2000年12月31日:フランクフルトからハノーヴァーへ…
ハノーヴァーの駅の中は、飲食店や様々な店が入っていた他、出札窓口やロッカー、手洗いなどの一般的な施設も新しく見えたが、外観は創業した時代を思わせる重厚なものであった。地元の人たちに愛されている外観なのだろう。多分ここも戦災などで壊れたことがある筈である。駅舎のようなものについて、古くからの外観は大切にしながら、内装を使い易くしていくというのがドイツのやり方である。
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