2001年1月2日から1月3日:レーゲンスブルグとニュルンベルグ…

ベルリンを発った夜行列車…ニュルンベルグで乗り換えて、日が昇る頃、レーゲンスブルグへ辿り着いた。戦災から免れ、古いものが良く保存されている街である。足下の石畳は、一体何世紀にわたって踏締められているものだろうか…雪が降った後、少し気温が上がり、融けた雪が夜中の低温で凍結する…北海道も含めて雪の降る土地ではよくあるが、石畳の上でそれが発生すると、非常に歩き難い…流石に私も少し苦戦してしまった…
BACK
NEXT