡し、おばさんがパスポートにサインしておしまい。結局、入国スタンプがなくても問題ないようです。列車はその後、Woodlands駅へ。今度はシンガポールの入国審査。列車は8時頃ようやくシンガポール駅に到着。なんと、外は大雨。とりあえず、「世界一のがっかり・スポット」として紹介されたマーライオン公園へ行ってマーライオンを見る。なるほど、これはがっかりだ。これは自分の目で見てがっかりしなきゃね。その後、Little Indiaへ行ってみる。これは歩いていて楽しい。食べ物は美味しそうだったが、あまり食欲がない。次にBugisへ行く。ここの屋台村でお昼を食べるが、これがめちゃ美味しい。夜もここで食べよう。午後はOrchard Rd.にある高島屋で帰りの便で読む日本語の本を買う。Orchard Rd.には大きなショッピングセンターが並んでいて買い物好きの人は楽しそう。私はブティックとかに興味がないので再びBugisに戻りおみやげ物の物色。夕食もBugisの屋台村で食べる。翌日が早いので早めに寝る。

帰りの寝台車。シーツも枕もあって快適。

ハイ、これがマーライオン。

7日目 (4月6日)

朝5時にホテルを出て空港へ。7:45発の便で帰国。う〜ん、やっぱUAのコーヒーはウマイ。マイレージ特典旅行の使いやすさもいい感じだし。今回の旅行、タマン・ヌガラ国立公園も素晴らしかったけどシンガポールも意外に楽しめた。やっぱ、メシが美味しいのが重要。また来てもいいな。


<1〜3日目その他の写真>

アジア

シンガポール・マレーシア旅行記: 2 

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