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Die Galerie

北の碧空
オスロ
写真は博物館などが集まっている地区にあったカフェで、店の前にあったオープンカフェスペースを囲っていたものの角である。
オスロには、美しいヴァイキング船を展示した博物館がある。船は有力者の副葬品と推測されているようだが、見事な曲線を形成した精悍な印象を与える船だった。これはその精悍な船の船首部分をあしらったデザインだ。私は思わず見とれてしまい、何を飲んだか覚えていないが、このオープンカフェに陣取って暫くこれを眺めていた。北の碧空へ進んで行きそうな感じさえする。
この近くに集まっている博物館だが、“冒険”という言葉を想起させるものが多い。ヴァイキングの船を展示してあるもの、極地探検で著名なアムンゼンの船を展示してあるものなどである。この碧空の下から、先人達は何を思って旅立ったのか、想像が膨らむ。
3月に立ち寄ると、午後6時を過ぎれば街に人影もまばらになってしまうが、夜行列車が出発する頃まで明るい6月は、遅くまで賑やかなのがオスロだった。方々にオープンカフェが見受けられ、地元の人たちや訪れた人たちが、北の国の短い夏を満喫している様が窺えた。
そう言えばオスロもご無沙汰している…


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